トニイ@FTEX です。

In article <YAS.04Sep17203206@kirk.is.tsukuba.ac.jp>
yas@is.tsukuba.ac.jp (Yasushi Shinjo) wrote:
> 番号は合ってもなくてもいいのですが、どの単語に注釈がついてい
> るかはっきりさせたい所です。自分で \dag と書けばいいんでしょ
> う。あと、文字の大きさは自分で\footnotesize と付けることにし
> て。
> 
> \newcommand{\sidenote}[1]{\dag \marginpar{\footnotesize \dag #1}}
> 
> \dag は、今一つか。同じ行に複数重なると、ちょっと見づらい。
> あんまり凝ってもしょうがない所だから、今回はこんなものかなあ。

昔,以下のようなことをしました。

% pLaTeX2e
\documentclass[12pt]{jarticle}
\makeatletter
\newcounter{mgparcnt}
\let\old@maginpar\marginpar
\def\marginpar#1{\refstepcounter{mgparcnt}$^{[\themgparcnt]}$%
  \old@maginpar{$^{[\themgparcnt]}$#1}}
\makeatother
\begin{document}
傍注\marginpar{これが傍注です。}に番号をつけるために,新たに
カウンタ``\texttt{mgparcnt}''を用意しました。
既存の\verb+\marginpar+の定義を一旦\verb+\old@marginpar+に
代入し,これを利用して番号が付加される\verb+\marginpar+を作ります。\par
脚注\footnote{これは,脚注です。}と区別がつくように
``ほげほげ$^{[98]}$''と表示させるようにしましたが,脚注を使わないのなら
``ほげほげ$^{99}$''のような表示方法でも良いでしょう。
\end{document}

上記で,脚注(番号)と区別するのに

\renewcommand{\themgparcnt}{\fnsymbol{mgparcnt}}

を追加すると [1] [2] ... ではなく [*] [**] ... となります。
# 記号だと 10個超えるとエラーかな?

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トニイ@FTEX <tony.ftex@nifty.com>
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