金田@塩尻です。

自己フォローですが、

<20030721011310.4474468.18406117@po.shiojiri.ne.jp>
> 1988年頃、RED の亜種(?)の C-Writer98 というエディタを使っ
> ていました。これがバージョンアップして RED2 になったような
> 記憶があります。

暇だったので押し入れの大掃除をかねて C-WRITER/98 の FD と当
時の LIFEBOAT さんのカタログなどを発掘しました。
98用 1.2MB 5"FD なので現在は中身をみる環境が無いのですが、ラ
ベルには以下のようにあります。
  C-WRITER/98 PC-9801 Series (MS-DOS)
  Version : 1.0
  (C) 1987 LIFEBOAT, INC.

また、C-WRITER/98 のカタログより
> C-WRITER/98は、あのベストセラーになったマルチ・スクリーン
> エディタ「RED++」を特にC言語編集用にチューン・アップしたC
> 言語オリエンテッドエディタです。

私は C-WRITER/98 から使用しているので、RED, RED++ については
よく知らないのですが、RED の系譜は以下のようになるのではと
推測されます。

  RED     - RED++ - C-WRITER/98 - RED2
  (1986?)   (?)     1987          1990

一緒に発掘したカタログの中に Lattice C のカタログがあり、
これに Lattice C / Microsoft C 略史という記述があります。

Lattice C Ver1.0 → Ver2.0 → Ver2.15  → Ver3.0 → Ver3.1  → Ver4.0
                                          March/86  Sep/86     Jan/87(予定)
    ↓OEM            ↓OEM              日本語一部  日本語完全
                                        サポート    サポート
                             独自開発
MSC ver1.0   →     Ver2.0      →    Ver3.0        → Ver4.0
(日本未発売)    (日本未発売)      日本語完全サポート   日本価格未定
                                                       July/86 $450

> 一方、Microsoft C(MS-C)はというと、昨春より Lattice C の OEM 採用から
> マイクロソフト社自身の独自開発に切り替え、
  <中略>
> MS-DOS版だけで合計20数種あると言われる諸派傍流の各Cコンパイラを一掃、
> まさに Lattice C に対して最大にして唯一の競合製品となっています。
  <中略>
> 現在、日本においては多くのCコンパイラが市販されていますが、ここに至り
> どうやら乱戦状態は完全に終結した模様です。
> つまり Lattice C vs MS C の2極化が顕在化してきたといってよいでしょう。

この後、Turbo C の台頭、Borland C++ と MS-VC++ の二極化から現在に至る
という感じでしょうか。
これ以上の情報は無いのですが、DOS/Windows用 C Compiler の
系譜もまとめてみたら如何でしょう。

# 1985年のNEC PC-9800シリーズのカタログなども見つかったのですが
# スペック、価格をみると本当に隔世の感があります。

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kin@po.shiojiri.ne.jp