沢田です。


>  ふと見上げれば、可憐が目を瞑ったまま迫り来る「代表役って、
> まだこれだけ?」の文字列に全く動揺する事無く、バットを構えて
> いた。バットの先端が、彼女が歌う歌のリズムに合わせ、揺れてい
> る。十分に打つ気であり、しかもタイミングを計っている。
> はるか「タイミング・・・そうか!しまった!」
>  きん!

 頑張ったぞ可憐。
 メインヒロイン(たぶん)の意地を見せた(笑)

> ライクゾーンを通る一瞬は未知数だった。それを、天才的な音感と
> リズム感を持つ可憐は「みちるのミットに納まる音の大きさと強さ」
> から掴もうとした。しかし、タイミングを合わせるリズムの基調が
> 要る。これへ姉妹から普段聞いていた持ち歌を駆使し、可憐は見事
> にスパークボールのタイミングを読み取ったのだった。

 目には目を、音感には音感を、でみちるの逆襲なるか?(笑)
 それとも可憐 vs はるかのピアノ決戦か?(笑)

>  てんてんと転がるボール。行く先には、ライトまことの姿があっ
> た。だが、しかし。凍りついた様に、自分の手元に転がってくるボ
> ールを見つめるだけのまこと。・・・投げられない。取れない。

…まだ立ち直ってなかったスか(^_^;

>  はるかの冷たく、しかし冷静に事態を見据えた台詞に動けなくな
> る亜美と美奈子。可憐も自分の仕出かした事におろおろとし、1塁
> へ向かう途上から動けないまま。そのまま時間だけが過ぎ去ってゆ
> こうと思われた、その時だった。

 直前までの駄目駄目な空気が一瞬でシリアスになって、皆の眠気も
去ってしまったようですな(汗)

> 四葉 「ワタシに向かって、投げるデス! さぁ!」
>  ミットを掲げた、四葉が居た。

> 四葉 「キャ! 何をするデスか、まことさん!苦しいです!」

 あの豊満な胸に埋められてしまったら、四葉は窒息死のピンチ
デス!(違)

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沢田 幸三 (Kouzou Sawada)