石川@KDDI研です。

In article <9v1onk$j5u@infonex.infonex.co.jp>,
hidero@po.iijnet.or.jp wrote:
> 佐々木@横浜市在住です。
> <9us4c5$9da$1@news.thn.ne.jp>の記事において
> goto.shinichiro@tx.thn.ne.jpさんは書きました。
> >> 後藤です
> どうも、こんにちわ。

どもども。

> >> 第10話「バックステージハプニング」の感想を。

> >>  そう、これはサガの夢です。次々とクマが現れては「キュウクツな味
> >>  だなあ」を連呼。おしくらまんじゅうのようになって、中心にいるサ
> >>  ガ自身がキュウクツになってしまいます。そして一斉にクマの頭が取
> >>  れて、複数のヴィンセントが「キュウクツな味だなあ」……
> 何となくサガが襲われている様に見えなくもなく。*^^*

サガの願望? (激違)

> >> *サブタイトル
> >>  さあ、わっほーが10コになりました。6話〜10話はイチゴ味(多
> >>  分)でしたので、次はブラックかホワイトチョコレート味でしょう。
> 次からしばらく黒チョコで最終回がホワイトとか。

すごい、仰る通りでした。

> >>  美少女がまじめに聞いているのに、「つい思いついて」言ったことだ
> >>  と軽く言ってしまうのは不届き千万ですが、彼のドジっぷりに、サガ
> >>  は妙に納得してしまうのでした。
> 「窮屈」という表現が思い付きなのであって、
> 味に対する感想は変わらないのでしょうけれど。

なるほど。
そして、サガはまだまだそのことに気付くまでには至っていない、と。

> >>  そして、あのヴィンセントのおとぼけは本当なのでしょうか?一応疑っ
> >>  てみることにします。しかし、好対照ですね。
> あまりにサガが気にしてしまっているのでフォローしたという印象を受けま
> した。

一見ボケキャラな人物が、実は底が知れなかったりします。
#「ココロ図書館」で思い知った。(^_^;

> >>  「この町にちなんで、ここ出身の演奏家イングリット・ベルイマン風
> >>   に」
> >>  ヴィンセントはサガの母親のことを知っていたのでした。そして、演
> >>  奏。確かに優しい曲……自分が理想としている母の演奏に似ているの
> >>  です。
> >>  「ピアノを……ピアノを、お母さんみたいに……」
> 結構有名だったみたいですね、サガの母上は。

サガの母がいくら有名なピアニストと言っても、人の演奏スタイルをあっさり
再現する(サガの保証付き)ヴィンセントという男、相当の実力者です。(^_^;

> >>  ピアニストとしてのお母さんに憧れていた人だったことに、とっても
> >>  うれしそうなサガなのでした。でも、自分がその人の娘だとは恥かし
> >>  くて言い出せなかったようです。

もしもグレタが同じ立場だったら、それこそもう……(^_^;

> >> *今日の「あーら、サガさん」
> >>  グレタ、登場。お父様のねじ込みにより、入団していたのでした。お
> >>  芝居にいたく感動したようですなあ。
> 端役のくせに無駄に豪華なドレス着てますなぁ。(笑)

端役とは言え、初舞台にして台詞つきとは、彼女の父親の権力の大きさが伺え
ます。(^_^;

> >> *追加シーン(多分)
> >>  クマが逃げだした後にインターバルを置いて、シーンが追加されてま
> >>  す。
> ボーイッシュ(男役でしょうけど)なグレタも萌え。*^^*

御意。*^o^*
ややブカブカ気味(誰かのを借りたのだろうな)の男物のシャツがよいです。

> >> *お嬢様、ストリップ(違)
> >>  もうガマンできない、とばかりにシャツをズボンから出して、やっと
> グレタのナマ背中!(爆)
> # シリーズ中、今までで一番エッチなシーン。^^;;;

さすがにズボンの中までは行きませんでした。(誘爆)
#もっと頑張れよ、長老。 < 何を? (核爆)

> >>  ところで、お芝居のラストが変わって、すっかり喜劇になってしまっ
> >>  たのではないか?と危惧してしまいます。
> それは、
> >> *それぞれの人間模様
> >>  芝居は終了。
> >>  結局グレタは何だったのか、納得いかないアンヌとノーマ。今日は感
> >>  動できたのでしょうか?
> この二人の表情が物語っている通りなのでしょうね。

「神風怪盗ジャンヌ」の「ロミオとジュリエット」よりはマシかと……(^_^;

> >> *グレタ、退団
> >>  「ど、どうも私にはお芝居以外に才能を活かす道があるように思いま
> >>   すの。ということで、私は今日限り退団を……」
> 萎えているグレタも良い。(そればっかやね ^^;)

グレタ、本日の墓穴でした。

> >> *総括
> >>  今回は、サガのピアノへの思いを描いていたので、やはり自分はピア
> >>  ニストになりたいんだ、ということを自覚する展開かと思いました。
> >>  「キュウクツ」の話は、もちろんあれで終わりだとは思えません。ヴィ
> >>  ンセントのようなピアニストもいるんだ、ということをサガは知るの
> 物事には色々なカタチがある。
> それをまだ知らないから「窮屈」、そういう事かなぁ。

なるほど。
自分が理想としている母の演奏スタイル以外を認めない(認められない)サガ
の頑なな気持ちが、コーヒーの味にも表れてしまったのですね。

> >> ……すみません、何か疲れてます、私。
> 代わりに私は元気になりました。(爆)

「ドラゴンマガジン」の小説版をお勧めします。(^_^;

> では、また。

ではでは。

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┏                石 川  彰 夫   ( いしかわ あきお )                ┓
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