《2人の争いを劇場風に仕上げ、いっそう世間の注目を引くようすればよい》

世間の注目をひきつけている美人政治家の争いだ。
今でもすでに、過激に加熱していると言うではないか。

「反対陣営から猫の死骸を投げ入れられた?」
などとテレビでやってた。
このような下世話の話題など非常に興味を引く。

岐阜は面白いぞ。

注目が集まれば、2人が行く先々の人出も多くなる。

政治に興味を引きつけることが可能だ。

血みどろの争いのなかで、自民党の政策を宣伝するように仕向ければよい。
「私こそ憲法改正に命を掛けてます」
「公務員を減らし、1000兆円成長します」とか何とか叫んで争うようにする。

2人の争いを劇場風に仕上げ、いっそう世間の注目を引くようすればよいのだ。
(専門家を張り付け、盛り上げてほしい。)
近代政党の責任だ。

これがいけない?
バカいうな。

国民にとっては大歓迎だ。

新聞も売れ、テレビの視聴率も稼げる。
マスコミも大歓迎じゃないのか?


《国民の目を自民党にひきつけ、政治ショーを大成功させるべき》


何しろ、政治家の競争は活気を生み、有権者の意見もより反映される。
選挙区の有権者にとっても良いことだ。

選挙区以外の国民にしても?
どっちが勝つか興味深々だ。

政治家のすべてを掛けての血を血で洗う戦いこそ、興味を引くものはない。

それでなくとも、催し物の少ない田舎じゃ、選挙の立会演説会は人気エベントになっている。
弔い合戦などあると、美人の若い奥さんが泣いちゃってさあ。
それも命を掛けて泣いちゃってるわけよ。
必死になってる。
言っちゃ悪いが、どんな劇も及ばない面白さだ。

この興味を引く政治ショーが、あちこちで繰り広げられるのだ。

これをうまく劇場風に仕上げていくのは当たり前だ。
近代政党の責任だ。

国民の目を自民党にひきつけ、政治ショーを大成功させるべきだ。