《「魂をこの地に残す家族制度」を提案したい》

ここで自己の生き様モットーを魂として後継者に継続していける家族制度を提案したい。

これは「魂をこの地に残す家族政策」とした。ぜひとも実現してほしいものだ。
(人生の達人でおられる政治家先生方なら、小生の言う魂なるものをもっとわかりやすい表現で解説可能なはず。政治家先生方の論議を期待したい。)



《自らの生き方モットーを、魂として、次世代に引継ぎ、個人の存在感を永遠にこの地に残す家族制度の確立が必要》

家族制度を継続性のあるものにして行くことは重要だ。
現在では無神論により、死んだら灰になり、跡形もなく地上から消えていくのだ。
これでは、あまりにも物理的であり、ここで家族の継続性はぷっつりと途絶えてしまう。

そうではなく、個人の生き方モットーを魂として次世代に引き継ぎ、自己の存在感を永遠に受け継ぎ残していく家族制度を確立すべきだ。
そうすることにより、国民は個人の生き方モットーを魂として後継者教育をし、引き継がせ、自己の存在感をこの地に残すことが可能になる。
人々は自己の魂が永遠に継続されると思えば、魂の永遠の存在をかけ、後継者教育にも熱心になるだろう。

さらに、その基盤である家庭経営にも、ひときわ熱心に取り組むようになるだろう。

国民は人生観に新しい意義を見出し、刹那的享楽的でなくなり、地に足が着いたものになっていく。民心が安定していくわけだ。

今こそ、子孫の継続性がある正しい家族制度の確立が必要である。自らの生き方モットーを、魂として、後継者に引継ぎ、個人の存在感を永遠にこの地に残す
家族制度の確立が重要である。