山口と申します

実際、アメリカに17年間住んでみて思うのですが、
一つに銃はアメリカの文化であるということです。 外国の異文化を否定することは無理があると思います。 現在、アメリカがイラクの問題で、同じことが
起こっていますが、 あれも宗教的な文化と イラク事態の生活文化を否定するアメリカに問題があるのではないかと考えます。
銃砲を家庭で持てなくするということは、 江戸時代の後半、ペリーが来ていきなり 刀狩りを始めること同じです。 これは、無理があります。 第二次世
界大戦が終わり日本が負けたことによって 銃砲、刀、武道まで規制されて、今日の日本があることをまず知っている必要もあると思います。
二つ目に、アメリカには、かなり犯罪が怖いところがあります、数ではなく質が違います。実際、これには理由があると思われますが、、、、 あれだけの異
文化が交わる国では仕方がないようなところもあり、 あまりにも犯罪がすごいので確かに自分の身を守る武器が必要であることもあります。 都会では
人々の犯罪から身を守る必要性がありますし、 田舎では、野獣から身を守る必要があるからです。 聞いた話では、アラスカなどは、魚釣りに行く時に 4
5口径のマグナムをガイドからわたされるそうです。 クマから逃げるためのようです。
陪審制には、自分も疑問を感じられます。 実際、アメリカで貧しい人が有罪になり、この頃のDNAの判定で無罪になったというケースがあります。 ま
た、弁護士次第のところもあるからです。  弁護側が陪審員を選べるのですが、 お金持ちは超一流の弁護士を雇い、また科学者や専門家も雇い、警察側の
捜査に問題があると指摘するだけでいいのですから。
たとえば、DNA の検査でも 世界一のDNA判断の権威のある大学教授を雇って 警察側のDNA 検査には疑問があるというだけで、その証拠は使えな
く出来るところが出てきます。
これは、問題ではないでしょうか?
いかがでしょう?