久野です。

ZAP14260@nifty.ne.jpさん:
> 学生の教育実習に大学教員が立ちあうということは、いまどき
> 当たり前のことなのでしょうか。

  聞いたことがあります。

> 昔は学生が例えば高校教員の免許が欲しいなら、母校である高校に、
> 教育実習させてくださいと学生自身でお願いするのは普通だったような
> 気がするが、大学教員は実習現場の学校までは来なかったような気が
> する。

  さまざまですが「来もしなかった」という文句を読んだ覚えがあるの
で来るのが普通なカルチャーもあるんでしょう。私、東工大生のとき母
校である学芸大附属高校で実習しましたが、当然大学の先生は「来ませ
んでした」。あそこは超実習生慣れ、人数も多いのでいちいち来てもしょ
うがないだろうなあ。

> #連想したことだが、
>  この間の新聞に、夜回り先生が夜の町で急性アル中の女子学生
>  (未成年)をどうすることも出来ずにぐずぐずしている大学生集団と
>  大学教員に遭遇して、救急車を手配し、大学教員には「警察に行
>  って事情を話して、あなたは大学を辞めなさい」と言ったという話が
>  載っていた。
>  そう言えば、高校の寮で急性アル中になった生徒に適切な救急
>  処置をした高校生がいたという話も思い出した。

  大学教員は専門分野以外のことでは無能でも成り立つと思う。だから
なおさら「先生」という言葉で呼ぶのをやめて欲しいね。

            私もかなりそうだと自覚していまつ                 久野