加賀美パパの主演で、変なCMをやってますね。

会議室。女子社員が参加者にペットボトルの水を配っている。
すると当社の社長である加賀美パパが、テーブルを叩き声を荒げてます。
「君、どうしてうちで作って水じゃなくて他社のなんだ!?」社長
「水、作ってたんですか?」女子社員
「なに?」社長
「知らなかった・・・CMやってないから」女子社員
「言ってくれなきゃ」社員2
「とにかくうちのを持って来い!」社長
「商品名は?」女子社員
「CMやってないから、わかりっこないでしょう」社長
「じゃあ知るわけ無いじゃない」女子社員
「うん・・・」社長

「CMってなに?」女子社員


実はこれには、HPで公開されている30秒版もある。

会議室。女子社員が参加者にペットボトルの水を配っている。
すると当社の社長である加賀美パパが、テーブルを叩き声を荒げてます。
「君、どうしてうちで作って水じゃなくて他社のなんだ!?」社長
「水、作ってたんですか?」女子社員
「そんなことも知らんのか」社長
「そんなもの、わかんないですよ。CMやってないから」女子社員
列席の社員たちも、、
「うち、水も作ってたんだ」社員1
「言ってくれなきゃ」社員2
誰も知らない。
「とにかくうちのを持って来い!」社長
「商品名は?」女子社員
「CMやってないから、わかりっこねえだろう!!」社長
15秒版と違って、パパ逆ギレ・・・。
「CM作ったほうがいいですよ」社員1
「CMやらなくても、買う人は買ってくれる」社長
「売れてるんですか?」女子社員
「全然」社長
「・・・」一同
「ダメだこの会社・・・」社員1
「じゃあ、俺は帰るぞ!」社長
立ち上がった社長、履いているのは半ズボン・・・。
「社長、そのズボンは?」社員1
「CM見て買っちゃった!」社長
今まで黙っていた、手前側に座った社員3と4も立ち上がると、
「僕らもなんです」社員3
上着のすそをまくって、ズボンを見せる社長以下二名。

「CMってなに?」女子社員


(脱)(脱)
このクソ暑いのに・・・。



ボウケンジャー Task 23 「危ない相棒」です。

○蒼太が消息を絶った。
どの通信手段にも応答無し。
『どこかで息抜きかな?ブルーらしくは無いけどね?』声

そうかな?サボるの上手そうだけど。

○菜月ちゃんたちも、街で聞き込み。
蒼太は別な男と一緒に居たらしい。
一方同行した映士は、何かの気配を感じ、ウッドデッキに手を置く。
菜月ちゃんに声をかけられ、とっさにボウケンチップをデッキの隙間に落とす。
そしてそれをサガスナイパーで・・・『Get』。
「蒼太のメッセージか?まさか何か・・・」黒
「いや、心配ない。とりあえず戻って、明石に報告しろ」銀

○倉庫の中では、男が女の子に電話をかけまくっている。
「相変わらずですね。鳥羽さん」青
「デートの予定があるなら、キャンセルしておけよ。
長くなるかもしれないからな」鍬
「残念ながら、今日はフリーです」青
蒼太がつかまっている。
両手を拘束した手錠は、足を縛ったロープに架かっている。

デートをキャンセルしたくても、電話なんかかけさせないくせに。

○オープニング
鳥羽祐二 役の窪寺 昭さんは、仮面ライダー剣のギラファアンデッド金居。

○蒼太を拉致した鳥羽一郎(違)は、彼の口から帝国の真珠のありかを聞き出そうとする。
帝国の真珠とは第5話に登場した、最強の戦車の設計図を内包したプレシャスだ。

だがその戦車も、ピンクが操る巨大なショベルカーに負けた・・・(脱)。

彼のクライアントである某国が、それを欲しがっているというのだ。
「しかし驚いたぜ。
サージェスにボウケンジャーなんて秘密組織があったこともだが、
突然スパイを辞めちまった俺の相棒までいるとはな・・・」鍬
「相棒なら、僕がしゃべるはずが無いってわかってると思いますよ」青
「普通ならな。
だが、いい手があるんだよ、今回は」鍬
「?」青
そこへ現れたのが、クエスター・ガイとレイ!
「いいカッコウだぜ、ボウケンブルー」黒禿鷹

○映士はまだデッキに手を当てている。
そこへ暁がやってきて、映士の妙な行動について指摘する。
「サガスナイパーで、ただの人間の気配を識別できるはずが無い。
お前は真墨たちを追い払いたかっただけだ。
お前がそこまでする理由があるとすれば、アシュ・・・クエスターか」赤
図星。
「あいつらだけは、この俺様が倒さなければならない」銀
「映士、クエスターは今やネガティブ。ボウケンジャー全員の敵だ。
協力して一緒に倒すんだ。
・・・いつまでも過去にこだわるな!!」赤
「うるせえ、気が散るんだよ!!
アシュの気配は少ししか残ってねえんだ。
そばにいられちゃ集中できねえ!」銀
「わかった。だが見つけたら一緒に行くぞ。いいな」赤

○鳥羽とクエスターは、帝国の真珠探しが縁で行動を共にすることになった。
「こいつらがどういう奴か知ってるんですか!?」青
「どういう奴だろうと、任務には関係ない。
もっとも、契約を守るならば・・・だ」鍬
「くどいぜ!帝国の真珠は渡すと言ったろうが!」黒禿鷹
「スパイって言うのは、疑い深くってね」鍬
クエスター・レイは、右腕に妙な機械を取り付けた。
彼の能力を利用して蒼太の記憶を探り、映像として投影する装置だそうだ。
「ボウケンブルー、プレシャスの保管場所はどこだ?」丑寅
早速やってみると・・・、
「よ〜し、出たぞ。これがプレシャスの保管場・・・なにぃ!?」黒禿鷹
映ったのはビキニのお姉さん。

(脱)

「可愛いでしょ、あの娘。ミス・サージェスのチカちゃん!」青
「ふざけるな!プレシャスの保管場所は!?」黒禿鷹

オープニングにそれらしい名前が載ってないから、JAEの神尾さんと橋口さん?

「ガイ、こいつは心をコントロールしている。
隙を突き、心が乱れれば、一瞬でもイメージは浮かぶ」丑寅
以外(?)な展開に、鳥羽も喜んでいる。

○映士が立ち上がった。
「わかったのか?・・・!!」赤
暁のボディーに一撃!!
伏した暁に詫びを入れ、ガイたちを追う映士。

○今度は菜月ちゃんとさくらちゃんのドレス姿。

ぐっじょぶ!

「ませ餓鬼が!お前の頭ん中、こんなんばっかりか!!」黒禿鷹
「じゃ、これはどう?」青
真墨と暁・・・。

いらん!!

ついに怒ったガイ、蒼太をボコボコに!!
ころされたら情報が得られないとガイを止め、蒼太を起こして再び座らせる。
「俺が仕込んだだけあって、女の子の趣味はいいな」鍬

(脱)

「僕は鳥羽さんみたいに、女の子泣かせたりしませんよ」青
「そうか?あの子は泣いてたんじゃなかったか?」鍬
鳥羽は昔話を始めた。
彼らの活動のせいである国でクーデターが蜂起し、王族が国を追われた。
「大好きな国を離れるのが悲しくて、国境でいつまでも泣いてた。
覚えてるだろう?あのプリンセスだ」鍬

脱出に手を貸したのは、元外人部隊の日本人パイロットで・・・(違)。

○走る映士!
「この先だ!間違いねえ!!」銀

魔法のほうきとは言わないから、車かバイクぐらい用意しようよ。

○暁はさくらちゃんに、シルバーが変身したら位置を特定するよう命じる。

○お姫様の話にはさすがの蒼太も動揺した。
「人の涙が多いほど、報酬は多かった。
陰謀、交錯、裏切り」鍬
「!」青
「お前は何をしてきた?何人泣かせたんだ?
思い出せ蒼太。お前のこれまでを全て・・・。
プレシャスの保管場所は、どこだ?」鍬
動揺の隙を突き、蒼太の記憶から必要な情報を引き出すレイ。
サージェスのマークが付いた、六角形の建物。
「やったぜ!よ〜し、やっとあれの出番だ!」黒禿鷹
「やっぱ使うのか。趣味悪いな」鍬
壁にかかったカーテンをめくると、中には巨大ロボットが!!
「正真正銘、俺たちの力で作り上げたクエスターロボだ!
ガジャのとは違うぜ!
お前はその凄さを見ることはな〜い!」黒禿鷹

鳥羽のスポンサーの某国が作ったのかと思ったが・・・。
しかし二人でどうやって作ったんだろう?
資金や物資はどうにかなるとしても、作るにはノウハウが必要だろうに。

「じゃあな、ボウケンブルー!」黒禿鷹
蒼太に銃を向けるガイ!
その瞬間、蒼太の足が跳ね上がり、銃を蹴り飛ばし、ついでにガイも弾き飛ばした!
既に手錠は外されていたのだ!
「じゃ!元相棒!」青
逃げる蒼太!
ガイたちが彼を追って行った後、鳥羽が手錠を見ると、鍵が付いていた。
「?・・・そうか、あの時・・・」鍬
鳥羽が蒼太を座らせた時、鍵を掏り取ったのだ。
「腕は鈍ってないな」鍬

あんたが油断しすぎ。

○「ガイ!見つけたぜ!!」銀
蒼太を追って外に出た途端、映士に見つかった!
「高丘の!!」黒禿鷹
「面倒なところへ!」丑寅
映士変身!

○さくらちゃん、映士の変身を確認。
直ちに暁に知らせる。

○一旦外へ逃げたと思わせて、実は戻ってきていた蒼太。
「プレシャスの保管場所がばれたこと、早くチーフに知らせないと」青
だがその行動は、元相棒に読まれていた。
物陰から顔を出した途端、目の前に銃が!
「!」青
「目標が無いと、左に動く癖が直ってないな」鍬

誰がMI6の男色スパイだ!(違)

「鳥羽さん、プレシャスをクエスターに渡したら、世界が終わります。
行かせてください」青
「なるほど。地球を守るヒーローってわけか。
お偉いことだな。
お前、それで過去を帳消しにしてるつもりか?
あの小さいプリンセスの涙を!」鍬
「!!」青
「お前のしてることは、過去への言い訳だ。自己満足だ」鍬
「自己満足・・・」青

●と、ここでCMが入って、CM明けると上の4行が飛んでしまった・・・。

「お前、それで過去を帳消しにしてるつもりか?」鍬
そこへガイが飛び込んできた!!
「シルバー!」青
「口先で惑わされるな!
どうやら昔の仲間らしいが、詐欺師だぜ、そいつは!!」銀

いつの間に話を聞いてたんだろう?
大体お前だって、暁と真墨と菜月ちゃんを騙してるじゃないか。

「詐欺師か。確かにそんな様なもんだ」鍬
「過去にはキッチリ決着を着けなきゃいけねえんだ!
俺様は、こいつらと決着を着ける!!」銀
「じゃあ、ケジメ・・・着けるか!」鍬
蒼太と鳥羽の格闘が始まった!
結果は拳銃を奪った蒼太の勝ち。
「鳥羽さん、僕は過去に決着を着けるつもりも、言い訳するつもりもありません。
自己満足でもかまわない。
生きている以上、前に進むしかないし、やっぱり自分も笑いたい。
そのためにも、一生過去の涙を背負って、目の前にいる人や世界を守る!
そう決めたんです」青
「・・・」鍬
拳銃を投げ捨て、鳥羽の懐からアクセルラーを取り戻す。

○外に出た蒼太は、シルバーやガイたちを無視して走る!
「おい、決着付いたのか!?」銀
返事は無い。
「行くぞ」黒禿鷹
ガイもシルバーを無視して去る。
「おい!俺様との決着を着けねえつもりか?!」銀
「んなもんはどうでもいいの〜!!
俺たちが欲しいのは、プレシャスだ!」黒禿鷹
空の彼方に飛び去る・・・。
「おい!・・・?」銀
携帯を持った鳥羽も、建物から出てきた。
「生きてる以上、前に進むしかないってさ。
いつまでも同じとこにはいないってこった・・・」鍬
鳥羽も去り、一人残ったボウケンシルバー・・・。
「なんだよ!?
どいつもこいつも、勝手に進むんじゃねえよ!
俺様だけ、バカみてえじゃねえか・・・」銀

さくらちゃんなら、「ボケシルバー」と言ったことだろう。
どうでもいいが、心に図書館並の棚がある奴だな。

○蒼太は暁たちと合流した。
クエスターにプレシャス保管庫を知られたことを報告。
「気にするな。守ればいいだけだ」赤
変身!

○クエスターロボ(正式名称が無いのか?)が保管庫を襲う!

頭部はザブングル、翼はダンクーガ、胸部は闘将ダイモス?

保管庫に手をかけたとき、ゴーゴージャイロが飛来して銃撃開始!
「クエスター!プレシャスを渡すわけにはいかない!」青
久々の無印ダイボウケンに合体。

蒼太はガイの自信たっぷりの説明を聞いたはずなのに、何故無印?

両腕に剣を着けたクエスターロボは、ダイボウケンより小柄で動きが速い!
パワーも段違いで、頭突きの一撃がダイボウケンを弾き飛ばした!!
「バカみたいなパワーだな!」黒
そこへシルバーのレスキューマシンが到着!
「なにやってだ!だらしねえぞ!」銀
「シルバー、お前?!」赤
「うるせえ!わかってんだよ!
俺様だって、前へ進むしかねえ」銀
「ふむ・・・。よし、連携攻撃だ!!」赤
一回り以上巨大な2大ロボに挟まれても、一向に怯まないクエスターロボ!
サイレンビルダーを持ち上げ、ダイボウケンに投げつける!!
「このクエスター、強すぎる!」赤
「とどめだ!!」黒禿鷹

その時、戦闘を傍観していた鳥羽が携帯を操作した。
2・1・5・6・2・1・6・決定

突然クエスターロボの顔面が爆発した!!

「フッ・・・」鍬

「今だ!!」赤
ダブルパンチ!!
クエスターロボをブッ飛ばし、アルティメットへ合体!

最初からそうしてろ。

トリプルリキッドボンバーと、アルティメットブラスターの2段攻撃!!
クエスターロボ ダウン・・・。
ガイたちは脱出。

「やったぜ!」銀
「何とかプレシャスは守れたな」赤
「・・・さっきの爆発は?」青
モニターが鳥羽を捉えた。

○「鳥羽さん!」青
「礼ならいらないぞ。
スパイってのは、疑い深いって知ってるだろう?
万が一のために仕掛けておいたのを、チョッとな。
餞別だよ」鍬
「餞別?」青
「お前はもう、こっち側の人間じゃない。
この稼業、前に進める奴がいるとは思わなかった。驚いたよ」鍬
「鳥羽さん・・・。
鳥羽さんだって、前へ進めますよ」青
「お前のやり方にはさ、いつも小さくても救いがあったよ。
俺のは、背負って歩くには重過ぎる。
せめて、お前を助けたのが俺の自己満足だ。
まあ、ほとぼりが冷めるまで身でも隠すさ・・・じゃあな!」鍬
と、言いつつ、早速女の子からかかってきた電話に出る。
「・・・相棒・・・」青

「相棒って言うな」青(違)

○本部に帰ってわかった衝撃の事実。
さっきのプレシャス保管庫は、ミスターボイスの与えた偽情報だったのだ。
『いや〜、ほら、こういうこともあるからさ!』声
「おい!俺様たちは互いに協力する仲じゃなかったのかよ!」銀
「お?お前がそういうこと言うとは・・・」赤
おもむろにギターを爪弾く蒼太。
「食えないところは、スパイ並だね・・・」青

決まり文句の、敵を欺くには云々が出なかったなぁ。


○30戦隊大集合コーナー
「激走戦隊カ〜レンジャー」

「信号は、青になったら渡ろうね!」赤・黒・青・黄・桃・銀
でも、左右をよく見てからだぞ。

ほとんど当たらない次週ネタ予想。
・・・フラフープでもしますか?
・・・まさか、またまた無理な制服??



どうもこのところ、ボウケンジャーも内容が濃いような気がします。
以前は3時間あれば、どうにか書けたんだが・・・。
そういうわけで、カブトはまた後で。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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