《「せっかくの改革が抜本改革から遠くなる」も同然》

民営化以後は?
払わないと、NHKみたいに裁判にかけて徴収するわけだ。

2者択一のもう一方の案は?

払わないと税務署が来る。
事業者にとって、どっちがお手軽か?
税務署のほうがお手軽。
手軽に通報でき、強制できる。

つまり、苦しい国民をさらに苦しめ金をむしる官業の性格が色濃い。
これでは、「せっかくの改革が抜本改革から遠くなる」も同然だ。

2者択一まで持って来ているのだ。
ならば、完全民営はすべき。


《迷うことなく、完全民営化を選択すべき》

完全民営化以後も、法で決めた硬直的商品を売るかぎり限界がある。
完全な民営化制度とはいえない。

民営化制度とは?
国民に魅力ある商品を提供することに日夜努力し、
それに成功したものが勝ち上がる制度だ。

国民が商品を買えば買うほど幸せになり、民営化制度は大きくなればなるほど国を発展させる。
一方で?
官業は「国民のためです、国民の幸せのためです」を盾に、商品知識のかけらさえなく、画一的硬直的に苦しい国民からむしりとっていく。
したがって、肥大化すればするほど国民は苦しむ。
苦しい国民だらけになり国全体が沈む。

完全民営化以後も、法で決めた商品を売るという限界があるのだ。

少なくとも、徴収は最大限の努力(どうしたらよいか日夜考えてアイデアを出すようすべき)を要し、
宣伝にこれ努め、自発的に国民が払うよう仕向けるべきは当たり前だ。
こうしてこそ民営化のよさが発揮できるというもの。

然るに?
安直に?
税務署の手をかり強制徴収します?

これじゃダメ。

肝心要がダメだ。

選択すべきは完全民営化は当たり前じゃないか。

迷うことなく、完全民営化を選択すべきだ。