独立!特捜戦隊デカレンジャー 第47話のツッコミ!
ついに、「魔法戦隊マジレンジャー」の予告が・・・。
まいったなぁ〜。
「高速戦隊ターボレンジャー」以来、ファンタジー系戦隊はアレルギーなんですよ。
ヒロインによっては(?)縮小もやむなし・・・。
ピンクは好みだが・・・。
仮面ライダー響鬼と合わせて、不安だなぁ・・・。
デカレンジャーもクライマックス編!
第47話「ワイルドハート・クールブレイン」です。
新聞タイトルは、「乾電池化事件」??
○公園を歩いている女性が、花壇に目を留める。
「かわいそうに・・・。誰かに踏まれたのね」
彼女が花に手をかざし、念をこめると花が復活した。
ウォフマナフのマリウス星人!(違)
「お前、エスパーだな?」12
女性に緑色の電光を浴びせるアリエナイザー!
一瞬後、女性は消滅した。
「フッフッフッフッ。高性能乾電池の完成だ」12
花壇の花は見た!
○オープニング
ギョク・ロウの声の浪川大輔さんは、「バロムワン」の白鳥健太郎役・・・って、
なんだ、アニメ版か・・・。
○CM
牛角のCM、以前は最後に「つづく」と出てましたが、今のは出ませんね・・・。
寂しい。
○デカルームで、捜査会議。
失踪事件が相次いでいる。
被害者が消息を建ったと推測される場所で、稲妻が目撃されている。
「!」青・黄
「じゃ、早速俺と相棒で・・・」赤
と、しゃしゃり出るバンを制して、ホージー。
「ボス、俺とジャスミンにやらせてください」青
「ちょっと引っかかるものがあるんです」黄
承諾を得て、出動する二人。
「いつもはクールな二人が、ちょっと変じゃなかったですか?」鉄
「あの二人のコンビって、珍しいよね」桃
バンはテツに当り散らす!!
「どうしてジャスミンなんだよー!!」赤
「別に変なことじゃないさ。
地球署ができたばかりの頃は、あの二人ずっとコンビを組んでたんだから」緑
○聞き込みを始めるホージーたち。
「調べてみたら、昨日の被害者もヒーリングの能力者だったわ」黄
それにより、被害者全員がエスパーであることが判明。
「やっぱり奴か?」青
「デリートされたはずなのに・・・」黄
「もし生きていたら、今度こそ仕留めてやる」青
○次に二人が向かったのは、昨夜の失踪現場。
花壇の花がジャスミンに語りかける。
手袋を外して手をかざすと・・・。
昨夜の犯行の様子と、犯人の姿が見えた!
「・・・間違いない」黄
「奴か」青
「うん」黄
その時、二人を襲う青い稲妻!!
「テリーX、生きていたのか!!」青
「おや?
へへっ、能力者の匂いがするので来て見たら、あの時の宇宙警察・・・。
ケツの青いブルーと、くちばしの黄色いイエローか」12
「おふざけじゃないよ!」黄
「今度こそデリートしてやる!!」青
「ヒヨッ子どもが!」12
変身!
「へぇ〜。あの頃に比べて、装備が充実してるな。
でも、やめときな。
お前らも、あいつみたいに再起不能になりたいか?」12
「!!!!」青・黄
「なんだとー!!」青
斬りかかる二人!
イエロー、電撃を喰って飛ばされる!
組み付いてきたブルーを盾にして、イエローの銃撃を防ぐテリーX!
強烈な電撃を浴び、二人の変身が解けた!
そこへレッドたちが応援に駆けつけた!
「お前たち、またレッドに助けられたな!」12
電撃の爆発に紛れて、姿をくらますテリーX!
「あいつ、どこ行きやがった!!」青
「どうしたんだよ!
今の二人の戦いぶり、いつものクールな相棒とジャスミンらしくなかったぜ」赤
「黙れ!お前に何がわかる!!」青
「!」赤・桃・緑・鉄
「とにかく、犯人は特定できたわ。
あたしたちで始末する。行きましょう、ホージー」黄
二人を見送るバンたち。
「くぅ〜、なんなんだよ、あいつら!!」赤
「なんか、ナンセンスですね、あの二人。
燃えてるのはわかるんだけど、空回りしているようで・・・」鉄
「・・・!そうか、そういうことだったのか」緑
センちゃんは、二人の行動に思い当たることがあった。
○デカベースに戻り、クライムファイルを紐解く。
モニターに表示されているのは、ダイナモ星人テリーXだ。
ダイナモは発電機。
テリーXは、テリー・バツで、バッテリーね。
全身縞々で、タイガースのユニホームみたい。
目は目玉のあるネクサス?
「まだウメコもバンも入ってくる前、地球署ができたばかりの頃。
エスパーを次々とプラズマ化して、乾電池にする殺人事件が起きた。
その犯人は、ダイナモ星人テリーX。
デリート許可は出ていたので、
当時コンビを組んでいたホージーとジャスミンが担当したのだが・・・」犬
二人が逸るのも無理はない。
「あの頃はまだデカスーツも無かったし、何よりみんな、駆け出しの新人だった。
二人はテリーXの罠に嵌り、捕らえられ、危機に陥ってしまったんだ」緑
○「この星の宇宙警察の力は、こんなもんか?」12
縛られ、床に転がされたホージーとジャスミンちゃん。
ジャスミンちゃん、髪型がちょっと違う。
「チョロいもんだな。
そこの黄色いエスパー、お前も乾電池にしてやる!」12
「!!」黄
「消えろ。・・・おぉ!?」12
突如テリーXは、背後から銃撃を受けた!
○「そこに現れたのは、デカレッドだ」緑
「え?俺が?」赤
「バンのわけ無いだろう?」緑
「だよね」赤
「初代デカレッドの、ギョク・ロウさんだ。
いや、厳密に言うと、初代デカレッド候補と言うべきか。
スペシャルポリスの鑑みたいな人で、とても優秀な人だったんだ」緑
○「ギョクさん!」黄
「まだ仲間がいやがったのか!」12
テリーXに格闘戦を挑み、蹴り飛ばすギョク!
「大丈夫か?ジャスミン、ホージー!」猫
二人を助けようとした時、テリーXの放った電光が、ギョクの足に当たった!!
「!」猫
ギョクの反撃がテリーXに命中した時、彼の体から漏電が起きて背後にあったドラム缶に引火!!
大爆発を起こした。
○「その時、テリーXは爆死したと思われていたんだ。
でも、生きていた・・・」緑
「その先代の人はどうなったの?」桃
「一命は取り留めたけど、足に怪我をして、
スペシャルポリスとしての活動はもうできなくなったから・・・。
一線を退いたの」白
その後、音信不通に・・・。
「それで二人は、自分たちのせいでギョクの未来をつぶしたことに、責任を感じているんだ」犬
「そんなことがあったのか・・・」赤
決して、先週ろくなセリフも出番も無かったから、焦ってるんじゃないんだね。
デカスーツが作られたのは、つい最近だったことが判明。
デカマスターのスーツもか?
また、ボスがジャスミンをスカウトしたのは、地球署ができる前だったのか?
その頃からボスは、地球で勤務して他のか?
○二人はギョクに助けられた倉庫へやって来た。
あの大爆発で、なんで建物が原形を保ってるんだろう?
「ホージー」黄
「ん?」青
「あたし、あの日の事、今でも夢に見るわ。
言葉は厳しかったけど、ギョクさん、あたしたちのこと本当に気にかけてくれてた・・・」黄
「あれだけ連絡しようとしたのに、返事が来なかったのは、
ギョクさんも決していい境遇じゃないんだろう・・・」青
酒で身を持ち崩して・・・誰が新マンじゃ!
「会いたい・・・ギョクさんに」黄
「テリーXを倒さないままで、会うことなんてできるか」青
「あの時のあたしたちじゃない。
奴は必ずデリートするわ!」黄
「ああ。たとえ俺たちの命をかけることになってもな!」青
「ええ・・・」黄
二人のことを気にして様子を見に来たバンは、その話を立ち聞きして何か思いついたようだ。
○テリーXは、出来上がった乾電池をエージェント・アブレラに売っていた。
「お前の作った乾電池、プラズマXは強力だが、
準備中のビッグ・イベントを成功させるために、大量に欲しい」虻
「無茶を言うな。材料が無い。
能力者から出ないと、プラズマXは作れないんだ」12
「それだったら、これを使え」虻
アブレラは、円盤状の装置を渡した。
「そのフィルターを通せば、能力者で無い普通の人間も、乾電池にすることができる」虻
「ほぉ〜。地球人を100億個の乾電池にできるって訳か」12
「ビッグ・イベントの前に、そいつで地球署の奴らを困らせて、軽く楽しんでやる」虻
アブさん、愉快犯に成り下がってません?
○アイキャッチ
今回も、最初で最後のブルーとイエローの組み合わせ。
○無差別に人々を襲い、乾電池化するテリーX!
出来上がった電池は、アーナロイドが次々と梱包していく。
さらに別な一団が、他から人間を追い込んでくる!
「フッフッフッフッ。人間たちめ、苦しめ!怯えよ!
全ては宇宙警察が、守るべき力を持たぬせいだ!
恨むなら、宇宙警察を恨め!」虻
○『ポイント571にテリーXが現れた!
市民たちを次々と乾電池化している!』犬
「そんな!あいつはエスパーしか乾電池にできないはず!」黄
現場に急行するジャスミンちゃんとホージー!
○あっという間に、20ケースほどの乾電池が出来上がった。
一箱4本入りだから、80人以上が犠牲に・・・。
いや、この後の運ばれていくカットでは、28箱ほどに増えている。
「よ〜し。その調子で、大量生産だ」12
そこへSWATモードのブルーとジャスミンが到着!
「雑魚どもはどいてろ!!」青
「このオジャマ虫!!」黄
アーナロイドを蹴散らし、テリーXへ突撃する二人!
グリーン・ピンク・ブレイクも来た!
「あれ?バンは?」緑
「ナンセンス!先輩はこんな大変な時に、どこ行っちゃったんですか?」鉄
そんなことにかまわず、突進するブルーとイエロー!
ドロイドを飛び越えて、テリーXの前へ!
「また来たか。青二才に、くちばしの黄色いヒヨッ子め!」12
「青二才だとー!!俺は怒ったぞー!!」矢尾一樹の声で。
「お前たちは、仲間がいなきゃ何もできまい」12
「ふざけるな!!」青
「お黙り!!」黄
ディーリボルバー連射!
テリーX、横へかわして電撃!組み付いて、さらに電撃!!
「お前たちも、あのレオン星人と同じ目にあわせてやる」12
二人の首をつかみ上げて、両手の電極で突き飛ばす!!
○デカベースで戦闘をモニターするスワンさん。
「ドゥギー!チームワークがバラバラよ!」白
「バンの奴、何をやってるんだ?」犬
ボスがバンに連絡しようとした時、モニターにヌマ・O長官から連絡が入った。
「?・・・ヌマ・O長官!!」犬
長官の顔は、ボロボロだ。
『クルーガー、お前のところの若い奴が、いま私のところに来て大変だったぞ!』沼
「え?」犬
「バンが?!」白
『ギョク・ロウの居場所を教えろ!長官なら知ってるはずだと、つかみかかりおって!
大事な羽を、随分引っこ抜かれた!・・・ッタク!』沼
今更ながら、無茶な奴だ・・・。
○ようやくドロイドを片付けて、グリーンたちもブルーたちに協力する。
だが、血気に逸る二人は・・・。
「ギョクさんの仇は!!」青
「この命に代えても!!」黄
「へへっ、無駄な足掻きだな!」12
ゼーバー・イナズマン・フラッシュ!!(違)
5人まとめて吹き飛ばされた!
「終わりだな。・・・おぉ?!」12
突如、側面から銃撃!
「だらしないぞ!ホージー!ジャスミン!!」猫
「!?」青・黄
そこには杖をついたモロボシ・ダ・・・もとい、ギョク・ロウが立っていた!
バンが探し出して、連れてきたのだ。
「ギョクさん!」青
「どうして?」黄
「お前たちがあんまり自分を見失ってっから、叱ってもらおうと思って探してきたんだよ!!」赤
「二人とも、なんでざまだ!
ハートは熱く持て!しかし頭は常に冷静沈着に保てと教えたのを、忘れたのか!?」猫
「・・・そうだ。
俺たちはあの日から、どんな時もクールでいようと決めたんだ」青
「燃えるハートでクールに戦う。それがあたしたちのやり方!」黄
「久しぶりに怒鳴られて、目が覚めましたよ」青
玉露は温めのお湯で入れましょう(違)。
「まとめて乾電池にしてやる!」12
と、電極を向けるテリーXだが、ブルーの銃撃がフィルターを撃ち落した!!
「ジャスミン、フォーメーションM1だ!」青
「Roger!」黄
二人が左右に展開、交差しながら接近・攻撃!!
「よっしゃ!いつもの感じを取り戻したぜ!ねっ!」赤
「それより二代目」猫
「え?」赤
「こんな所でぼんやりしてていいのか?」猫
「あ゛〜〜っ、Roger!」赤
SWATモード!
ジャンプして、テリーXを速攻で叩きのめすレッド!!
「ほお、やるな」猫
デカレンジャー総攻撃モード!
ブレイク・グリーン・ピンクが銃撃!
両腕の電極を吹き飛ばす!
その後ろからイエロー・レッド・ブルーが飛ぶ!!
攻撃を集中し、テリーXを撃ち倒す!!
「うん」猫
必死に立ち上がり、奥の手を出すテリーX。
「プラズマXのパワーを使えば、こういう事もできるんだ!!」12
一気に巨大化!・・・なんで電極も復活してるの?
「往生際が悪い!」黄
「スワンさん、パトウィングを!」青
○「ホージー!ジャスミン!
ギョクちゃんに成長した姿を、見せてあげるのよ!!
パトウィング、テイクオフ!!」白
ギョクちゃんって・・・。
そういえば、アザラシのタマちゃんはどこへ?
○特捜合体!
「パトマグナム!」青
「ダブル・ヒール・スマッシュ!!」黄
巨大テリーXを徹底的に叩きのめす、デカウィングロボ!
「悪あがきもそこまでよ!」黄
「行くぜ!」青
一気に大気圏外へ!
「ダイナモ星人テリーX!
あなたはすでに、デリート許可が下りてるわ!」黄
「ファイナル・バスター!!」青
爆死。
「Got you!」赤・青・緑・黄・桃
「これにて、一件コンプリート」黄
[HotなHeartで、Coolに決めたぜ」青
○ギョクさんがデカルームを訪れた。
「みんなの成長した戦いぶり、しっかり見せてもらったよ」猫
「ギョクさんに教えられたように、
戦いでは常にクールであれと、いつも心に言い聞かせてきました」黄
「もちろん、熱いハートも忘れません」青
「ああ。それに、すばらしい仲間もできたようだな」猫
「でも、どうしていままで連絡してくれなかったの?」白
「すみませんでした。
ある秘密の任務があって、どうしても連絡することが出来なかったんです」猫
「秘密の任務?」犬
「宇宙中のスペシャル・ポリスから、特に優秀な刑事たちを選抜して、
特殊任務を行うベストチームを作るんです。
チームカラーは燃える炎のレッド!
名づけて、SPDファイヤー・スクアッド!
いわば、赤い特凶です!」猫
ヒンズー・スクワット(違)
「クルーガー先輩、二代目デカレッドを、俺に預けてくれませんか?」猫
「なぜバンを?」犬
「ホージーとジャスミンの心を思いやって、結構無茶して俺を探し出した。
なかなか面白い奴だと思いましてね」猫
「・・・俺が、選抜チームに・・・」赤
初代デカレッド、ギョク・ロウからの意外な申し出に戸惑うバン。
バンは、果たしてどうするのか?
地球署から去ってしまうのだろうか?
○オマケコーナー
「あの二人がコンビだったってことは?」桃
「ああ。ギョクさんと俺で、コンビ組んでたんだ。
あの頃はよく怒られたもんだよ。
ね〜、ギョクさん!」緑
「誰だっけ、お前?」猫
がちゃ〜ん!
「・・・」緑
落ち込み〜。
「ごめん!うそ!元気か、セン!?」猫
「失礼します!ハッ!!」桃
ウメコちゃん、ギョクさんに愛の肘打ち!
「ガァッ」猫
宇宙一のスペシャル・ポリスになれるチャンス到来!か?
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