山口です。

沢山のご助言ありがとうございます。

河野さん>    -ldl あたりで解決しそうなメッセージだけど.... Solaris は
河野さん> 記憶の彼方です。(この libtool と格闘するのは、もう厭きたよ...)

竹野さん> うちはもちろん -DSOLARIS2=9 ですが、"gcc -g -O2" の後ろに
竹野さん> 「-pthreads」というものがついています。後は最後の

新城さん> -ldl が要りそう。man dlerror して、その上の cc ... -ldl と表
新城さん> 示されているのを見ます。

を試してみたんですが、エラーの内容に変わりありませんでした。
# man dlerrorやdlopenしても-ldlが記述されていない…。

で、gccがおかしいかも、という河野さんや飯島さんのご指摘から思い出した
のですが…。

このSoalris10は、実はSolaris Express時代(去年の6月頃)のものを使い続けて
いました。おまけに、Solaris9のCompanion CDからinstallしたgccやmakeなどを
使ってました。一番肝心な情報でした。すみません。

それが原因かも、ということでSunSITEからSolaris10用のbinaryをちゃんと
入れて再度チャレンジした結果、さらにpthreadがらみのundefineなreference
functionが増えてしまいました ;_;
# -D_REENTRANTが入っていて、pthread.hの文法エラーは消えました

という訳で、一番新しいSolaris10を入れてもう一回やり直してみます。
あ、5月号のUnixUserの付録に入ってる。いつの間に。BackNumberはどこ
の店にあったっけな。

で、余談です。

飯嶋さん> SunOS 5.x にはコンパイラが附属してきません。
飯嶋さん> ですので、まずバイナリパッケージで gcc をインストールして、必要があれば
飯嶋さん> 他のコンパイラを入れます。

新城さん> 直接関係ないのですが、Solaris 10 というと、Apache が付属して
新城さん> いませんでしたっけ?

gccやapacheなど、majorどころはCompanion CDに入ってますね。
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 Tadasuke YAMAGUCHI @ Hyogo