《少しずつでも、1級国家を目指してこそ戦後体制からの船出だろう。》

「戦勝国が第一級国家で、敗戦国は2級国家」

日本は敗戦で、第一級国家の地位を失い、2級国家に追いやられた。
これこそ 日本が押し付けられた戦後体制だろう。

「これを固定化しよう」とするのが中国共産党だ。
「この地域の一級国家は中国であり、この地域をリードするのは中国人」
「日本は弱弱しくしていろ」「核も持ってはならん」
昔からこれを「平和国家」「非核3原則」とキャッチフレーズにし、朝日や社共を通じて洗脳してきた。

日本の頭をたたき、中国の下におこうと工作し運動している。

近年非常に顕著だ。

中国人がこの地域を仕切る?
まるで中華思想、中華帝国の復活だ。

近年、中国共産党の狙いが露骨になり、日本国民の反発も激しい。

そうはさせじ、いつまでも中国人に頭をたたかれてなるものか?
自然にわきあがる国民感情だ。
これが何でナショナリズムだろうか?

国民がそう感じるのは当たり前だ。


《「じゃ、2級国家を永久に続けます」ということじゃないか。》

そんなところに、「戦後体制からの船出」を掲げる安部総理の登場だ。
期待は高くなって当たり前?

ところが?

「非核3原則を永久に保持します」と宣言?
「じゃ、2級国家を永久に続けます」ということじゃないか。

非常に遠い道のりとはいえ?
少しずつでも、1級国家を目指してこそ戦後体制からの船出だろう。

それが、「2級国家に甘んじ、一歩もそこから抜け出しません。」と宣言するとは。

はてな?

どうも良くわからん。