こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

<hidero@po.iijnet.or.jp> wrote in message news:9ufad3$ip9@infonex.infonex.co.jp...
> 佐々木＠横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <9ud2ui$hfp$1@news512.nifty.com>の記事において
> parallax@mbc.nifty.comさんは書きました。
> >> ■パタパタ飛行船の冒険(01)　 第01話「パクストン家の３兄妹」
>
> >> ＃私的には、こうした「開放系ヒロイン」は大好きでして。(^^ゞ
>
> 小（３歳）、中A（１０台前半）、中B（ED版、１５歳？）と
> どの辺りがお好みで？（笑）
> # 私はEDで出ているちょっと大人っぽい感じのジェーンが丸印。*^^*

私的には、Ed版からもう１０年ばかり発育して頂けた方が…(爆)。

それと、中Ｂのジェーンはまだ１５歳にはなっていないと思います。
と言うのは、本編冒険物が始まる頃のジェーンの年齢が１５歳なの
ですが、第１話ではまだその切っ掛けすら起きていませんので。こ
の辺りのタイムラグも含め、１３歳くらいかなぁと妄想しました。

> >> 26
> >> 25　「ＷＯＷＯＷ加入受付」のテロップだけが残念でした。(^^;)
>
> 途中に入れる事は無いですよねぇ。

せめて上下黒帯内に収めてくれれば良かったのですが、２行重なり
の際にはみ出しちゃいましたらねぇ。

> >> 24
> >> 23
> >> 22
> >> 21
> >> 20
> >> 19
> >> 18
> >> 17
> >> 16
> >> 15
> >> 14
> >> 13
> >> 12
> >> 11
> >> 10
> >> 09
> >> 08
> >> 07
> >> 06
> >> 05
> >> 04
> >> 03
> >> 02
> >> 01 第01話「パクストン家の３兄妹」　　　　　　2001/12/02 先行放映
>
> 最初にこんな重めの話を持ってきて「名作劇場」視聴者が退いてしまわないか
> ちょっと心配です。まぁ、ジェーンがひたすら明るいので救われるのですが。

まぁ「主役に襲い掛かる不幸の連続」が開始当初から視聴者に見込
まれるのは名作劇場でのお約束ですし、なんせ通年シリーズ(52話)
ではなく半年シリーズ(26話)ですから大分と話の展開を急いでいる
様ですので、この辺りは覚悟の上で見るべきなのかもしれません。
いずれにせよ、これまた名作劇場のお約束である「でもメゲない主
役」が全編を救ってくれるだろうとは、私も考えています。

＃でも「家なき子レミ」は半年シリーズだったけど、第１話くらい
＃はまだ平和だったよなぁ。加えて「フランダースの犬」の主役は
＃最後の最後でメゲちゃったけど。

> >> ける魅力の一つでもあるメカたちも、実に特異な個性を発揮してく
> >> れています。特に「嵐を突いて現れる、謎の黒い大型戦艦」とか。
>
> 何じゃあれは？と思わせられますからOPの掴みはオッケーですね。

実に全く。私的には「丸っこいレトロな飛行機械」が大空や大地を
飛び回るだけでツボなものですから、とても嬉しく思いました。

＃でもこのメカ群のデザインラインだけをあげつらって「ラピュタ
＃だ」と言い張る連中がいるからなぁ。スタジオ的には逆なんだが。

> # 早くジェーンが旅立たないかな。

御意。が、そうなる為には未だ幾つか「彼女に襲い来る不幸の嵐」
が訪れる必要がありますので、第３話くらいかな？と見ています。

＃ジュール・ベルヌの原作を読んでも、どの程度役に立つか？(^^;)

> >> ＃不思議な事に、異様にテロップが重なりません。はて？と思い返
> >> ＃し見直してみても、Ｏｐで語られるべき主要スタッフの名前はき
>
> ちょっとノンクレジットOP？と思ってしまう様なさり気ない字の出方です。
> # 逆に慣れないので違和感が。^^;;

昨今はビデオ合成のテロップが多いためか、矢鱈と文字が目立ちま
すものねぇ(^^;)。 いや私的にはこのくらいさり気無いと嬉しいの
ですが。特にキャラ顔のアップやメカアクションにテロップが重な
らないのは、良く配慮されていると感心しました。

> >> 決意を同じくする兄、そして召使たち。赤子は陽の光に笑いかけ。
>
> 生まれた時から空が好きだったらしい。

そう言えば、いましたねぇ。赤子の頃から大空が大好きな、父と母
の仲間だった者の名前を貰った娘が。ギネビアちゃん、もう大きく
なったんだろうなぁ。ハティは今頃、どの辺りにいるんだろうか。

> >> ＃時折しも、世間一般は内親王誕生で沸き返っており。全く、なん
> >> ＃と言うタイミングの放映なのやら。(^^;)
>
> # でもあちらには男の子がおりませぬ。モメそうな雲行き。

＃今から大騒ぎをしている様相を見ますと、どうも「生まれた赤子
＃が娘だと聞いた瞬間に、嫁に行く時の三つ指突く姿が脳裏に浮か
＃び、この娘は誰にもやらんと大騒ぎする父親」の姿とダブってし
＃まい、かなり可笑しく感じています。どうせもう４０年もすれば
＃「男なんかに社会は任せておけない」論調が優位を占めるんです
＃から、今は放っておいても必然的に女帝が誕生すると思いますが。

> >> ＃サン・ベラン執事の「紳士たるもの走ってはいけません」が、後
>
> あの妙な走り方、番組宣伝を見た時は変な動きだなぁと思ったのですが
> 本編で意味が判って納得しました。ゆっくり走っているのですね。^^;;;

と言うか寧ろ競歩のフォームに見えました(笑)。「邸内の良心」と
して、随分と気に病む事が多いのだろうと思えます。

> >> ＃のシーンの伏線になっています。つまり彼をして「走らざるを得
> >> ＃ない」キャラに育っちゃった訳ですな、ジェーンは。(笑)
>
> ああ、成程。^^;

にしても不思議なのは、誰がジェーンをこんなに活発なキャラに育
てたのかがちょいと思いつかないのですが。父親や執事や召使たち
は勿論御嬢様に育てようとしていたはずですし、兄貴は実践派より
は書斎形のように見えますし。それとも反面教師ですかな？

> しかし丘を下りながら走っている飛行機を掴んだらジェーンだけ
> 前に吹っ飛んで行ってしまい危険だと思いますが。^^;;;

JaneI〜VIIIくらいまでは何とか追いつけていたんではないかと思い
ますが、確かに今時は危険ですよねぇ(^^;)。あと、この制止作業に
加えて「毎日邸内を走り回ってジェーンを探す」作業が、サンベラン
執事をして「走るキャラ」にしてしまったのだろうと思いました(笑)。

> >> に屋根裏(釣竿絡みでトラブルあり(笑))と探しまくった挙句に辿り
>
> あの１シーンで彼は釣好きだと判ってしまいます。中々細かい演出。

テレコム公式ＨＰにもこの設定が書かれていました。後出ししても
良い様な細かい設定だと思っていたのですが、こうした細かいクス
グリにも使って来れる辺り、大した脚本・演出力だと思います。

> >> ニコニコとジェーンは「船造り」遊び。しかし真っ黒汚れ放題(笑)。
>
> 無茶苦茶可愛いです。（爆）

こんな丸っこい、今時の流行絵から外れたキャラでも「可愛い」と
思わせられるのは、矢張り下地の実力を持つ作画・動画陣ならでは。

> >> ウィリアム本人。が、そんな彼も「母様が一番好きな花なの」と母
> >> に手向けの雛菊を摘んできたジェーンには心を開くのでした。
>
> 同じ人物を無心に「母」と読んでくれたジェーンだからこそ
> ウィリアムは受け入れる事が出来たのだろうかと思いました。

なるほど。と言う事は、ウィリアムは義父・義兄が母を呼ぶ言葉に
疑念を持っている訳ですね。これを自身の嫉妬によるものと理解で
きない辺りが彼なりの幼さであり、それが将来の彼へどのように影
を落としているのかが鍵となりそうかと見ています。

> この後もジェーンが呼ぶ母とは短い間でしたが育ての親だった
> 彼女の事を指しているのだと思われますが、産みの親の事などは
> 彼女にどの程度伝えられているのでしょうね。

すっかり開放的である成長後のジェーンとして見れば、それなりの
思慕心はあれ、彼女なりに割り切って母の情報を受け入れているか
と見ています。尤も、確かに「使えそう」な素材だとも思います。

> # まぁ、追々作中で語られるでしょうが。

「母への思慕」をモチーフの一つとして語ってくるとなりますと、
重なりそうなのが「シュガー」。あちらはモロに「母様の様に」が
裏テーマに押し出されていますから、其処へ「母様は母様、でも私
は私。見ていて、母様」がブツケられると、どうしても前者の方が
卑屈に見えてしまいそうです。この辺りを両者がどう料理するか。

> それにしてもメイド達の井戸端会議では無いですが、不幸が続く家です。
> 女性が長生きしない家？ジェーン、とっとと出ていった方が良いぞ。^^;

大丈夫です。Ｏｐから得られる情報からすれば、ジェーンはあっと
言う間にこの屋敷から飛び出す筈ですから。…オマケ付きで(笑)。

> >> ＃語られます。特に厨房の３人組シェフが経年の良い味を出してい
> >> ＃るかと思いました。ふ〜む、あの若造がこんな立派になって、と。
>
> リーダー格らしきシェフの髭を真似ていたり、年かさの二人の髪が
> 黒からグレーになっていたり。本当に細部が丁寧です。
> その丁寧な描写が所謂アニメ絵でありながら真実実のある影像にしています。

実に全く。執事の「釣り好き」な設定に関する描写も然りですが、
本作品はこうした細かい設定や話の流れを「絵で見せる」事に手馴
れていると思えました。この辺りが、実力あるスタッフを抱える制
作会社の強みであり味であるかと思います。

> >> ＃の双肩に掛かる役割は絶大ですが、第１話について言えばそれだ
> >> ＃けのキャラクター振りは充分に発揮していたかと見えました。
>
> 悪人では無いが家族と折り合いが悪いという感じでしょうね。
> 親爺殿、凄く気を使っているのですが中々通じない様で。

第１話を見た限りでは「一方的に馴染めていないウィリアム」の印
象がありますが、たくましく成長した(が性格的には相変わらず)の
彼が今後義父・義兄と如何に衝突するかが見ものかと思っています。
次回予告の絵からすれば、第２話早々に義父との衝突がありそうで。

> >> ＃雪遊びのジェーンが、兎は追わず見送りますが、空飛ぶ白鳥は両
> >> ＃腕を広げ追いかけます。
>
> 雪の上に転んで付いた跡（笑）と鳥のシルエットを重ねて見たのかも。
> そうして「わたしも飛べる」と信じてしまい。^^;;;

「信じる心が力になる」を実践し続け十年経っちゃったんですねぇ(^^;)。

＃上述のシーンではつい「雪の妖精って知ってるか？」＠「ここは
＃グリーンウッド」by那須雪絵なんぞを、つい思ってしまい(^^ゞ。

> >> ＃クリスマスプレゼントにジェーンが貰ったブローチこそ、Ｏｐで
> >> ＃登場する「何かを秘めた」ブローチであるかと見えました。ただ、
> >> ＃まだ中には何も無いと思うのですが、さてこれは何時になるか？
>
> # 旅立つ決意をする辺りでしょうか。あの「ふわふわ」^^;が出るのは。

公式ＨＰから得られた情報を元にしての私の妄想ですが、この辺り
は後に実兄を追うことになるジェーンの強い動機付けに絡むものと
思っています。「誰も信じていないけど、でも私だけは兄さんを信
じる。だって、これがあるから」の展開かと。

> ## 立方晶窒化炭素？（違）

「ふわふわの泉」＠野尻抱介ですな(^^;)。 後の工業生産はいざ知
らず、冒頭の県立浜松西高校化学準備室での実験様相に従った生産
設備なら、ジェーンの時代(19世紀後半)でも充分可能じゃないかな？

＃処で「銀河博物誌」第２巻は、まだ発売にならんのじゃろか？

> >> ＃サン・ベラン執事と厨房のシェフの髭が、前シーンまでの漆黒か
> >> ＃らグレーへと色合いを変えています。
>
> いや、もうそのこだわりは見事です。

流石、テレコム。この拘りがメカ描写にも生かされるかと思うと、
期待でゾクゾクします。

> >> ＃す。なるほど、３歳の頃から今まで、お気に入りの場所は全く変
> >> ＃わらない訳なんですな(笑)。
>
> 身体が大きくなってもテーブルの下ですか。^^;;;

「お気に入りの場所」と言うのは、得てしてそんな物かも(笑)。

＃「狭い所が好き」なのかな？となるとジェーンは猫科か(違)。

> >> ＃方をするんだろうか、ニンジャマスターじゃあるまいし(^^;)。
>
> 若い頃東洋を旅してましたとかそのうち言いだしたりして。^^;

今後の展開からしますと「若い頃に世界中を渡り歩いたサンベラン」
はありそうな気がします(^^;)。

> >> ＃ジェーンが乗り込むグライダーにはＸＩ即ち１１の文字が。つま
> >> ＃りこれまで、最低でも１０機分は失敗している訳なんですな(笑)。
>
> 漠然と試行錯誤しているみたいですから、これからも失敗の山を築くでしょう。^^;

きっちりトータルで飛行力学を勉強して来ないアマチュアフライヤー
が陥りやすい、材料強度と軽量化のバランスの到達点が全然見切れて
居ないようですからねぇ(^^;)。

＃鳥人間コンテストの中盤で飛行台に立つグループに多いタイプ(爆)。
＃でもこの辺りをきっちり勉強してくると、大体似た様なシルエット
＃の機体になっちゃうんだよなぁ(^^;)。

> >> ＃なお成長したジェーンも、相変わらず真っ黒けでした(笑)。主翼
>
> 何となく物語のエピローグで成人しても真っ黒な顔のジェーンとか出そう。^^;
> # で、ダンナと自分の子供に呆れられてしまうという。（笑）

「自分の娘と一緒に真っ黒になっているジェーンを、呆れた様に見
つめるダンナと息子(眼鏡)」ってのもあっさり思いつけてしまいま
した。尤も、その頃のジェーンはきっちり飛行服とゴーグルに身を
固め、複葉機で大空を駆けている事かと思います。んで、地中海の
リゾートでこの姿を見せた彼女に憧れた少年が、自分も飛行艇乗り
を目指すのでした。彼の名前は、ポルコ・ロッソ…。

＃でもジェーンが壮年になる頃は、世界的に暗く長い時代がやって
＃来ている筈だよなぁ。第１次大戦前夜って、サハラ砂漠を含む北
＃アフリカは結構ヤバめな地域じゃなかったかな？

> >> ＃実兄のジョージが「お父様は御前をこの国一番のレディにするつ
> >> ＃もり『だった』んだぞ」とジェーンに語ります。過去形かぃ(笑)。
>
> 少なくともジョージ兄貴は諦めている模様。（笑）

諦めていないのはサンベラン執事だけだったりして(笑)。

> # 歳の離れている妹が可愛くて仕方ないって感じが良く出てます。

御意。１０年以上も離れていますし、家を空けがちの父親に代わり
育ててもいたのでしょうから、この行動はごく自然なものかと。

> ## 「妹」はエエですなぁ。（爆）

でも「いきなり１２人」は絶対に御勘弁(^^;)。

> >> ■総括　：　此方は、極軽く。
>
> あまり難しい事を考えずただただ「次はまだかな」という感じ。

そこはそれ「ぼうけんもの」ですから。今後の展開を公式ＨＰから
読むに大分とサスペンス的要素が入ってくるようですが、その辺り
も含めてワクワクさせてくれるだろうと見ています。

> １０話ぐらい録画して一気に見てしまいたい作品です。

劇場版に期待しましょう(爆)。

> >> まです。つまり、本編はまだ全然始まっていないと言えそうです。
>
> あと１話くらいはキャラ（特に二人の兄貴）の人となりの描写に当てそうな気が。

ですね。「成長後のキャラがどう転がるか」をしっかり見せた上で、
それを踏まえてジェーンがどう動き始めるか、をもう１話くらい掛
けて見せそうな気がします。果たしてこれが「冒険」のイントロに
なるかどうか。なってくれるだろうと思いますが。

> 勝手に３〜４クールくらい使うネタかなと思っていたので全２６話は
> 意外です。ジェーンが旅に出ると話がサクサク進むのかもしれませんね。

全２６話でもみっしり話を詰め込み異世界へ２回も旅立ち世界を救
っちゃった「BRIGADOONまりんとメラン」と言うシリーズもあります
から、サクサク話が進む一方で密度は相当濃そうだと見ています。
１話でも視聴が欠けると、見逃す伏線や展開がかなり多そうかと。

> 正式放送開始１ヶ月前の段階で第１話がこのクォリティ、しかも前フリ
> 番組で流れたダイジェストを見ても先々に出るであろうシーンも綺麗です。
> そんな訳で私は心配してません。

御意。既に十数年前の実績でもシリーズ通してのクォリティ維持に
は定評があったテレコムですから、今後大幅に崩れる事はなかろう
と私も見ています。そのクォリティ維持の一助として、出来れば商
売的に十分ペイする作品になってくれればとも願っています。

＃でも最近は「玩具とグッズが売れない作品は話題にならず、メデ
＃ィア購買が喚起されない」傾向があるしなぁ(--;)。

> >> さぁて…来年の３月辺り、私ゃ記事を書けるんかな？(^^;)
>
> 期待しております。（他力本願 ^^;）

出来れば「休日放映の作品のレビュー記事が書けないほどに忙しい」
状況へは自分を追い込みたくないんですけどねぇ(^^;)。 　では。
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