Kazさんの<c8p3k6$1ri4$1@nwall2.odn.ne.jp>から
>
>"Toshi" <toshi.k@hamburg.de> wrote in message
>news:RpSrc.98516$vn.268175@sea-read.news.verio.net...
>> Kazさんの<c8ni01$23jh$1@nwall1.odn.ne.jp>から
>> >
>> >"Toshi" <toshi.k@hamburg.de> wrote in message
>> >news:v8arc.98067$vn.266672@sea-read.news.verio.net...
>>
>> >Toshiくん、冷静に考えてみたまえ。なんでジェンキンズを恩赦にしなければなら
>な
>> >い?
>>
>> 君は、いつから米国軍法会議の裁判官になったのだい?
>>
>> 時効まであと一年。
>
>北朝鮮国内にいる限り、時効は成立しない。
>国外へ逃亡していた期間は計算されない。

kazはやっぱりボケだ。

君の時効制度が絶対的に不可避であるとする考えは間違っている。

時効制度は刑事事件にも民事事件にもあるが、
「公訴時効」というものであり、公訴時効とは、一定の期間経過したら検察官
が裁判所に公訴の提起ができなくなる制度だ。時効期間は犯罪の法定刑を基準
に決められている。

時効制度の根拠は、時間の経過によって殺人などの刑事事件の場合は被害感情
や応報感情が薄れるとか、時間の経過によって証拠が散逸して確実な証拠が
なくなるとか、犯人が一定期間訴追されない状態を尊重するためである。
公訴時効は各国にありますが、ドイツではナチスの戦争犯罪については時効を
認めていない。脱走兵は、国外逃亡が常識である。異国で任務についている兵
士が脱走して、本国にもどらなえければ、時効期間にならないというのであれ
ば、いったん、国外に送り込まれた兵士は、その時点で、時効制度による保護
を奪われたことになり、基本的人権に反する。
日本ナチス党にふさわしい基本的人権剥奪思想だ。

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http://www.jca.apc.org/beheiren/Tonariniitadassouhei-shohyou.htm
の以下の記述あり

「

『となりに脱走兵がいた時代』(米兵の脱走援助したベ平連の活動の記録)

アメリカやアジアにも誇りうる歴史的事実
評者 鎌田 慧 (『週刊朝日』1998/6/26)

(途中省略)

一九六七年十月、新宿の「風月堂」。

若ものたちの溜まり場としてよく知られていた喫茶店の前で、ひとりの学生が
ふたりのアメリカ人に話しかけられた。それが運動のはじまりである。いわば
偶然だった。アメリカ人は北爆のため、横須賀からトンキン湾にむけて出港す
る航空母艦「イントレピツド号」の乗組員で、彼らはあとふたりの仲間ととも
に、脱走を決意していたのだから、必然的な出会いでもあった。 その学生が
べ平連に連絡したからこそ、四人は無事に横浜港から出港するソ連船に乗り込
み、モスクワ経由でスウェーデンヘ亡命できた。その後、釧路沖合の公海上で
ソ連船にドッキングしたり、羽田空港から偽造パスポートでエールフランス機
に搭乗した脱走兵もいる。

時効になったいまだからこそ、明らかにされた事実である。この国境と法を越
えた運動が、やがてアメリカ本国での反戦、厭戦気分と呼応して、ついには、
大国アメリカの敗北に結びついたのはたしかなことである。

クリントンが「徴兵忌避者」だったことはよく知られている。が、「脱走兵」
は、彼のような恵まれた存在ではない、というジョン・フィリップ・ロウの手
記は、胸を打つ。

米軍基地の提供国である日本で、米兵の恐怖を信頼に転換させた運動があった事実は、
アメリカばかりかアジアのひとったちにも誇りうる。
この日米の、ひそかで、こまやかなネットワークの成功は、日米軍事同盟の解
消に向う方向を今なお示唆している。

風月堂に米脱走兵があらわれてから十年たって、アメリカ政府は、「D徴兵拒否者」
と「脱走兵」にたいする恩赦を発表した。


」
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kazよ。恩赦は、発表可能である。

>
>どっちにしろ、ジェンキンズ本人が何らかの訴追免除の意思を示し、
>彼自身で運動するべき。

kaz、そんな狭量な君の舵取りでは、君の会社も終わりだな。

>
>日本政府が関与する問題ではない。

逆。