「魔弾戦記リュウケンドー」が面白くなってきました。
セイザーXのまぬけとはちょっと違ったスラップスティック調で、
脚本や台詞回しもよく練られてます。
ちょっとくどいけど、慣れるとそこが味になる感じ。

「牙狼<GARO>」も観ましたけど、
立板に墨をたっぷりつけた毛筆で書いたような作風は、どうも好きになれません。

新番組「仮面ライダーカブト」は、どんな味を出してくれますかどうか?
そういえば、東映のHPはまだ無いんですね。


とりあえず大団円間近のマジレンから。
第47話 「君にかける魔法〜ルルド・ゴルディーロ〜」です。

○ン・マ復活で、世界が禍々しい雰囲気に包まれている。
「そして、秘密の力がン・マの中で目覚める・・・」父

この星を守るために、受け継いできたという(違)。

「ン・マは飢餓と虚無の塊だ。
ン・マに対抗できる方法を見つけ出し、倒さなければ、
世界は滅び、無に返る・・・」父
 ヒカル先生の脳裏には、自分がン・マに倒されるビジョンが・・・。
「サンジェル、天空聖界が心配だ」父
「天空大聖者マジエルの元に戻ろうと思います」蛙

出るのか、ベルバラが?

○家族全員そろって、初めての食卓の画。
パパはママと二人でスノウジェルに会い、教えを乞うことに。
ヒカル先生は天空聖会に戻り、二度と戻ることは無いと言う。
「うそ・・・」青

○CM
「電柱の太さは?」
「68センチ!」
・・・それは太さじゃなくて、外周。

○スフィンクスはダゴンとスレイプニルに、地上界を滅ぼすべきではないと進言。
人間は自分たちに無い勇気や絆を持ち、滅ぼしてしまったら、それらを手にすることはできないと。
「血迷ったか!知恵と理性の冥府神スフィンクスともあろう者が!
地上など如何程の価値も無い!」馬
「我らはインフェルシアのためにある。
絶対神ン・マの意思こそが全て!」魚
その時、裁きの石版を通じてン・マが神託を下す。
『スフィンクス。
我が名と力によりて、神罰執行を命じる』蛸

○みんなに黙って出発しようとしていたヒカル先生を、麗ちゃんが見つける。
「ヒカル先生・・・あたし・・・」青
「・・・僕の授業は、これまで!」蛙
「・・・」青
スーツケースからマジランプが飛び出す。
「旦那旦那!トラベリオンの罐が故障してるんだよニャ〜。
修理に夕方ぐらいまでかかるニャ〜」猫
「そんなはずは・・・」蛙
マンドラ坊やと共同で、二人をくっつけて出て行くスモーキー。
「マジトピアに還る前に、今日一日全部忘れて遊ぼう!
お願い」青
ヒカル先生、この申し出を了承。

スモーキーたちだけでなく、兄弟たちも二人を覗いてたりして。

○パパたちはスノージェルと会見。
ン・マの秘密の力についてたずねるが、スノージェルですらそのことは知らなかった。 


「決して油断してはならぬ。
しかして、恐れてもならぬ」雪

○ピアノの弾き語りを披露する麗ちゃん。
ヨンさま風のヒカル先生。
そして二人は動物園へ。

パンダがいるから上野かな?

ニンジャレッドの真似をするヒカル先生(違)。
「鷲!」青
「翼に似てるね」蛙
「フラミンゴ!」青
「あれは芳香だね」蛙
「ペンギン!」青
「これは・・・魁かな?」蛙
「ゴリラ!お兄ちゃん!」青
「蒔人!」蛙
言いたい放題。

動物園を出て公園でくつろぐ二人に、老夫婦が写真を撮らせてくれと申し出る。
だがヒカル先生は断った。
「思い出になるようなものを残しても・・・。
僕はいなかったと思って、麗には新しい生活を送って欲しい」蛙
「・・・もう二度と、地上界には戻ってこないつもりだからですか?
でも私、やっぱりヒカル先生のこと忘れません。
絶対に忘れられない。
だって・・・ヒカル先生のことが好きだから!」青
麗ちゃんの手を振り払う。
「ダメだ!・・・そんなこと言っちゃ。僕は・・・」蛙
遠くから見ていた兄弟たちも、我慢できずにしゃしゃり出る。
「何でだよ!?」赤
「麗姉にここまで言わせといて!」黄
「俺の妹を泣かすとは、いくらヒカル先生でも!」緑
「見損なったわ、ヒカル先生!」桃
「正直に言ってくれよ」赤
「旦那の腰抜け!へたれ!臆病者!」猫
「見てられないでござりますです!」坊
「やめて!
ヒカル先生を困らせちゃダメだよ。
それがあたしたち、生徒の務めだもん・・・」青
「麗・・・」蛙
その時、闇のオーロラが空を覆う・・・。

○マジレジェンドとトラベリオンでスフィンクスを迎え撃つが、
怒りに燃えたスフィンクスにほとんど一撃でやられる。
「お前たち、その弱さでン・マに敵うと思ってるのか!!」鵺
「思ってるわ!
だって、私たちには守りたい大切なものがあるもの!
その思いがある限り、私たちは絶対負けない!!」青
「・・・思い・・・。
それがお前たちの絆の・・・そして勇気の元になるものか。
・・・しかし、なんと不確定な。だが、冥府神には持ち得ないもの。
もし、思いが運命を左右するなら、あるいは・・・奇跡?」鵺
スフィンクスは去った。
「あの冷静なスフィンクスが、ン・マのことむちゃくちゃビビってた」赤
「ン・マはそれほど強いのか?」緑
「いや・・・強いという言葉すら足りないくらいだろう。
僕は死ぬ覚悟を決めた。
僕は自分の最期を知っている!
その景色を、確かに見たんだ・・・。
僕はもう、君たちに何一つしてあげられない。
約束をしても守れないし、嘘をつくことになる。・・・だから・・・」蛙
涙を流す麗ちゃん。

○神罰執行を放棄したスフィンクスに粛清を加えるべく、彼女の世界へ向かうダゴンたち。
彼らが去ってから、裁きの石版からン・マが出現する。
『・・・滾る、迸る、疼き、掻き毟る。
我が内に、飢餓と虚無が逆巻いている。
我が虚無を満たせ、マジトピアよ!!』蛸

○海を見つめて佇むヒカル先生に、ママが自分の体験を元にアドバイス。
「・・・でも、私が本当に恐れたのは、勇さんの愛を失うこと。
それ以外に怖いことなんて、何も無かった。
たとえ苦しみであろうと悲しみであろうと、二人で味わえば喜びに変えられる。
体が離れてしまっても、愛し合ったって記憶があれば、人は強くなれるものよ。
あの娘もきっと・・・」母

○魔法部屋に戻ったヒカル先生は、鍋を磨いている麗ちゃんに言った。
「麗、僕は麗を傷つけるのが怖かった。
縛っちゃいけないと思った。
だけどそれは間違いだった。勝手に想像して、勝手に怖がっていただけだった。
僕は麗の強さを全然理解できていなかった。
麗、僕の妻になって欲しい」蛙
「・・・おかしいな。嬉しいのに・・・。
レジェンドパワーが暴走してる」青
「大丈夫だ。
君のレジェンドパワーが悲しみで暴走することが無い様、僕が特別な魔法をかける。
幸せという名前の・・・」
「はい」青

「5歳だった麗が、我に返れば花嫁か・・・」父
「私たちの娘と、あなたの弟子が結ばれる。
こんな完璧な組み合わせは無いわ」母
パパが呪文を唱えると、魔法部屋がチャペルに変わった。

なぜかスモーキーが神父。・・・胡散臭い。
「い〜な〜、ウエディングドレス!」桃
「着たじゃん。一回」黄
「芳香姉ちゃんなら、何十回って着れるよ」赤
(脱)
宣誓の儀式と指輪の交換。
「チュ〜しろニャロメ!!(違)」猫
誓いのキッスの直前、突然扉が開き、誰かが飛び込んできた!
ルナジェルだ。血を流している。

○スフィンクスのところに、スレイプニルとダゴンがやってきた。
「魔法使いの持つ勇気は無限。
それに比べれば、我々に与えられた力など、ほんの小さなもの」鵺
「繰言を!!」馬
スレイプニルの一撃!
「地上界に惑わされるとは、愚かだな」魚
「愚かなのは、ン・マしか見えぬあなたたちです!」鵺
「それのどこが悪い。ン・マは絶対なのだ。
いざ、斬奸!!」魚
スフィンクスを一撃で倒すダゴン!

○「・・・マジトピアに、ン・マが現れ、天空聖界は・・・全滅した・・・」月


残念。スフィンクスは最後までもたなかったか・・・。





さて、新番組「仮面ライダー・カブト」。
久々にサブタイトル無し。テレ朝のHPでも無し。
新聞のラテ欄は「最強男」。

○アバンタイトル
「仮面ライダー生誕35周年 記念番組」のクレジット入り。

「七年前のある日、宇宙がちっぽけな落し物をしたせいで、
僕は一人ぼっちになったの。
渋谷の街は瓦礫の山になって、僕の心にもちっぽけな穴が開いた。
でも、宇宙の落し物はそれだけじゃなかったんだ・・・」

七年前というと、グロンギが現れた頃か?

○オープニング
CGを駆使し、龍騎っぽい雰囲気。

○提供
今回はキャストが読まないのか・・・。

○渋谷
ちっぽけな落し物のせいで、全滅した渋谷。

○湾岸エリア 倉庫
警備員が積んである箱を確認するが、物音がして、一瞬後には崩れていた。
さらにその直後、自分そっくりの人間を見る警備員!
それも全裸。

これは怖い。

ドッペルゲンガーは、異形の生物へと変態する。
その生物はワームと呼ばれているらしい。

アンノウン+オルフェノク?

○路上
メルセデス・ベンツ ビアノが走る。
乗っているのはZECTの田所リーダーと岬 祐月ちゃん。
その後ろには、HMMWVが3台。

・・・リッチな組織だなぁ。
スタート直後に壊滅させられないようにね。

○港湾エリア 倉庫
HMMWVから黒いヘルメットをかぶった戦闘員が降りてくる。
右腕をすっぽり覆う形の、特殊なマシンガンを装備した彼らは、ゼクトルーパーと呼ばれる。

簡略型仮面ライダー?
RXチックだが、色が黒いのでコオロギかゴキブリみたい・・・。

ベンツの中の男女が彼らの主観映像をモニターし、指示を出す。

いくつかの小隊に分かれたゼクトルーパーは、倉庫の中に突入を開始。
互いにカバーしながら、奥へと進んで行く。
一人が倒れている警備員を発見。
すでに死んでいた。

敵を包囲する形で展開しているはずだが、まだ敵は見えない。
と、その時、天井を破ってワームが出現した!

「エイリアン2」そのままやんか。

田所リーダーが攻撃開始を命じ、ゼクトルーパーがマシンガンの射撃開始!
派手に火花が飛ぶが、あまり効果はないようだ。

倉庫に駆けつける1台のバイク。
バイクは久々に、モタードか?
ベンツに乗り込む男。
「すいません!」
「遅いわよ、加賀美さん!」
いきなり怒られる。

大量のゼクトルーパーがワームを包囲して攻撃をかけるが、まったく致命傷を与えられない。
現場に入った加賀美、ビデオカメラのようなもので撮影を始める。
田所リーダーは、射撃を顔面に集中するよう指示。
ゼクトルーパーが射撃を開始すると、彼らの背後にさらにワームが複数出現!
部隊はまったく歯が立たず。

「サーモレベル、384Kから上昇中。
グラビティレベル240。
脱皮します!」

ワームが次々と脱皮し、蜘蛛のような怪人に変態!
『クロックアップする前に倒せ』
突然、超高速で走り出すワーム!
ゼクトルーパー、そのスピードにまったく対応できず。
退避の指示を出す田所リーダー。
『落ち着け。弾幕を張るんだ』
逃げるのに精一杯の中、加賀美だけは確保するゼクトルーパー。
訓練が行き届いてます。

弾幕を張れといってたのに、なぜか煙幕を張ってます。

外へ出て、田所に報告する生き残り。
「ワームの消息、途絶えました。
負傷者6、死亡・・・21」
「・・・」

○路上
翌朝、加賀美がボ〜ッとバイクを押していると、引ったくりが彼の財布を奪う!
逃げる途中、なぜかこけた引ったくりは、ナイフを抜く!
そこへ通りかかる、たちばなの従業員(違)。

と、思ったでしょ?

手には金属製のボール。
引ったくりがナイフを振り回しても、気にせず歩いてくる。
「危ないだろう!なぜ逃げない!?」
「俺は誰からの指図も受けない。俺が通る道は俺が決める。
そしてもう一つ。
下手にかわせば、せっかくの豆腐が崩れる」
「運良く助かったからいいようなものの、
下手すりゃ刺されてたかもしれないんだぞ!」
「運良くという言葉は俺にはない。
第一、そんな鈍らは、俺の命を奪えない。
忘れ物だ」
男が落ちていた加賀美の財布を蹴る!
それは引ったくりの頭に当たり、気絶。
跳ね返ってきた財布を、見事受け取る男。
「何なんだ、お前?」
「お婆ちゃんはこう言ってた。
天の道を往き、総てを司る男。俺の名は天道総司」
東京タワーにかかる朝日を指差し、自己紹介。

・・・こいつが主人公、天道総司だ。
主人公っぽくないぞ。
この性格は、ライバルキャラか敵役だ。

○天道家
家に帰った総司は、釜で飯を炊き、鮭を焼き、海苔を炙り、
大根をおろし、葱を刻んで味噌汁を作る。
洋館には不似合いな朝食。
食卓に現れたのは、彼の妹の樹花ちゃん。
学校なり仕事なり行けという彼女に、
「俺は準備に忙しいからな」と、言い放つ。
「大体、何の準備なの?」
「それは俺にも良くわからない。だから、こうして待っている。
でも・・・、必ずその時が・・・来る!
それだけは間違いないんだ」
「・・・なんだか良くわかんないけど、ま、いいか!
お兄ちゃんの言うことで、間違ってたことなんて一度もないもんねぇ〜」

付き合いづらいタイプだ。

○地下鉄駅
加賀美がホームに立っていると、ZECTの関係者から電話だ。
『もう済んだ。帰っていい』
電話をかけたのは、彼の背後を通り過ぎた男。
彼も加賀美と同じバッグを持っている。

すり替えたのか?

○天道家
鬼の修行に余念がない総司(違)。

○駐車場
例のベンツが停まっている。
そこへ加賀美が来て乗り込んだ。
祐月ちゃんに、バッグを渡す。
「つけられてない?」
「もちろん、確認しました。それ、何なんですか?」
田所の指示で、バッグの中身を見せる。
「あたしたちがワームに対抗できる、秘密兵器第一号よ」
ベルトだ。
「じゃあ、ついに完成したんですね?マスクドライダーシステム。
田所さん、俺にやらせてください。お願いします」
「親の七光りで我侭が通るほど、ZECTは甘くないの」
「親父は関係ないです」
「ライダーベルトをすべき資格者は、じき本部から送られてくる」

第一号ってことは、第二号もあるってことね?

○天道家
トレーニングを終えた総司は、ロッカーを開けた。
そこに入っていたのは、さっき加賀美が運んだのと同じベルト?
「よう、お前、いつまで俺を待たせるつもりだよ」
ベルトをバイクのタンクバッグに入れ、外出。

いきなりもう一つ出たし・・・。
ってことは、実はさっきのが第二号なのか?

○路上
BISTRO La SaLLeと書かれた紙(?)を自転車のフレームに付け、
スポークでバタバタ言わせながら歩いている女性。
日下部ひよりちゃんです。
路上販売のアクセサリーを見ている。
店員同士は話に夢中で、彼女に気づいていない。
そこへ通りかかった総司。
「店員失格だな。
客があんたたちのおしゃべりが終わるのを、ずっと待ってるぞ」
「は?」
自覚なし。

帰り際に、総司のバイクを見るひよりちゃん。

CBR1000RR?

「かわいそう・・・」
「?」
「どこが痛い?」
バイクの前にしゃがみこむと、前輪から釘を引き抜いた。
「ほう・・・、人と話すのは苦手だが、マシンとは話せるってわけだ」
「パンクはしてないけど、前が重い。
タンクバッグのせいだ」
「・・・ここには、全人類の希望ってやつが入ってる。
俺に比べれば、軽いもんだ」
立ち去ろうとしたとき、加賀美が来た。
「ひより!店行くんだろ?乗ってけよ」
「僕にはこれがある」
店の名の書かれたプレートを見て、バイクを出す総司。
「誰?知り合い?」
「・・・」

○住宅街
刑事が張り込んでいると、倉庫で殺害されたはずの警備員が通りかかる。
署に連絡を入れようとしたとき、携帯から強烈なノイズが!
画面も乱れている。
気がつくと、アパートに入っていったはずの警備員が、後部座席にいる!
その手はワームのものになっていた!
鋭い触手のようなものを打ち出し、運転席の刑事を殺す!
拳銃を撃ち、車外に出るもう一人の刑事。
警備員も車内にはおらず、彼の背後に!
その姿がワームのそれに変わる!
刑事を殺害すると、その姿を写し取り、運転席の死体を外へ放り出す。
車に乗り込もうとしたとき、背後にいたひよりちゃんに気づいた!

○路上
田所リーダーに、上司の吾郎ちゃん(違)からワーム出現の連絡。
ベルトの資格者からは、まだ連絡がない。
バッグの中のベルトが、電光を放っている。

ベンツの前には総司のバイクが走っていた。
追い越されたとき、タンクバッグのベルトの異常に気づく。
「やっとお目覚めか」

逃げるひよりちゃん。
だが、刑事に化けたワームは、突然前に現れ自転車を止める。
立体駐車場に逃げ込むひよりちゃん。
ワームは正体を現し、彼女を追いかける。
HMMWV隊が到着し、ゼクトルーパーを展開。
ひよりちゃんがいるのに、かまわず射撃開始!
彼女に気づいた加賀美、射撃を中止させようとするが聞いてもらえず。
ワーム脱皮!
「田所さん!マスクドライダーシステム、俺に使わせてください!
お願いします!!」
ベンツに乗り込み、強引にベルトを使おうとする加賀美。
独断で許可を出す田所リーダー。

ベルトを着け、ゼクトルーパーが転がる階段を駆け上る加賀美。
「待て!!
俺は貴様らを許さない。
貴様らワームは、俺が総て倒す!倒して見せる!!」
太陽に向かって、右手をかざす。
するとゴウラムが飛んできた(違)。
だがそれは、加賀美の手をすり抜け、まったく違う方へ飛んでいった。
「選ばれし者は、俺だ」
屋上に立っていたのは、総司だ。
「今、俺はこの手で未来をつかんだ。
俺はこの時を待っていた。いや、この一瞬のために生きてきた!」
受け取ったカブトゼクターを構える。
「やめろ!それは俺の!!」
「変身!」
ベルトにゼクターを装着!
『ヘンシン』
総司の体が変わる!銀色の鎧のように!
ワームを殴り飛ばし、カブトクナイガンで撃つ!
追い詰められ、クロックアップするワーム!
急加速に対応できず、翻弄されるカブト!!
転がっている鏡が目に付く。
「やっぱりお婆ちゃんの言う通りだ。
俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する!」
まずセメント袋を撃ち、粉を舞い上がらせる。
続いて鏡を破壊、破片で光線を乱反射させ、向かってきたワームにクナイガンの刃を食い込ませた!
見事最初の敵を撃破。

田所リーダーが、カブトと対峙する・・・。


なんかファイズの第1話みたいな雰囲気でした。
今のところ、まったく意味不明。
最後の戦闘も、鏡の乱反射にどんな意味があるんだか、説明が不十分。
一年ぶりに、簡単に変身が解けるベルトっぽいなぁ。


またお子様は置いてきぼりだ。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。