「カルト構成用件の十項目」
http://www.forum21.jp/contents/03-3-1.html

※創価学会に当てはまる部分を抜粋

(1)精神の不安定化、
(2)法外な金銭要求
(5)子供の囲い込み
(6)大なり小なりの反社会的な言説
(7)公共の秩序に対する錯乱
(8)裁判沙汰の多さ
(9)通常の経済回路からの逸脱
(10)公権力に浸透しようとする企て


 特に「暴走財務」に象徴される(2)(=法外な金銭要求)は広く知られていることであるし、
(5)(=子供の囲い込み)についていえば、学会員二世、三世に、小さい頃から池田大作著の絵本やアニメを見せて、
 いかに池田が尊敬すべき素晴らしい人間であるかを刷り込ますといったことがあてはまる。

(8)(=裁判沙汰の多さ)のように訴訟を乱発して、批判意見を封じ込めようとする動きなどは、一般の人でもピンと来るだろう。

 また、(9)の「通常の経済回路からの逸脱」とは、詐欺や脱税、裏金捻出、不法労働の類のことで、
例えば、これまでルノワールの絵画購入に関して約十五億円の裏金を捻出したり、
初代第一庶務室長・中西治雄が、一億七千五百万円入りの金庫を竹ヤブに放置したりなど、いくらでも具体例は出てくる。

(10)の「公権力に浸透する企て」も、官公庁や大企業に学会員を侵入させる「総体革命」はもとより、
公明党を作って、九九年以降、自・公で政権与党入りしている現状を見れば、あまり詳しい説明はいらないだろう。