Re: ハンガリー国立歌劇場:ニュルンベルクのマイスタージンガー
How can I see characters instead of question marks? Or they are written
in Japanese?
Thanks
HASHIZUME Naoki ha scritto:
> 2006.09.30 Hungarian State Opera House (Budapest)
> Adam Medveczky (Cond), Attila Vidnyanszky (Dir),
> Janos Gurban (Sachs), Istvan Kovacshazi (Walter),
> Eszter Wierdl (Eva), Erika Gal (Magdalena),
> Jozsef Mukk (David), Laszlo Szvetek (Veit Pogner),
> Kazmer Sarkany (Backmesser), Janos Toth (Kothner)
> 1. Wagner: Die Meistersinger Von Nuernberg
>
> 昨年5月プレミエの新演出です。この日しか見に行ける可能性がなかった
> ので,指揮者はコヴァーチのおっちゃんでもまあしゃーないかと諦めて
> いたところ,後でメドヴェツキに変更になりちょっとラッキー。
> 欲を言えばプレミエのユーリ・シモノフで聴きたかったところですが。
>
> このところオペラ座のオケが以前より格段に良くなったと感じていたの
> ですが,この日はまたちょっと昔に逆戻りしたような感じでした。特に
> 弦が貧弱。主力の方々はどっか出稼ぎに行ってしまったんでしょうか。
> 歌手の顔ぶれも,悪くはないのですが全体的に小粒で,やはりできれば
> ザックスなどには突出した歌い手を持ってきて欲しいものです。それと,
> エヴァのお父さんが若すぎ。並ぶと親子より恋人同士に見えました。
> しかし,マイスタージンガーはここハンガリー歌劇場得意の人海戦術が
> 効果を発揮する演目のようで,第3幕後半のクライマックスはオケの音圧
> 不足を補って余りある合唱の迫力で,なかなか感動的でした。
>
> 舞台装置はシンプルでシンボリックなものでした。舞台全体が軽い傾斜
> になっており,第3幕ではその上で踊りを踊ったり,ザックスを乗せたまま
> ワイヤーでけっこう高くまで釣り上げられたりしてかなり危なっかしく,
> 足を滑らせでもしたら大事故になるのでは,とヒヤヒヤしました。
> 幸い何事もなかったので安全は万全に施されているのかもしれませんが。
>
> それにしても,ワーグナーは長い。私ゃお尻がつらいです。マイスター
> ジンガーの音楽は明るいわりには密度が濃く,退屈するところが少ない
> ですが,それでも「わかったから早く先に進んでくれないかな〜」と
> 思うことしきり。やっぱりワーグナーは体質に合わないのかも。
>
> --
> はっしー@ぶだぺしゅと 演奏会備忘録
> <http://www.ne.jp/asahi/hot/space/concert/>
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