どうも。氷炎 雷光風(ひえん らいこふ)こと笠原です。

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において日文さんは書きました。

> いまさらなのですがフォロー書きかけだったのを仕上げ(笑)
よくあることです。(笑)
私の場合は、年単位で書きかけというのが結構あります。
以前、星矢のネタを投稿しましたけど、アレも年単位で持ち越してた
シロモノです。投稿できて、ちょっとすっきり。

>  初日に川崎チネチッタに行ったら満席でした。仕方がないので
> 同じ日から上映されたゼブラーマンを見ました。といっても、
> 星矢は100人程度の小ホール、ゼブラーマンは300人くらいの
> 大ホールなんで星矢の方が人気があったとは一概に言えませんが。
>  次の金曜(平日)に再度行ったら、平日だとゆーのに8割くらい
> の入りでした。
最初、サンシャインの映画館で見ようとしたら、午前中のみの上映で、
見ることができず、新宿のスカラ座へ行って見ました。

> > ・アテナ側は沙織と星矢がメインで、青銅の4人は、先の2人に比べると・・・
> 
>  しかも二人一組で苦戦しまくってますし。今回は戦闘シーンより星矢と
> 沙織のドラマがメインだといいますが、もう少し敵を圧倒的な力でノシて
> しまう胸のすく戦闘シーンもほしかったところ。
ドラマの中の流れのパーツとしての「戦闘シーン」という位置付けだった
んでしょうね。多分。
だから極端に言えば、戦闘シーン無しでも、ストーリーを成り立たせること
も出来たはずですけれど、それをやってしまうと作品としての「星矢」の魅
力的側面を削ってしまうことになり、マズいと判断したんではないかと。

> > ・頭から地面に激突する描写が一切なくなった。
> 
>  「顔面溝掘り」って奴ですね:-)。 
>  戦闘シーンといえば、車田漫画名物の「よくわからないけどすごい技の応酬」が
> 15年前とは格段に向上したCGを駆使して描かれるんじゃないか……と
> 期待していたのに、実質殴りっこばかりだったのが残念でした。まあ、以前も
> アニメ版はその傾向があった気がしますが……
> #ちょうど今回の公開直前に「聖闘士星矢G」の単行本が発売されたところで
> #それを読んでいたから余計にそーいう描写を期待してしまった点もあります。
「顔面溝掘り」については、リンかけ2でも無くなってます(確か、そうのはず)
ので、ま、時代に合わせた描写にせざるを得ないのかなぁと。

ちょいと話が本編からはずれますが、描かれた時代を忠実に再現した鉄人28号
との対比をとってみると面白いかもしれません。
そして、横山先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。
#惜しまれるヒトほど、早く亡くなってしまうというのは気のせいだろうか?


> > ・天闘士(エンジェル)イカロスは、魔鈴の生き別れた弟。
> 
>  無責任に張った「魔鈴は星矢の姉?」という伏線を、本物の姉・星華を
> いきなり出してほっぽった後処理をしてくれるとは思いませんでした^^;;
> てっきり「テリオスとは……まさか……あの……」同様の「張りっぱなし」
> だと思ったのに:-)
ま、謎とか伏線を張りっぱなしで終わる作品もありますので、
車田流の「責任取り」という気がします。

私の投稿したネタの場合は、魔鈴と星華が双子ということにして、
話をデッチあげてみましたが。

> > ・アポロンとの戦いに勝てたのか否かは、お客さんの解釈任せ。
> 
>  いきなりテロップが流れた時は、ジャンプ打ち切り時の「星空バック」
> を思い出してしまいました^^;;
>  最後に全ての運命から解放された(らしい)星矢と沙織によるエピローグ
> が描かれていましたが、そこまでの部分はいずれ映画新作かビデオかTVか
> なんかでちゃんと描かれるんでしょうか。過去が変わったとなると時の神
> クロノスあたりと戦ったのでしょうか。すでに「G」で戦ってますが^^;;
どうなんでしょうね。古谷さんが、あちこちで取材を受けた時の答えで、
「まだ、星矢をやりたい」みたいなことを言っていた覚えがありますけど。

> > ・沙織と星矢が真っ裸で描かれるシーンあり。
> 
>  星矢の裸はいりません:-)
>  そういや今までの星矢のクライマックスってたいていは「すごい鎧を
> 身にまとって決戦」なんですよね。射手座の黄金聖衣とか、オーディーン
> ローブとか、天馬座の神聖衣とか。この違いは原則子供を対象とした当時と
> 大人になった当時の子供を対象とした本作品のスタンスの違いの表れかも?
そうかもしれないですね。18歳以上くらいの連載時に本編を読んでいた人達
をターゲットにして今回の映画制作になったという話ですし。

> > ・あからさまに素人でも判別がつく、ジャギー(というかノイズレベル?)が
> > 少なく見ても2、3個所あり。
> 
>  という氷炎さんの記事を先に見て行ったので気をつけていたのですが、
> それっぽいのは一箇所しかわかりませんでした。それも、戦っている
> 氷河なのでノイズではなく凍気の表現だったのかもしれません。
申し訳ない。記憶からどのシーンだったか、飛びました(^^;

> > グッズ的には、前売り券についていた、クリアファイルとパンフが
> > 価値ありといったところです。
すいません。ちょっと訂正を。

> 前売り券についていた、クリアファイルとパンフが
を
>パンフと前売り券についていたクリアファイルが
に訂正します。

> > パンフは、映画の案内よりも、資料的な側面があり、¥1200の価値は
> > あります。むしろ、¥1200だと安値かも・・・
> 
>  これって前売り券購入の時に選択可能だった特製パンフのことですか?
日文さんの言われているパンフが、白地?ベースの物なら、私が言っている
パンフと同一のものでしょう。

私が言っている「パンフ」は、
車田御大のメッセージから始まり、映画の登場キャラ紹介、設定資料集、
過去のアニメや映画のダイジェストストーリーなどが収録されているヤツです。

> 過去4作品のパンフ再録だと聞いていたので、2作目以降は劇場で見て
> 当時のパンフを買っていたので、フィギュアの方を選択してしまいました。
私は、フィギュアはそれほど好みじゃないんで、
クリアファイルの方がよかったです。

>  全体として見れば、よくも悪くも「15年前のまんま」という印象
> でした。絵も音楽も描写も昔のままで「そうそう、これこそ星矢のアニメ
> だよ!」と思う反面、上にも書きましたけど技とかの描写にこの15年
> で進んだ技術をもっと取り込んだりしてほしかったなあ、と思っても
> いました。下手をすると、「15年前に制作されながらも諸事情でお蔵
> 入りになった幻の映画版を発掘!」と言われても信じたかも^^;;
そのうち以前ポシャったという、
「幻のハーデス編」が出て来たりして^^;
映像化にこぎつける前にそうなったらしいので、残っているとは思えませんが。

>  そうそう、蟹座生まれの日文としては、黄金聖闘士の魂を封じた
> オブジェが描かれた際にデスマスクの顔がまるで描かれなかったのが
> ちょっと不満だったりして。彼は悪役系ではあるけど彼なりの
> 「聖域の正義」を押し通したキャラだと思うし、原作ハーデス編終盤、
> 嘆きの壁を破壊しに(だっけ)黄金聖闘士の魂が集まる場面では
> 正義な顔(瞳が大きい)で描かれていたし。
黄金の中でも象徴とも言えるメンバーをオブジェにしたんでしょう。
星矢達に最大限の精神的ダメージを負わせるという意味で。
#いや、ホントは人気があるからなんでしょうけど。

#余談ですが、ここ2〜3ヶ月の間に行ったコスプレイベントでは、
#!をぶっ放したトリオ2組が多いみたいです。
#後はピスケスが多い気がします。
#コミケだと、キャンサーとタウラスを見かけることあり。
#サジタリアスは、ほとんど見かけない気がするなぁ。何故だろう?

ではでは。
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笠原 励(氷炎 雷光風/ひえん らいこふ)
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