Re: TARUTO #12 (9/27) Part-B
石川@KDDI研です。
In article <9p3vkg$d93$2@usj.3web.ne.jp>,
"Mizuno, MWE" <mwe@tky3.3web.ne.jp> wrote:
> 水野@秋田にゃーの。
> 最終にゃーの「めでたしめでたし」の感想をお届けするにゃーの。
> 長くなりましたので2分割しました。こちらは後半です。
行数稼ぎ&改頁します。
> 最後の改行ネタは, 登場固有名詞の解説でいきます。
> カスター
> ドップ
> リーン
> ... カスタードプリン(底にカラメルソースを入れた型にカスタードを注い
> で蒸したもの)
三位一体ですか。(^_^;
でも、少なくとも一人はサブレばーちゃんの自爆で亡くなってしまいました。
彼等の名前はどうなってしまうのでしょう。 < そういう問題ではない。
> <([ にゃーの12 ])>
> パイ・ア・ラ・モード
> ... パイ(小麦粉とバターを合わせてこね, 薄く伸ばして重ねた皮にジャム
> や肉等を入れて, 天火で焼いた菓子あるいは料理。
> 「ア・ラ・モード」はアイスクリームを添えたもの)
たるとのフルネームは、タルト・ア・ラ・モードなのでしょうか?
^L
> ☆「もう, ひと頑張りっす。早く追いかけないと, たるとちゃんが……!」
> 木に激突して失神した師匠を介抱するシフォン姐さん。
残念なのは、シフォン姐さんの活躍が少ないことです。転んでばかりだし。
#はっ、まさか。姐さんは、ドジっ娘系!?
> ルテームは顔面を真っ赤に腫らしながら走ります。
> それを「フライパンどろぼー!」と追いかけるちとせちゃん。
自分で投げつけておいて「どろぼー」とは!
これで、ちとせに転ぶ人がさらに増えることでしょう。*^o^*
> ☆「走れ, たると!!」
> 二人の目の前に, ついに糟寺館の柵が見えてきます。
> そう思ったつかの間, 脇から現れたアスパに当て身を喰らい,
> 倒れたシャルロッテちゃんからたるとは投げ出されてしまいます。
シャルロッテに何てことを! (-_-#
> ルテームの行く手を阻んだのは……杏子様親衛隊の13匹(出た)!!
> いつも通りのお耽美な((C)佐々木さん)風体なのですが,
> ルテームは圧倒されて後ずさります。
確かに怖い。近づいたらヤバいことになりそうな雰囲気です。(^_^;
#本当は、単にお耽美なだけの集団なのですが。
> ☆「たるとね, また捕まっちったにゃーの……」
やっぱり、たるとにとって、杏子とビョウ族の脅威は同レベルだったと思う。
> 向かって来るチクロに対峙するガレットですが,
> チクロの背後から飛び出したルテームの不意打ちを喰らい, 左肩を痛めます。
三連星……になっていない。(^_^;
> 捨て身の足払いでチクロを転倒させることに成功, たるとは階段の下に落ち
> ます。
彼のファンとしては、ここで決めてくれると信じていました。
> ☆「おお……女王陛下に生き映しじゃ……」
> ウィローが感激のあまり気を逸らした隙に, 獣人化した(もともと猫だけど。
> しかし犬科の動物に見える)チクロが突進。
> 召喚結界を力ずくで破り, たるとを連れ去ります。
> そこに突然, 勾玉が飛んで来てチクロの背中に当たり……
> チクロは跡形もなく消えてしまいました。
私も、これでチクロが死んだとする解釈は取りたくありません。
自爆はともかく、「殺す」というのはこの作品の雰囲気に合わないと思います。
> ☆「私はマーター王家第280代女王, パイ・ア・ラ・モード」
> 「今まで私の素性を魔法の力によって隠し,
> 謀っていたことをお許し下さい。
> それも, 今回のような争いに,
> お姉様を巻き込みたくなかったからなのですが……」
望月さんの凛とした声もよいですねえ。*^o^*
> 「お姉様が羨ましい……」と一言残し, パイはガナーシュへ帰還します。
> ウィローも, はぎをポテチ&ナチョスに託して女王に同行します。
続編を制作するなら是非、2人が入れ替わるエピソードを作って欲しいです。
女王の仕事に疲れたパイが、気分転換に、たるとと一日だけ立場を交換する、
といったところで。(^_^)
> ☆総括☆
> # 回転しながら裸を経て変身……こっちが本物の魔法少女デス!(ぉぃ
*^o^*
> ただ, 今回の話に限って言えば, 不満点もいろいろあります。
> 最終にゃーのに無理矢理全部押し込んだため, いろいろ語られ足りないと
> 感じる部分が出てしまいました。やはり, もう1にゃーの欲しいところです。
1にゃーのと言わず13にゃーのくらい欲しいところですが、語られ足りない部
分はこれでいいのかも、とも思えます。
細かい部分で見ると確かに、説明されていなかったり辻褄が合っていなかった
りする部分がありますが、重要なのは、これらの説明不足や矛盾点の存在が、
たるとや他の登場人物の魅力を何ら損なっていない、ということです。
彼等は物語の当初より、各々の目的に従って行動するという点で一貫しており、
今回はたるとを守るという共通の目的の元に各々が決断をして大同団結した、
という経緯にまったく綻びはありません。
#ちなみに、説明不足や矛盾の存在が、キャラに致命的な悪影響を及ぼしてし
#まったのが、某妹姫作品だと思う。
> ・糟寺館探検隊の結末がない。
> はぎとの会話が一言だけで終わってしまい, 以降ずっと猫たちの話だったの
> で,二人がその後館の中で何をしていたのかがわかりません。
これは確かに不満です。一活躍欲しいところです。
> 親感想記事を書いたのは初めてでしたが,
> 僅か4話とはいえ筆不精・文章力皆無・無感動者の私が書き続けられたのは,
> ひとえに稚拙な感想を読んで下さった方々,
> フォローアップという形で意見を下さった方々のおかげです。
> 後藤さん, 佐々木さん, PARALLAXさん, 灰原さん, 石川さんを始め,
> 記事を御覧下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
#そのようなことを言われますと、また木に登ってしまう。(^_^;
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┏ 石 川 彰 夫 ( いしかわ あきお ) ┓
┃ 株式会社 ケイディーディーアイ研究所 (KDDI R&D Laboratories Inc.) ┃
┃ E-mail address < akio@kddlabs.co.jp > ┃
┗ Web Site URL < http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/~kageo/ > ┛
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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