工繊大の塚本です.

In article <3992358news.pl@rananim.ie.u-ryukyu.ac.jp>
Shinji KONO <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> writes:
> 百科辞典みたいなのもあったような気がするんだが気のせいかも。

"A Trilogy in Four Parts" として, "The Hitch Hiker's Guide
to the Galaxy", "The Restaurant at the End of the Universe",
"Life, the Universe and Everything", "So Long, and Thanks for
All the Fish" を一巻にしたもののことですね.

fjで以前に話題になっていたこともあるから, この春に
今は亡き丸善京都店の洋書売り場で見つけて(今来ている
映画と関係あったのだろうか) HP6 の後で読んでいるの
ですが, やっと最後の part に入りました.

# "Mostly Harmless" と "The Salmon of Doubt" は
# どうしよう.

> かなり忠実な映画化なのね。

映画は一応原作者の映画用脚本があった訳で. どれが原作
というのも難しいのかな.

> モンティパイソンっぽさは映画だけなのね。

モンティパイソンっぽさというのは分かりませんが, 本は
イギリス人好みとしか言いようがないかも.

> でも、これだと映画より原作が先の方が良かったかな。何故、そう
> かっていうと、原作が先の方がイメージが広がっただろうと思うか
> ら。映画も良いんだけど、あそこまでディテールがあると限定され
> てしまう感じ。

ま, ふつう, 読んでおきますね.

> 引用から受ける感じは、科学用語を散りばめたもっともらしさとそ
> れっぽさと理屈っぽさだったんだけど、割りとその通りでした。少
> なくとも映画で感じたタオルの謎は小説を読んでわかりました。

もっともらしさとそれっぽさと理屈っぽさというのはどう
かな. 直接に同じではないけれども, Bistromathics と
いうのについては, 数学関係者の宴会での割り勘の状態を
思い出して, にやりとしないでもないですが.
-- 
塚本千秋@応用数学.高分子学科.繊維学部.京都工芸繊維大学
Tsukamoto, C. : chiaki@kit.ac.jp