Re: ちっちゃな雪使いシュガー第15話
滝沢です.
In message <a2u1ng$hm8$1@news.thn.ne.jp>
Sat Jan 26 19:51:24 JST 2002,
goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp ("s.goto") writes:
> 第15話「ちっちゃなお客さま」の感想です
...
> 2月発売予定のCDは、我らが墓穴娘メインの構成になっているそうです
> ので、必聴です。歌もあります。
おお.
Magical Stage.1 が季節使いサイドだったので
次は人間サイドかなと思ってましたが.
> 今回は…………これ、判る人がいたらすごいな。
> ↓
> 「なんどめだ ナウシカ」
う,さっぱりわからない(^^;).
^L
> *おちびさん
> 家に帰って、ソファに座ると、隣にはちっこいのがジュースを飲んでいる
> のでした。これはまた、プリティな。
見れば見るほどサガにそっくりというか(苦笑).
お母さん(ミランダ)にあんまし似てない….
> *「みっつ」
...
> サガに年を聞かれて、
> 「カノンちゃんは、いくつ?」
> 「……うーんと、いち、に、さん……みっつ!」V(^_^)
> 指折り数えたのに指は2本。3つ以上は数えられないのでしょう。さすが
いちおう『いち,に,さん』と数えていたので,
指で数を示すのにはまだ慣れていないという印象もありますね.
どちらにしてもお約束でとっても GOOD.
> 三歳児。可愛い。シュガーよりも年下なのでした。
シュガーが人間換算で 9 歳というのが
以前からどうにも信じられなくて(苦笑).
> ノンにあげます。もともとお前のじゃないってば>シュガー
いわゆるジャイアンの論理でしょうか(を).
> *お絵かき
...
> 生真面目なサガは、これくらいでも疲れてしまいます。
これまでのためいきの総括という感じもしますね(^^;).
一緒に遊んでいたシュガーと合わせてためいき倍増(笑).
> ふと思ったのですが、この時は花に目がついたのかと思いましたが実はピ
> アノしか見えていない様子だったので、季節使いが見える人間にしか花は
> 見えないのかもしれません。
だと思います.
そうなると,#2 でミニピアノの上に芽が出ていたのを
シュガーよりも先にサガが発見したのはちょっと興味深いかも.
> *噴水
...
> アンヌ、ノーマはうらやましそうですね。一人っ子かも。
あるいはお姉さんとかお兄さんがいるんでしょうかね.
ノーマはお兄さん,アンヌはお姉さんがいそう.
> *今日のグレタその1
...
> に、勘違いのグレタ。「わたあめ」と形容されただけでも衝撃でしたが、
> カノンに髪型を直されてしまいました。(^o^)
> どこをどう直したらあんなふうになるんだ!?タンポポかピマワリみたい。
> 彼女にはヘアメイクアーティストの才能ありと見ました。
> 呆然のグレタ。
『わたあめ』でスキを作ってその間に完全版わたあめメイクを完成.
カノンもなかなかやります.
> *楽器店
...
> ら。でも、乱暴なピアノの弾き方を嫌うサガに叱られてしまいます。まし
> てや、母親の大事なピアノだから。でも、この辺はサガもまだまだ子供で
> すね。
サガが乱暴な弾き方を嫌うというのはもはや設定と化しましたね(^^;).
もっとも,今回ばかりはシュガーたちも耐えられなかったようですが.
> *帰宅
> 疲れきって帰ってきたサガと、今泣いたカラスが……のカノン。
直前の様子と対照的なのがいいです(^^).
> 自分とカノンの関係を、母親と自分との関係に照らし合わせているあたり
> が、普通の子と違うところですが、きょうだいもいないから至極当然かも
> しれません。
もしかすると,ピアノを弾く母親の近くで聴いている自分を思い出して,
今回のカノンのようなことを自分もしたのかなと思ったのかもしれませんね.
> *今日のグレタその2
...
> ところが、サガの口から出てくるのはカノンの心配事ばかり。すっかりお
> 母さん。グレタの言葉は何にも耳に入っていません。何とか関心を引こう
> と、頭を振って髪をなびかせゴージャス、ゴージャス。(^o^)
『ゴージャス,ゴージャス』はひさびさのヒット(^^).
> 「何だかサガって……」
> 「おねえさんっていうよりは……」
> 「お母さんみたいだよね」
周囲の声が聞こえずひたすらぶつぶつつぶやいている姿は
何かとっても迫力がありました(汗).
> *カノンの危機
> カノンが心配でたまらないサガは大急ぎで家に戻ります。そこへソルトと
ところで,ここでサガが『今日はピアノを弾けない』といったような
ことを言っていますが,サガの計画魔は(アニメ版の場合)もしかすると
『店長が留守にしがちな午後 4 時にピアノを弾くため』
にスケジュールを考えていたらこうなったのかなあとふと思いました.
#1 前半でも午後 4 時までに予定をこなそうとしていましたし….
> *危機一髪
> ひっかかっていた服の襟がちぎれて、そのまままっさかさま……一瞬私も
> 青ざめましたが、既に大人たちの手によって、シートが敷かれていました。
> ぽんぽん弾むカノンとシュガー達。
シュガーたちが引き上げようとしたけどあえなく一緒に落下.
少し持ち上がったような気がするのですが(^^;)
大人の季節使い達なら『浮いている』ような状態になるのかな?
> *宙に舞うピアノ
> 第1話冒頭からずーっとほったらかしになっていたあのシーンです。雪の
この不思議なシーン,サガは割と正確に覚えているということ
なんでしょうかね.ますます謎が増えた感じですが(^^;).
> 上に横たわるちびサガ、上空には白いピアノが。宙を飛んでいます。目の
> 前をある季節使いが飛んでいます。この季節使いは、1話を見る限りでは
> シュガーに服装が似ていたので、はは様ではないかと思っています。視界
この時の雪使いって複数飛んでいるんですよね.
そのうちの一人がシュガーの母親だとは思うんですが….
> このシーン、「クマのピアニスト」劇中劇のラストシーンもピアノが宙に
> 上がっていくのですが、明らかに関連性があるものと考えます。ただ、ど
> んな謎が隠されているのかが判らないので、これ以上進めない……
いろいろ想像できるんですよねえ(^^;).
浮いていたピアノはやはりあのいつもの白いピアノだったのかとか.
うーん.
> *あかんべー
...
> 「あんまり心配させないでよね」ちゅっ
> サガがおかあさんなら、シュガーはおねえさんですね。
同じくサガママに叱られ続けてますし(笑).
> *ママへのプレゼント
...
> 「カノンちゃんね、いつも仕事で忙しいママに大好きなピアノを聞かせた
> いって、それは一生懸命練習したのよ」
ところで,カノンはサガにピアノを教えてもらったようですけど,
サガが母親に弾いた時には誰に教えてもらったんでしょうね.
『ずっと見ていて自力で覚えた』が有力っぽいですが(^^;).
# 実際のところ,サガは母親が弾いている様子しか思い出さず
# 母親に習っている様子は全く出てこないんですよねえ.
# 描写されてないだけかな(を).
> *お風呂その2
...
> 「うふふふ……」
> 「やっぱりサガって、はは様みたいだ」
この『はは様みたい』という言葉を聞いて,もしかしてシュガーの母親も
サガみたいな性格してるのかなとかふと思ってしまいました(苦笑).
> *総括
回想シーンが多かったせいか,なんか妙に不思議な話に感じました.
作画等にも力が入っていたような(^^;).
> *次回予告「遠いまちの初雪」
> 見習い達の修学旅行みたいなものでしょう。初めて見る季節使いも出てた
> けど、先生かもしんないし、引率のお兄さんお姉さんかもしんない。
他の大人の季節使い達の様子を見に行くという感じですね.
シュガーの母親も登場したりするのかな.
# サガの出番は少ないんだろうなあ.グレタも….
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Y. Takizawa (滝沢陽三)
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