真木子さんが書いてくださいましたが、今年は本当に訃報続き。
ウルトラマン40周年は、いろんな意味で節目ですね。
実相寺監督、あなたのメビウスが観たかった・・・ような気がする。


私のパソコンも、気息奄々。
新しいサブノートをオンラインで注文したから、ご機嫌を損ねたかなぁ?


仮面ライダーカブト 42
ラテ欄タイトルは・・・「最凶VS.最恐」?
地獄兄弟のことか?(違)


○アバンタイトル
ザンブロンゾの「時間よ〜、止まれ!」ピタッ!攻撃で、見事に吹っ飛ぶカブト。
珍しく水落ち・・・。
「時は私の為だけに・・・流れているんだ」

時間止まってる割には、カブトがブレてますけど・・・。

○オープニング
ヒロ君、3人分の役名で載ってる。


○シーバンス 水の広場
サナギマンたちが、倒れた人々を包囲している。
そこへ田所リーダーがスパイガンを構えて現れた!
銃声がした瞬間、乃木大将(違)が「タイムストッパー!」チッチッチッ(違)。
弾丸は彼の眼前で停まっている。
リーダーに歩み寄り、キックで銃を奪う。
そして再び時を回す。
「つまらないよ、そういう悪あがきは」
リーダーのこめかみに、銃を突きつける。

そうそう。どうせ撃つなら、遠距離からライフルで狙撃がいいなぁ。
高速弾だったら、銃声のほうが後から来るぞ。

「彼らをどうするつもりだ?」
倒れている人々は、ネイティブだ。
乃木大将は彼らを人質にして、ZECTを脅迫する気だ。

○ZECT本部
乃木大将の脅迫映像が届く。
人質交換の条件は、アンチミミック弾の引渡し。
「要求には応じない」
あくまで強気の吾郎ちゃんだが、加賀美パパは違った。
フードを被った止ん事無き御仁(?)にお伺いを立てる。
「如何でしょう?わが友人よ」
穏やかな手振りで答える。
「では、要求に応じる、ということで・・・」

○川沿いの道
地獄兄弟がキイロアリジゴク(違)3兄弟になってしまった。
「俺は・・・地獄においても頂点に立つ男だ」
「頂点か。お前はいいよな。闇の世界でも前向きで・・・」

ちょっと面白い。

と、思ってたら通りすがりのおっさんが爆笑。
・・・あ、総司も認めた豆腐屋の親父だ。
「ハッハッハッハッ!あんた、誰だったっけ?
ハッハッハッハッ!」
矢車の麻婆豆腐が食べたいという影山に、
「今の俺には、豆腐はまぶしすぎる・・・」
と断る。
「そうだ。ToWhoなど、食えたもんじゃない」
「何だと!!」
爆笑親父が爆発!(違)
突然雨が降り始め、そこへ総司が通りかかる。
「闇の住人を気取っているらしいが、お前らはまだ本当の闇を見ていない」
そう言われた矢車、なんと総司に豆腐勝負を挑む。
「ハッハッハッハッ!豆腐全部売り切れなんだよね!悪いね!」
水を指す親父。

昔、ユーフーって言う缶入りのチョコレートドリンクがあったなぁ・・・。

○BISTRO La SaLLe
店の前にあるのは、ひよりちゃんの自転車か。

前回の作戦失敗に、落ち込んでいる加賀美。
そこへ吾郎ちゃんが乗り込んできた。
人質とアンチミミック弾の交換。
交渉役に加賀美が指名されたのだ。
「あるお方の強い推薦だ。
君ならそれが誰かわかるだろう」
言うまでも無い。
当然加賀美は拒否。
「組織の決定に逆らうなら、組織を辞めてもらう。
それでもいいのか?」
「・・・」
ベルトをテーブルに叩き付ける!
「ほう?・・・いいんだな」
店を飛び出していく加賀美。

○街
蓮華ちゃんが加賀美を探していると、総司がステンレスのボウルを携えて現れた。
光と闇の(?)対決用の豆腐が入っているようだ。

○橋
矢車たちも豆腐を調達に向かう。
なぜか乃木大将がいる。
「困った人たちだ。
このエリアは我々ワームが完全に制圧しているというのに・・・」
「・・・今、俺を笑ったな?」
「Go to hell!」
乃木大将、ザンブロンゾへ変化。
三兄弟も変身。
タイムストップ!3秒殺し(違)で難なく勝利。
剣は芥神と化し、矢車たちは廃品回収のトラックへ。
「笑え・・・。笑えよ・・・」

ベタ過ぎて笑えん。

○野球場
壁に向かってボールを投げる加賀美。
「・・・」
リーダーが自分にしてくれたことが、いろいろ思い出される。
「・・・」
同じグランドに、キャッチボールをしている親子。
「・・・!」
再び壁に向けた投げたボールを突然打ち返す総司!
「!」
ピッチャー返しをキャッチする加賀美。
「蓮華から聞いたぞ。
なぜ父親が投げたボールを、息子のお前が受け止めてやらない?」
総司は問う。なぜ父は息子を交渉役に選んだか?
「?」
「お前が言って、見す見す渡すと思うか?
お前をよく知る人物なら、そんな風には思わない。
父親の思い、お前が受け止めてやれ」
「・・・」
ボールを見つめる加賀美。

軟式かよ・・・。

○ゴミ捨て場
ポリバケツにハマった剣が泣いている・・・。
「姉さ〜ん・・・」
そこへ敵を求めて御節介男がやってきた。
「何をしている?」
「俺はダメ人間においても頂点に立つ男だ・・・。
いや、すでに立っている。
もう岬犬の心も戻ってこない〜」
「当然だ。
お前は岬を見ていながら、岬を見ていない」
「・・・なに?」

○港
総司は勝負用の豆腐を使い、剣に冷奴を食べさせる。
もちろんミルクやジャムをかけたりはしない。
「美味い!」
「豆腐は醤油に限る。
豆腐はヨーグルトでもチーズでもない。
豆腐は豆腐だということだ」
そう言われて剣は、自分が祐月ちゃんに姉の幻影を見ていたことに気づく。

○地下駐車場
ゼクトルーパーを従え、交渉場所に出発する吾郎ちゃん。
そこへ加賀美がやってきた。
「交渉役は、俺が勤める」
一度は外そうとしたベルトを着けていることで、決意表明とする。
「交渉には俺一人で行く」
「失敗したら、エリアごとミサイルで吹き飛ばす。いいな!」
「・・・」

○BISTRO La SaLLe
「岬犬!」
剣が現れた。
総司からパクってきた豆腐になぞらえ、
「俺はちゃんとToWhoを見るように、曇りの無い目で岬犬を見る。
もう姉さんの幻影と重ねたりはしない。
だから、岬犬をちゃんと見る権利を俺にくれ!」
頭を下げる剣。
「・・・ええ」
喜ぶ剣だが、そのとき祐月ちゃんが考えていたのは・・・、
『私も、曇りの無い目で田所さんを見れば・・・』
蓮華ちゃんの携帯が鳴る。
加賀美が交渉に向かったとの連絡が入り、剣を置いて出て行く二人。

○路上
なぜか旧式の軍用トラックに乗ってやってきた加賀美。

車両提供 ダイムラークライスラーはどうした?

行く手に祐月ちゃんと蓮華ちゃんが立っている。
同行を求める二人。
ワームの支配地域に向かうので危険だと反対する加賀美に、
「これまで危険じゃなかった事なんて一度も無いわ!
でも、力を合わせて戦ってきた。田所さんと一緒に」

○倉庫
交渉場所に加賀美たちが到着した。
ケースを開け、中を見せると、ワーム側も人質を伴って前へ。
加賀美たちも進む。
最後の田所リーダーも戻り、加賀美はケースを喪服女に渡した。
「?」
ふと見ると、ケースにワイヤーが!?
アンチミミック弾を奪還する蓮華ちゃん!!
「変身!」
ダブルかリバーで乃木大将に斬りかかるガタック!
「おろかな人間どもめ」
変化。

○ZECT本部
状況をモニターする吾郎ちゃんは、ミサイル発射準備を下命。

○倉庫
ザンブロンゾに押されっぱなしのガタック!
強烈な一撃を食らって、変身が解けた。
とどめを刺しにくるザンブロンゾ!

御前様と違って、変化するとまともにしゃべれないんですかね?

「加賀美!!」
田所リーダーが銃を撃ちながら突っ込んできた!
「加賀美!逃げろ!!」
部下を助けるため、ザンブロンゾに殴りかかる!
「田所さん!」
加賀美は動けない。
そこへ通りかかる(本当)総司。
「天道、お前も来てくれたのか」
「俺は豆腐を買いに来ただけだ」
『滑稽だね。わざわざ負けるために来るとは』
「そういえば、お前にも借りがあったな」
総司がザンブロンゾの方へ向かった後、田所リーダーが加賀美に歩み寄る。
動けない部下に、手を差し伸べる。
「・・・」
親愛なる上司の手をとる加賀美。

加賀美が乗ってきたトラックに、ネイティブたちを乗せる祐月ちゃんたち。
「岬!乗れ!!」
リーダーたちが戻ってきた。
二人が飛び乗り、祐月ちゃんが車を出す。
すると前方から、大勢の人々が走ってきた。
「人間?ワーム?どっち?」
加賀美がアンチミミック弾を投げる!

ああ、最後の一発が・・・。

人間は3人、残りは全部サナギマンに変わった!!
「岬!突っ込め!!」
車を出させ、銃で応戦するリーダー!

袖で口を押さえてガスを吸わないようにしているらしいが、
そんなんで防げる程度か?
たとえ量産できても、すぐに対抗手段を講じられちゃうぞ。
・・・マスクとか。

ハイパーカブトはパーフェクトゼクターをドレイクモードに。
「確か、時を止めるんだったな。
だがすでに、お前の技は見切った」
ザンブロンゾに歩み寄り、目前でハイパーシューティングを放つ!!
ストップ。
カブトの背後に回って・・・ド突く!!
が、その直後、発射された光弾の弾道が弧を描き、上空から分裂してザンブロンゾに
中!
「!!」
サナギマンに突撃を命じるザンブロンゾ!
パーフェクトゼクター全部入りモードにしたカブト。
ビートイングラム・スーパーファイナルブロー(違)でサナギマンを一掃!!
ザンブロンゾも煽りを食らって吹っ飛ばされた。

無事に敵中を突破し、ミサイル攻撃中止を要請する加賀美。
「加賀美、なんで助けに来てくれた?」
「田所さんが言ってくれたじゃないですか。
正しいと思ったら、ひたすら前へ突っ走れ。
それが俺だって」

○天道家
夕飯は湯豆腐。
「しかし・・・何か忘れているような?」

○?
寒風吹きすさぶ中、敵を待つ地獄兄弟。
20年前に少年サンデーでよく見られたようなオチ・・・。

○野球場
加賀美がピッチング練習をしていると、こぼれ球を拾ってくれた人が。
・・・パパだ。
その左手のミットには、息子の名が記されている。
「・・・」
無言でミットを構える父。
マウンドへ走る息子。

○東京湾
乃木大将が変化。そして2段変化!トゲトゲ・・・。
天を仰いで雄叫びを上げると、稲妻が走る!!
炎の中に立っていたのは、ブラックビート?!(違)



○おまけコーナー
何をしゃべってるかよくわからない、地獄兄弟の巻。




HDD買ってこよう・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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