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創価式思考法の解剖5  投稿者: 曼荼羅
 投稿日: 7月 3日(日)15時42分11秒
【解剖テーマ4】●選挙違反した疑いで逮捕された日を記念日のように定める。

テーマとしてあまり面白くないのでテキトーに流します。
このような事を記念日とするならもっと多くてもいいと思うのですが・・・。
いかがなものでしょうか。
例えば裁判で勝ったなら、その日を『勝利の日』として記念したらいいと思います。



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創価式思考法の解剖4  投稿者: 曼荼羅
 投稿日: 7月 3日(日)15時14分13秒
【解剖テーマ3】●過去池田名誉会長が選挙違反した疑いで逮捕されたことを利用し国家が正しい
         創価学会をつぶそうとしたと教えられる。

このような考え方の根底には、池田名誉会長=創価学会という、個人と組織を混同した混乱思考が横たわっているものと考えられます。

選挙違反事件の時代における創価学会の指導者は池田名誉会長ではありませんでした。ですから、この時点で逮捕投獄されたところで創価学会という組織が潰れる事などありえません。
単に組織の一幹部が逮捕投獄されるだけで組織自体は生き延びていたはずです。
組織は生き延び、今ごろは別な人が第3代会長を経て名誉会長になっているはずですよ。

考えてもみてください。戦前戦中の烈しい弾圧時代を掻い潜り生延びた創価学会幹部が、なんで戦後になって、たかが公職選挙法違反ごときで組織ごと丸ごと潰されなきゃいけないんですか。
そんな柔な組織再建だったことを認める事にもなるじゃないですか。
そういうわけですから『●過去池田名誉会長が選挙違反した疑いで逮捕されたことを利用し国家が正しい創価学会をつぶそうとした』はおかしい。少しは疑問をもちましょう。
あくまでも国家が潰そうとしたと言い張るならば、その当事に創価学会組織に対する大規模な強制捜査が行われたのかどうか。例によってダンボール数十箱分の関係資料を押収された事実があったのか?
どうなんですか? これ。会員のみなさん、少しは考えましょうよ。
たとえこの事実があったとしても、宗教弾圧にはならないでしょう?
遺法行為に対する正当な捜査権の行使です。

さて、この混同された混乱思考が正しいしんじているならば、会員が引き起こした違法行為や犯罪による警察権力の行使についても、組織に対する弾圧としなければおかしい。
なぜそうしないのでしょう。会員が引き起こした違法行為や犯罪については、あくまで個人の資質の問題であって、当組織とはなんら関係がないとしているわけです。
だったら、『●過去池田名誉会長が選挙違反した疑いで逮捕されたことを利用し国家が正しい創価学会をつぶそうとしたと教えられる。』というのはどう考えてもおかしいし、納得できない。
あくまでもその当時の個人の資質の問題であって、創価学会組織とはなんら関係ないとしなければおかしいですね。そう思いませんか?



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創価式思考法の解剖3  投稿者: 曼荼羅
 投稿日: 7月 3日(日)14時25分44秒
【解剖テーマ2】●創価学会では国家権力にも屈するなと教えられる。

このような『国家権力にも屈するな』という思考法の根底には『国家権力は悪である』という時代遅れの想念が横たわっているものと考えられます。たぶん昔の左翼思想の影響から未だに抜け切れないのでいるのではないのでしょうか。

国家権力は我々創価学会を弾圧した → 我々を弾圧する国家権力は悪である → だから国家権力に屈服するな

このような国家権力を悪のダースベーターのように単純化すれば、頭の中に植付けやすいでしょう。しかし、この図式は間違った教え方です。
国家権力を政治上の権力、つまり統治権力とするなら、その統治機構となる政府機関、つまり各省庁や裁判所、自衛隊や警察といった治安機関さらには国会などに多数の人材を送り込んでいる状況においては、『国家権力にも屈するな』とするのはおかしい。
この場合は『国家権力を乗っ取って掌握しよう』とするのが正しいと思います。教え方が間違っているようです。天下を盗るのが目標ならばなおさらです。
こうしていくと、たぶん次のような反論がでてくるでしょう。
『創価学会が各省庁や国会に人材を送り込むのは、すべて政治を監視して正しい国の運営に寄与するためだ』
残念ですがこれは成立しません。
このような弾圧の元凶たる悪の世界に人材を送り込んで浄化しようする考えを前面に出すならば、

「日本の借金780兆円になるまで何を監視していたんですか?」
「年金が崩壊するまで何を監視していたんですか?」

などなど、あらゆることに対して逆に質問攻めにされてしまいます。
だからといって、まさか『国家権力に屈服してしまったから』とは言えないでしょう。
そういうわけだから、、『国家権力にも屈するな』ではなく、『国家権力を乗っ取って掌握しよう』が正しいと言わざるを得なくなります。

ところで、創価学会が万万が一に国家権力を掌握した場合、『国家権力にも屈するな』は創価学会以外のすべての合言葉になるでしょう。



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創価式思考法の解剖2  投稿者: 曼荼羅
 投稿日: 7月 3日(日)13時15分4秒
【解剖テーマ1】●創価学会では人権や人命より利益の方が重い。

人権や人命よりも重い創価学会の利益とは、どのような利益なのでしょうか。
これは視点を変えれば、創価学会は人権や人命を抑制し、あるいは犠牲にしてでも利益を優先するということになります。
この場合において、人権や人命を抑制され、あるいは犠牲にされる人々とは誰のことなのかという疑問が浮上してきます。
また、利益があるなら、そこには受益者がありますから、この場合、最大の受益者は誰かということも問われます。

1最大の受益者が全ての創価学会員である場合
 この場合においては、創価学会員すべてが自らの人権や人命を抑制し、あるいは犠牲にする代り
 に利益の最大受益者であるということになりますが、しかしこれは矛盾した二律背反でありま
 す。また、これは『創価学会に入信して幸せになろう』とは、自らの人権や人命を抑制し、ある
 いは犠牲にする代りに利益の最大受益者になろうということになります。利益の最大受益者が、
 同時に自らの人権や人命を抑制し、あるいは犠牲にしているとするなら、すべての創価学会員が
 受益者と成ることはあり得ない事になります。従って『最大の受益者が全ての創価学会員である
 場合』は成立しない話しとなります。どうあっても『最大の受益者が全ての創価学会員である
 場合』を成立させようとするなら、創価学会員以外の人権や人命を抑制し、あるいは犠牲にして
 いくことになるしかありません。

2最大の受益者が一部の創価学会員である場合
 この場合においては、創価学会員の一部の人権や人命を抑制し、あるいは犠牲にする代りに創価
 学会員の一部が利益の最大受益者であるということになりますが、これはこのような代償作用が
 政治や企業社会だけでなく組織宗教の世界にも作用していることになります。信仰だの信心だの
 功徳だの福運だのと言ってみたところで、代償作用から絶対に逃げられないことを意味するだけ
 でなく、結局のところこの代償作用の支配から絶対に自由になれないことでもあります。
 また、これは『創価学会に入信して幸せになろう』とは、一部の会員の人権や人命を抑制し、あ
 るいは犠牲にする代りに、一部が利益の最大受益者になろうということになります。要するに利
 益の最大受益者になりたいなら組織内勝組みになろうということでしょうか。であるとするなら
 ば、これは競争社会となんら変わらないわけですから、なにも創価学会に入る必要などなく、も
 っと条件のいいところへいって立身出世を目指すほうが合理的なはずです。外資系金融機関に入
 社して共同経営者のステータスを目指したほうがずっといいと思います。

さて、この『●創価学会では人権や人命より利益の方が重い。』という思考法が事実ならば、
常日頃の人権だの世界平和だのは、たんなる飾り物として利用しているに過ぎないということになります。



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創価式思考法の解剖1  投稿者: 曼荼羅
 投稿日: 7月 3日(日)12時04分46秒
●創価学会では人権や人命より利益の方が重い。
●創価学会では国家権力にも屈するなと教えられる。
●過去池田名誉会長が選挙違反した疑いで逮捕されたことを利用し国家が正しい創価学会をつぶそ
 うとしたと教えられる。
●選挙違反した疑いで逮捕された日を記念日のように定める。
●あらゆる弾圧に負けるなと教え込む。
●宗教団体とは個人や個人の集まりではどうしようもないくらい巨大な組織であるから歯向かうの
 は止めておいたほうがいい。精神削られるだけだ。
●宗教の類は歴史をみても、国家権力を用いても潰れないくらい結束が固く、また理解しにくい組
 織であるから、宗教団体とは個人や個人の集まりではどうしようもないくらい巨大な組織だ。
●インターネットで創価学会を批判する人達を『敗北者』と呼んでいる。
●こういった批判を聞く気も見る気もなく、また考える気も持っていない。
●創価学会の教えに反するもの、創価学会に都合悪いものを魔、仏敵と教えられる。
●仏敵には容赦なく相手が屈するまで攻撃し続ける。命かけて戦えと教えられる。

上記に観察される創価学会式思考法にとても興味を感じます。創価学会では、このような思考法を頭の中に叩き込まれていくものなのでしょうか。

上記の思考法についてのそれぞれを、解剖してみたくなりましたので試し見ることにします。