Re: ご当地番組/タイムトラベル/「僕たちの戦争」
On 18 Sep 2006 08:55:45 GMT
yas@is.tsukuba.ac.jp (Yasushi Shinjo) wrote:
> タイムトラベルというのは、主人公2人が海でおぼれて、2006
> 年と1944年で入れ替わるという話でした。最初は飛行機乗りだっ
> たのが、最後は人間魚雷だから、何か筋が会わない気がしまた。
終戦前は特攻機も不足していたようで,練習生もモーターボートに
機雷をつんだような兵器(名前を忘れました)での特攻訓練をしていたようなので
回転への配属もあったかもわかりません。
> 話の主張としては、わかりやすいです。個人の視点から最後ちょっ
> とずれた感はありましたけど。自分が戦争行かされて死ぬのは嫌だ
> という視点で終っても良かったんじゃないかなあ。現在、靖国神社
> 参拝が好きな人も、自分が祭られたいと思っている人はいるのかなあ。
番組で恐かったのは,戦争反対(というよりも戦争を想像できない)青年が
環境が変わると「死ぬための訓練でほめられたい」と思うようになることです。
特攻をした人もごく普通の人なのだと言うことを回転で敵の駆逐艦へ突っ込みながら
主人公に言わせています。
「死ぬのはいやだ」よりも恐いです。
今年は回転の話題(映画「出口のない海」)が多いですね。
なにか理由があるのでしょうか。
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