xatsと申します。
私も詳しいわけではありませんが。

> ・2ウェイ スピーカ構成(構成本数)。片側1構成の本数。3本なら3ウェイ。

3wayの5ユニット構成なんて言うのもありますので、本数で数えると
間違う可能性があります。ネットワークでの分割数で数える方が正しいです。
# 本数で数えると、大黒系の車がとんでもない事になっちゃう。

> ・定格入力(25W,40W,50Wなど) これ以上の入力があると音が歪みます。

私の知っているのだと、定格入力は音楽等の連続再生音が入力された時、
"壊れる"値と聞いた覚えがあります。

> ・再生周波数帯域(45〜30000Hzなど) 
>   数字が小さいほど低音が、大きいほど高音が再生可能。

再生周波数帯域の計測方法は、メーカーによってまちまちなので、
詳細なf特等のデータシートが無いなら、低音の表記は参考にもならない
と考えた方が良いかもしれません。キャビネットの容量で大幅に変わりますし。

>   50Hz未満は音と言うより振動、スーパーウーファの領域です。

カーオーディオだと、50Hz以下の低音が出ないようなスピーカーでも、
音量を上げ、100Hz辺りをバスブーストすれば車がビリ付いてしまうので、
それを振動と感じてしまうと思うのですが、如何でしょう?

私の感覚だと、50Hz以下は風とか気配の領分、、、でしょうか。

# ちなみに↑は家庭用コンシューマー機器での感想です。
# カーオーディオは詳しく無いのでかなりずれてるかも。すみません。

> ・出力音圧レベル(90dB/W(1m)など) パンチの効いた音がでるかの目安。
>   数字が大きいほど鋭い音が出ます。

スピーカーの能率の事ですね。1W入れた時の音の大きさになります。
ここの表示が大きければ、アンプは小出力でOKです。
ただ、ウーファーの場合、それと引き換えに、
小さなキャビネットでは、低音が出にくくなる傾向にあります。

> ・インピーダンス(4Ωなど) 家庭用などでは8Ωなどがあります。
>  数字が小さいほど小さな入力で大きな音が出ます。車用は大抵4Ω。 

インピーダンスが小さい程、同じボリューム位置で大電流が流れるので
音量が大きくなります。「小さな入力で」だと、解釈によって
間違いになる場合があります。小さなボリューム位置で、の方が良いかもしれません。
インピーダンスが小さい程、大電流が流れるのでアンプの負担は
増えますのでご注意下さい。