朝日新聞社が土井たか子の自宅のそばに例の襲撃された阪神支局を置くのはわかるが、なぜか愛国を演じている産経新聞も朝日の阪神支局のすぐそばにある。

そもそも他の新聞社は阪神支局をごく一般的な日本の習慣にしたがって、阪神地域の中心である尼崎城下町周辺においている。地方都市では、新聞社の支局はたいてい旧市街であり、いまでも地域の商業・文化・行政の中心である、その地域の旧城下町周辺においている。

日本の地方都市はほとんどが城下町が前身であり、大手町とか、城郭の外堀に役所や公共機関が立ち並んで、地域の中心地区をかねている場合が大半であるからである。同時に、たいていは道路や公共交通の中心ハブでもある。そこの支局を置いとけば、役所への取材や、また地域の文化や交通の中心であるために地域内どこへ行くにも便利がいいし、また、ごく普通の日本の世論や文化がそこに凝縮されているからである。

にもかかわらず、朝日がわざわざつねに日本の習慣では地域の僻地や特殊なところに設置され、反日・部落解放運動・在日選挙権活動などの、一般の日本とはかけ離れた特殊な文化や世論しかない、あのシライシが崇拝する、交通にも不便な土井たか子の街に支局を置いているのは、もちろん朝日が左翼であり、そのような反日活動家や部落解放関係者と親しいからだろう。しかし、産経新聞も同じところに支局をおいているのである。

もちろん、そのような地域は、いくら同和問題が解決しているとはいえ、いまでも一般の士族や平民階級の人は事実上立ち入れないようなところ。そんなところに普通に立ち入れるのは部落民か在日、もしくは大阪兵庫京都の商人や町民ぐらいである。

フジ産経はやはり在日系か? 日本の愛国者のふりをし、真の愛国者のイメージを落とす工作を行う街宣車の在日右翼の谷村みたいな、日本破壊をたくらみ、シナ韓国朝鮮の反日運動を扇動する在日系か?

右翼も左翼も根は同じであることはほとんどの人が承知の事実だが、どうもこの朝日新聞阪神支局襲撃事件が右翼を演じる左翼か、もしくはその逆で左翼を演じる右翼によって演じられた大芝居であるような気がする。日本の愛国者や一般日本人のイメージを落とす、谷村みたいな例の街宣車右翼やシライシみたいな正体不明の裏社会の人間による大芝居であるような気がする。

少なくとも、その地域、先にも言ったように、いまでも元々士族平民に日本人が気軽に立ち入れるようなところではない。地元の士族平民にとっては、とてつもなく恐ろしい地域である。いまでも朝日や産経の支局の近くには部落産業を代表するバッタ屋のあのドンキホーテが進出し、聳え立っているようなところである。もとからバッタ屋はたくさんあったが、一般的な士族平民の日本人が街を歩いているだけで変な目で見られ、部外者とされるようなところであり、なぜそんなに鋭く見分けられるのか不思議なほど、彼らは見事に一瞬で見分ける。襲撃した犯人が一般的な日本人なら、彼らはすぐに見分けがつくし、とてもじゃないけどこっそりと周りをうろつけるようなもんじゃない。犯人がその地域にいても周りの人間から怪しまれない、もしくは「同胞」と認知され、警戒心を抱かれなかった人物であることは間違いない。