Re: EmergencyReport for "SUGAR"#07
こんばんは。かみきと申します。
"parallax" <parallax@mbc.nifty.com> writes:
> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。
>
> 考え付いた解でした。(^^ゞ 尤もこう読み解きますとこれ以降のサガ
> には「母との思い出よりシュガーとの現実」が行動原理に要求され、
> 確かにそれに従ってサガは動いているのですが、にも関わらずサガの
> 台詞が単なる「優しいお姉さん」になってしまっているのがちと残念
> でした。尺も足りなきゃ演技力も足り無かったかと。う〜む。
これ、「母との思い出」という流れからは
(サガ、シュガー) = (母、娘) ← (敬意をうける立場、やや無理を言う立場)
という重ね合わせがサガの中から出てきてて、それと
「お母さんみたいになりたい」が合流して、... と来たところだと思うので、
表面上のやりとりがサガ側からは「優しいお姉さん」に近い形になってるのは
それはそれでいいんじゃないかと思います。
もともとは、シュガーが謝ったのをサガが許し損なったんですよね?
サガの母娘関係の在り方(思い込み)としては、その場で許すことが
できなくてはなりません。サガからみたサガの罪の一つには、
「母親になりそこねた」というのもあったのではないかと。
このシーン、観た時に確かに一瞬ひっかかったとこではあるんですよね。
でも、こういうつもりで物語(の傍流)が流れてきてたのかぁと
すぐに思ったとこでもあるので、一応。
それでは。
--
かみき
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