《寄付社会への移行が急務、自民党員減少》

「自民党員が9年連続で減少した」という。
規制緩和の結果、「業界お世話政治が下火になっている」証左だろう。

官僚が業界を規制で苦しめれば、業界は政治家に泣きつくしかなく、
「官僚に顔が利く古手有力政治家の門前」には市が立つわけだ。


《国家国民の危機》

ただし?

政治家先生方の活動資金にかげりが発生し、結果的に政治を弱体化させたしまう。

これでは、旧式組織政党にしてやられる。
政治は旧態依然を強いられる。

変革期には、政治の力強い指導が欠かせない。
政治の力強い指導のためには、宣伝費や活動費が潤沢である必要がある。

これが、先細りでは国家国民の危機だ。