《沖縄県民の噴戦に感謝する日を設けるべき》

アメリカに消耗戦を強い、本土決戦を優位に進めようと?
沖縄は過酷な任務を与えられた。

勝つことが最優先の軍事作戦では、全滅承知の上で捨石にされる部隊も師団も多い。

当時の厳しい戦局で、日本の最後の抵抗のため、沖縄が過酷な運命に置かれたことは、まさに気の毒としか言いようの無いことだ。

沖縄県民はこの過酷な任務を忠実に実行した。
その奮戦振りは指揮官をして「沖縄県民のこの貢献に対し、ご高配あれ」
とたたえている。

ならばこの際、
沖縄県民の貢献に感謝する日を設けたらどうか?

反省も必要だし、たたえるべきはたたえるべきだ。

これこそ国が行う国民教育といえる。

(「反省のみ誇大に取り上げ、執拗に教育せよ」という勢力の主張は、中国の政治的拡張の野心に沿ったものでしかない。)