真木子です。

2007年アイドルカレンダー。
ライダー主役の水嶋ヒロは例年通りとして。
その次は山本裕典(神代剣)という選択は、どうなんだろう・・・

RedLantis のメッセージ:
> 仮面ライダーカブト 34
> ラテ欄タイトルは、「砕け超進化」
> ?
> 超進化を砕け!という意味なのでしょうか?
> それとも、砕けてる超進化?(違)

意味不明だが、とりあえず字面は(珍しく)格好いい。

> ありゃ?新しいエンディングって、加賀美が歌ってるんだ。
> 道理で・・・(なに?)。

矢車や大介なら、すでに歌手としても実績があるんだけど。

> 「お前はいいよなぁ・・・」
> 変身を解く矢車。
> 「俺なんか、涙もとっくに涸れ果てた・・・」
> そう吐き捨て、去っていく。
>
> ますます哀れ・・・。

いじけた男にまで呆れて馬鹿にされるとは。

> ○天道家
> 収集したゼクターは、家の中で放し飼い(脱)。
> 「俺のファンってとこだ」

用もないのに、本部に帰らないんだ。

> 「・・・美味さとは、罪です。
> それは戦士としての崇高な精神を堕落させます」
> 「それは三島とやらの教えか?」

味覚がない奴の言い分に、
まともな味覚の人間が付き合うのは馬鹿馬鹿しいぞ。

> ○ZECT本部
> 影山は吾郎ちゃんに直談判。
> 「三島さん、天道の奴を何とかしてください!
> 奴は俺のザビーゼクターを奪ったんですよ!」
> 「・・・目障りだな・・・」
> 「そうです!だから早くあいつを・・・」
> 「お前だ!」
> 「!!」
> 「ここは末端の一兵士が来ていい場所ではない」

蓮華ちゃんは末端の兵士ではないのね。

> 店から出てきた剣が来ていたのは、ボーダーのシャツに半ズボン。
> 頭には黄色の学童帽、背中にはランドセル。
> ご丁寧に縦笛つき・・・。
>
> (脱)

笛まで全部、洋品店にあったの?

> 「しかし、俺はしょ・み〜んにおいても頂点に立たねばならない」

庶民における頂点って何だ?(^^;

> 「それが、ひよりがひよりとして生きていく、最善の道だ」
> 「だけど、その前にどうやってひよりを助け出すつもりだ?!」
>
> 助け出す?捕まってましたっけ?

前回からこういう言い方をしていて私も気になっていたんですが、
現時点では状況は判ってないんだから、単なる行方不明ですよね。

> 「ハイパーゼクターは今、三島の手にある。
> 後はお前次第だな・・・天道総司」

??
御前様は、ハイパーゼクターを天道に奪わせたいのか?

> ○BISTRO La SaLLe
> ハイパーゼクターを手に入れるには、とりあえず料理だ(なんで?)。

この間のロギアみたいに、料理で相手を意のままにしようと・・・

> 「じゃあこれだ」
> ワゴンに載せてきたドームカバーを開けると・・・。
> プレートに乗っていたのはカブト・ザビー・ドレイク・サソード各ゼクター。

なんでそう素直に天道のなすがままになっているのか、ゼクター君たち。

> 「・・・ハハッ、これは愉快だ。
> 今後もゼクター集めを続け給え。私も助かる」
> 「どういうことだ?」
> 「時間の無駄だ。失礼する」
> 吾郎ちゃん、店を出て行く。
> 「待て!俺にはどうしても、ハイパーゼクターが必要なんだ!!」

うーん、このごろ簡単に取り乱すな、天道も。

> ○街
> ハンバーガーを頬張りながらだべっている女子高生に、忍び寄る蓮華ちゃん。
> 「・・・何をやっているんだ?また罪を犯すつもりか?
> これも全て、あいつのせい・・・」
>
> また?
> 7年前に食い逃げでもやったのか?

さっきソースをなめちゃったのが、すでに罪なんでしょう。

> 「お前の喜ぶ顔を、もう一度見たかった。それだけだ。
> さあ食べてくれ。7年ぶりというお前のために作った料理だ」
> 総司が手にした皿には、大きなオムライス。
> 「夢にまで見た・・・オムライス」

オムライスがツボだと、よくわかったな、天道。

> ○街
> 土砂降りの夜の街にZECT専用車が停車し、バッグと男を放り出した!
> 「なにをする!」
> 影山だ。
> 降りてきたシャドウ隊員が言い捨てる。
> 「隊長でもザビーでもないお前など、ただの不協和音だ!」

とことん不遇な・・・
まあ、影山自身、矢車に似たようなことを言ったわけだが。

> 「お前はいいよな・・・影山」
> 矢車が雨に打たれながら座っている。
> 「俺が見た地獄は、こんなもんじゃない・・・」
> 「うるさい!お前のせいで、俺はザビーの座を!」
>
> どう考えても、筋違いだが?

変身が解けてゼクターを奪われる原因となった
とどめのキックを恨んでいるのかな。

> 駄菓子屋の前で、麩菓子が入ったビンを持ち上げ、しげしげと眺める文無しの剣。
> 「腹が減った・・・。
> だけど、人のものを盗むわけにはいかない・・・」

アルバイトしてたんだから、庶民の食費ぐらいは見当をつけて持ってきなさいよ・・・

> 前回の礼に、船いっぱいのたこ焼きをプレゼント。
> 「お婆ちゃんが言ってました。
> 小さな親切を受けたら、大盛りで返しなさいって」

「大盛り」ね。あくまで食べ物で言うか。

> ○鹿嶋セントラルホテル
> ハイパーゼクターを盗み出した蓮華ちゃん、なぜかここの屋上に追い詰められた。
> 迫る吾郎ちゃんとゼクトルーパー。
> 「すいません!
> 私には・・・どうしてもこれを渡したい相手がいるんです!」

オムライスがそんなに効くとは・・・
吾郎ちゃんの観点からすれば、みごとに堕落したってことだな。

> 吹っ飛ぶシオマネキング!
> ハイパーゼクターも!!
> 「お前らの手に渡るぐらいなら、破壊した方がましだ!!
> カブト、今、お前の未来を壊してやったぞ!ハハハハハッ!!」
> 勝ち誇る吾郎ちゃん。
> 「未来?・・・そうか、そういうことか!
> 俺は既に未来をつかんでいる!そしてこれからも、つかみ続ける!!」
> カブトが天に手を伸ばすと、ハイパーゼクターが現れた!?

未来でハイパーゼクターを持っているんだから、
それをここで受け取るんだと決めれば、来るってことかな。
この前の、ひよりを入れ替えて助けたときも
そんな感じじゃないかと思ってるんですが。
ここで未来の自分はひよりを助ける、と決めておいたと。

> そこへ剣が、元気に帰ってきた。
> 「やっと俺にもわかったぞ。
> 食べ物一つに対する、感謝の気持ち。
> そして、人の優しさ。
> それがしょ・み〜んの幸せなんだな」
> 「さすがです、坊ちゃま!」
> 「俺の長い旅は終わった」

長かったのか。
それにしても、本筋とはまったく無関係の成長話だったな。

> これまで度々現れた謎のライダーは、総司 本人が時を遡って、未来からやってきたものらしい。
> 「だとすれば、俺はいつかハイパーゼクターを使いこなし、時を往き来できるようになる。
> その時こそひよりを・・・?」

それが最終回で大団円だとすると、それまでひよりちゃんは出番なし?

> ○CM
> シャープのCMを見ながら、こうつぶやいたのは私だけか?
> 「クロックアップ・・・」

はーい、私も。
「時間を止めてみせた」だもんね。

> ご都合主義・・・。
> いや〜、今回もツッコミどころ満載で疲れました。
> 今度はタイムパラドックスに悩まされそう・・・。

劇場版ですでに、カブトのベルトはどこから来たのか、
わけがわからなくなってるんですが。
今の天道は別の未来の天道からもらった、
じゃあその別の天道は、いつ、どこから・・・

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この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-)
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  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp