米国製のケーキを食す
最近は,米国資本のスーパーマーケットというか,輸入食料品も売っているという大型店が
あちらこちらに開店している。
とにかく,ピザにしてもケーキにしても1枚で5〜10人分ぐらいの大きさがあって
食べ盛りの子供たちを満足させるには値段も手頃でちょうど良いらしい。
この時期になると,小学校やら中学校の謝恩会や部活の打ち上げの買出しに使われている。
と言う訳で,「残ったケーキを持って帰ったので良かったら食べないか」と言われたので
少し食してみることにした。
まずは,その色のカラフルさに驚かされる。
日本のケーキは,自然な色が好まれるようで,うぐいす色のような緑,
色あせたピンク色のような赤を使っているが,これは原色その物で発色が非常に綺麗である。
日本人には馴染みのない紫なども使ってある。
一口食してみると,非常に甘い。
最近の「甘さ控えめ」になれた舌が驚いてしまう。
そのしつこい甘さが美味で,一切れ目をたいらげ,二切れ目に挑戦した。
しかし,二切れ目を完食仕掛けた所でギブアップとなる。
非常な甘さは予想以上に胃に負担であったようだ。
こんなものを毎日食している米国人には,体力ではとてもかなわないなと思う。
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