Re: まほろまてぃっく第７話

石川＠ＫＤＤＩ研です。

In article <9t5jd1$c47$1@news.thn.ne.jp>,
"S. GOTO" <goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp> wrote:
> 後藤です
> ＢＳ−ｉ視聴者限定投稿にて、失礼します。

> 週末しか投稿できないので「シュガー」の話題もすっかり取り残されてい
> ます。ちなみに私は無事見ることが出来たクチです。

私も、万一の際のバックアップとしてビデオテープをセットしておいたのが、
功を奏しました。(^o^)

> 今回は第７話「過去に追われたメイドさん」の感想です。
> 今回から多分最終回まで「リューガ」編ですね……と思うけど。
> 改めて第３巻を読み返してますが、最後のシーンはやはり目が潤んできま
> す。詩とのオーバーラップがすごくいいです。アニメでも期待しましょう。

御意。

> 改行代わりの余談。

行数稼ぎ＆改頁します。

> ２）
> 「ナジカ電撃作戦」のアンコール放送は、おそらく皆さんの期待を裏切っ
> たことでしょう、第１話でした。

私は予想通りでした。(^_^;
おそらくは、最も見逃し率が高いでしょうから……

私は第1話はしっかり録画してあったので、今回は録らないでいいやと油断し
ていたら……次回予告を見逃しました。(;_;)

> ☆脱獄囚
> 　あ、こいつら、第１話のバスジャッカーだ、きっと。

そうですね。

> 　スピード結審、即収監だったのでしょうか。

刑務所に逝ってよし、だったのでしょう。(^_^;

> ☆新学期初日
> 　原作でもそうですが、胸のリボン、凛はきちんと結んでますが、深雪は
> 　ちょっと緩め。やっぱり、性格の違いではなくバストサイズの違いなの
> 　でしょうか？

凛のが一番大きいです。*^o^*
おそらくは、まほろさんのよりも。(爆)

> ☆リューガ、登場
> 　脱獄囚の車が暴走して、千鶴子が轢かれそうになるのですが、リューガ
> 　に助けられます。

原作を読んでいない視聴者はビビッたことでしょう。
＃脱獄囚2人がどうしたかって？ そんなこと誰も気にしていません。(^_^;

> ☆流河濤「先生」
> 　まあ、いずれにせよまほろさんにしか分からないわけですから、ネーミ
> 　ングに拘る必要は無いわけですが。

まほろさんもそうですが、アンドロイドは自分の正体を隠すことにあまり拘ら
ないようで……(^_^;

> 　リューガは３歳なんですよね。あははは。
> 　しかし、「体操のお兄さん」とは、どーゆー発想だ＞千鶴子

体術の優れた人は即、体操のお兄さん（お姉さん）なのでしょう。(^_^;
最後まで「体操のお兄さん」という観念から離れませんでしたし。
＃料理の上手な人は即、伝説のシェフ。(^_^;;

> 　「もしかしてアンドロイド？」と優は疑います。以降、優の鋭い勘がポ
> 　イントになります。

さすが、IQ130。

> 　女子生徒の注目の的となるリューガの目に止まったのは……優。

優がリューガの目に止まったことを、優の姿がリューガの瞳に映ることで描く
演出、上手いです。

> ☆石ころの歌
> 　ほとんどの歌は川澄さんが自分で節をつけているのだそうです。

なるほど。まほろさんになりきって歌っているのですね。(^_^)

> ☆食欲が満たされたら、次は性欲……ばかもん＞式条
> 　こういう奴を「聖職者」扱いしてはいけません。

性職者？ ＜ お約束 (^_^;
＃ちなみに、2chでの公称は「色情先生」。

波動砲の妄想、ちゃんと描きましたね。
＃どこだよ、渦の中心核って。(爆)

> ☆リューガの話題
> 　「リューガ」の一言に、思い当たる節のあるまほろさん、そして、その
> 　様子を見て優は「何かある」と感じます。

あんなに反応したら、優でなくても気付きそうです。(^_^;

> ☆ムエタイ？

肩に手を置いた段階で既に格闘着になっていて、視聴者を「おや？」と思わせ
るわけです。

> 　変態教師をほったらかしてはいけないのでした。怒りの膝蹴り。

思い膝の一撃がボディにヒット。
＃本気でやったら、式条先生まっ二つになっているでしょうけど。(^_^;

> ☆リューガとの「再会」

気配に気付いたまほろさんが、原作の通り「どちらの？」と言っていました。
すなわち、これは、敵が2種類であることを示す伏線であるわけで、これなら
続編が期待できるかな、と思いたいところですが……さて。(^_^;

「清酒みどり星」のネオンが点灯するにつれ、徐々に明らかになるリューガの
輪郭。アニメならではの演出ですね。

> ☆そして、対決
> 　武装した状態のリューガには苦戦のまほろさんでしたが、スラッシュが
> 　助けに来てくれました。スラッシュはリューガのビーム攻撃に外装の毛
> 　を焼かれ、メタルボディをさらけ出してしまうのでした。

初めてアンドロイドらしいところを見せました。(^_^;

> 　一瞬の隙を見せたリューガは、まほろさんとスラッシュの同時攻撃に、
> 　強化服を破壊されます。不敵な笑みを浮かべて、退散。

濛々たる煙に穴を開け、錐揉みで突進するまほろさんにシビれました。*^o^*

> ☆「過去が……追いかけて……きた……」
> 　まほろさんの宿命……今まで敵対してきたものから受ける私怨……彼女
> 　に安住の地を与えてはくれないのです。悲しい。
> 　スラッシュの「毛」は自分で再生コーティングできるのか。

原作では、下半身だけ剥けた間抜けな姿のままでしたが……(^_^;
これも、アニメならではの演出ですね。

> ☆「うわっちゃああああ〜〜〜〜！！！」

出ました。川澄さんの絶叫。川澄さんは様々な作品に出演しておられますが、
この独特な絶叫を聞くことができたのは、私の知る範囲内では「NieA_7」と
「ゾイド／０」くらいです。(^_^;

> 　何故リューガが私的感情で動く？目玉焼きを焼きながら考え込むまほろ
> 　さん、目玉焼きがいつの間にか頭の上に。

まほろさんが直面する状況の深刻さと、このお間抜けなドジとの、ギャップが
楽しいです。(^o^)

> 　でも、目玉焼きをあんなにポンポン上げる人はいません。(^o^)

それも含めて、考え事をしていたせい、ということでしょう。

> ☆リューガ、優を調査
> 　ヴェスパー前司令官の息子である優に、何か秘密があるのか、と疑った
> 　リューガは、優の調査をします。

ヴェスパー前司令官、美里良……きっと、優の祖父の名は可で、曾祖父の名は
不可と言うのでしょう。(違)

> 　改めて、優はいい奴であることを認識させられます。

近年のアニメにおける法則で、眼鏡をかけたいい奴は、女の子にもてるのです。
＃具体例、多数。

> ☆「これ以上は秘密なのさー」
> 　思わせぶりなセリフですが、千鶴子ですから。伏線とは思えません。

果たして、彼女は優に対してどのような感情を抱いているのか、気になります。

> ☆「我々セイントに、変態性欲者など存在しなーい！」

アニメでは分かりませんでしたが、原作のこの台詞は「ジョジョの奇妙な冒険」
のあの名台詞のパロディなのでしょうか？

> 　でも、顔が赤くなってるし。

「エッチなのはいけないと思う」

> ☆「ふん、ただの変わり者か」
> 　だから、おめーに言われたくないって（原作準拠）

(^_^;

> ☆おおっ、まほろさんのセーラー服じゃあ！！
> 　……すみません、取り乱しました。

……………………………………………………………………………………はっ！

失礼しました。見とれていました。(^_^;>
夕暮れ時の校舎に、さもたまたま通りがかったかのように佇むこの姿は、不思
議な魅力があります。
＃これは原作の功績でしょう。普通の漫画家なら銃を構えさせたりしてしまう
＃ところです。

> ☆まほろさん＆スラッシュＶＳリューガ
> 　場所が学校ゆえ、騒ぎを起こすことはできないので、ここでも決着はお
> 　預けとなります。

スラッシュは闘る気満々のようですが。

> ☆通りがかりの風紀委員、鈴木まほ子
> 　「まほ子」というネーミングセンスはあまりリューガのことを言えない
> 　ような。

やはり、アンドロイドの発想はこの程度のようです。(^_^;

> 　風紀委員が廊下を走ってはいけません。

これも原作準拠ですね？ (^_^;

> 　ビン底メガネがチャーミング。

御意。
これで変装のつもりらしいです。(^_^;

> ☆本場浜松産のウナちゃん
> 　学校でのことを追及されないように、必死のまほろさん、その様子に、
> 　「聞いてもしゃべってはくれないだろう」と優は追及を諦めるのでし
> 　た。

食べ終わる前からおかわりを出すとは、まほろさん、かなりパニクっています。
(^_^;

> 　ここは、「可愛いから許す」の心境ですね。本当に可愛い。

御意。*^o^*

> ☆総括
> 　一応、最終回まではリューガとの対決がメインなのだろうと予想を立て
> 　ているのですが、この分だと完全オリジナルエピソードが２回分はあり
> 　そうな気がします。

もしくは、最終話はエピローグ的に、第4巻の最初の部分をやるのではないか、
という気がしています。
＃写真集のエピソードです。

> 　まさか下着泥棒の話はやらんだろう。

別記事にて。(^_^;

> 　個人対個人の対決だけでは話が膨らみそうに無いと考えます。したがっ
> 　て、まほろさん達の周辺、すなわちヴェスパー、そして、セイントのこ
> 　とが語られるのではないかと思います。「管理者」は……時期尚早な気
> 　がしますね。名前くらい出るかもしれませんが。

名前を出しておいて結局描かれない、というのはちょっと……(^_^;

> ☆次回「完璧な心の持ち主」
> 　ところで、次回の冒頭では、まほろさんが自分が「機械」であることに
> 　苦悩するシーンが出てきますが、予告はこのシーンのことを指して言っ
> 　ています。これがまた実にいいシーンなのです。

御意。楽しみです。

> 　「９年と５ヶ月前、私は戦闘用アンドロイドとしてこの世に生を受けま
> 　　した。限界まで稼動した後、役目を終え、機能を停止する予定です。
> 　　それについて寂しさを感じることはありません。私は全く悩むことが
> 　　なく、常に正しい答えを知っています。それは、私が完璧な心の持ち
> 　　主だからです」

今までのまほろさんを見ていれば、これが決して真実ではないことは明かです。

-- 
┏                石 川  彰 夫   ( いしかわ あきお )                ┓
┃ 株式会社 ケイディーディーアイ研究所 (KDDI R&D Laboratories Inc.) ┃
┃     E-mail address < akio@kddlabs.co.jp >                        ┃
┗     Web Site URL   < http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~kageo/ >     ┛