中村和志@神戸%です。昨日は富士山行って、対火星砲をgetしてきました。
#Kenkoなんですが、D=90mm f=1100mm ED-APO

In article <bhmfhe$ihq$1@wa1.seikyou.ne.jp>
u-ogeshi@ma4.seikyou.ne.jp writes:
>>DSC-MZ3 のスペックを見ていないのですが、カメラの質によっては仕方ないかも。
>>この東京駅の写真って、かなりシャッタースピードが遅いですよね。
>>フラッシュ OFF になってますでしょ?
>情報見るとf2.7の1/30秒、フラッシュ無しになってますね。
>広角だから目立たないけど、寄っていたらもっとブレブレだったかも。
>
>ちなみに僕がこの手のを撮るときは、被写体の一番明るいところ、
>この場合ならLED?の字幕やその下の蛍光灯(停車駅?)を測光させます。
>そしたら大抵1/90秒は稼げます。
>尤も、地域や光源によってはチラついてよけいに拙かったりすることもあるんですが。

私なら気合いでスローシッャタ切ります。弓を射るがごとく、鉄砲の引金を
引くがごとく、息をゆっくり吐きながら、吐き切る少し前のところでそっと
シャッタボタンを押えて、そのまま押え続けます。中望遠に1秒シャッタを
手持ちで北斗七星を撮ったのが以下のページに貼り付けてあります。
同様にして、夜景とか花火とか、広角なら4〜8秒くらいはなんとかなります。

http://kobe1995.jp/~kaz/astro/s2pro.html

ファインダが暗くて星が見えなかったので、柄杓の容器の方の星が一つ入ってません。
それでも、ミザールが重星であることが分かるくらいには静止して写っています。
とは言え、やっぱりミラーアップ撮影ができて欲しいところ。

>> ・フラッシュなしでセルフタイマーをセットし、タイマーのカウントダウンの
>>  あいだじゅうずっと両手でカメラを被写体に向けて固定していると、シャッ
>>  ターボタンを押すことによる手ブレがなくなる
XR-500とかXR-8では、この手を良く使います。シャッタボタンを押した瞬間に
ミラーが上がり、セルフタイマが働いて時間が来るとフォーカルプレーン
シャッタだけが切れるので、ミラーショックの影響を受けずに済みます。
天体写真の時は専らこれで撮ってます。銀塩一眼レフでスローシャッタ切る
時は、(PENTAX LXとか高価なのが買えない人には)効果抜群です。残念ながら
XR-8 superくらいから、このセルフタイマ兼用ミラーアップ撮影無くなって
しまったんですよね。
  一眼レフが最も得意とする超望遠撮影や、超近接撮影には必須の機能なので
復活させて欲しいものです。
#30万円超の一眼レフなのにミラーアップ撮影できないとは情け無い > S2Pro
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中村和志@神戸         <mailto:kaz@kobe1995.net>
NAKAMURA Kazushi@KOBE   <http://kobe1995.jp/>
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