赤間です。

 ポインタ程度しか示せませんが参考にどうぞ。

"Hirokazu WATANABE" <wnabe@par.odn.ne.jp>さん wrote:
> 、安全なファイルシステム(data用)と高速なファイルシステム(一時ワーク
> 用)の二種類を考えております。

* 安全
 小さいファイルがたくさん生成されるならば reiser がよいなど、色々とベ
ンチマークを掲載しているサイトがあります。幾分に"宗教戦争的"な話題なの
でベンチマークをサイトを見つつお好きなのをどうぞ。ext3 で不満がなけれ
ば ext3 でよいかと思います。
 <参考> http://aurora.zemris.fer.hr/filesystems/

* 高速な一時ワーク用
 o 巨大な一時ファイルのさばき
    上記サイトによると xfs が早いのだそうです。
 o 比較的大きな一時ファイルのさばき
    メモリを積んで bdflush までのバッファ領域を大きくします。
    <参考> http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/proctune/proctune02c.html
 o 小さな一時ファイルのさばき
    メモリを積んで /dev/shm を使います。
    <参考> linux-2.4/Documentation/filesystems/tmpfs.txt

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> o /dev/speaker の使い方

 beep 音をならすだけでしたら、 echo -e "\a" で鳴りませんか?

 /sbin/lsmod で既にサウンドドライバがロードされているようでしたら、
/dev/dsp経由で音がなります。
 まだサウンドドライバの設定をしていない場合は、sndconfig の RPM 
パッケージが便利です。

-*-

> o 特定(wait())の警告メッセージ抑止

 エラーメッセージは syslogd が管理をしています。
 /etc/syslog.conf で設定できます。
 man page は man syslog.conf をどうぞ。

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赤間俊一 akama@home.so-net.ne.jp