後藤です
かなり遅いですが、

確かこれについて、まだ一度も意見表明してなかったので、
今回一回だけ感想を述べます。
後はどなたかにお願いしたいです。

今回は第6話「美しき野獣の瞳は孤独の影と共に」ですね。
設定を把握しているわけではないので、公式ホームページを参照しながら
書いているんですが、誤りはご指摘ください。

それにしても、みんな見ているはずなのに誰もレビューしない……何故?
まあ、番組の目的がパンチラと生尻では、B級扱いされているのかもしれ
ないですね。

リラのCV、井端珠里ちゃんが14歳というのは、みなさんご存知ですよ
ね。

改行ネタは、矢島正明さんのオープニングナレーションを。
矢島さんは私の好きな声優さんの一人でして。


非情の香りと
定めの匂い
秘密組織のエージェント
柊七虹香に
一輪の薔薇とともに訪れる
花よりも美しく
愛よりも危険な
華麗なミッション
それは
ナジカ電撃作戦


□今回のヒューマリット、シリアルナンバーBBBの覚醒
 輸送機が襲撃され、戦闘のドサクサで起動してしまいます。
 随分とすぷらったな効果音でしたが、残酷な描写を回避しているのでし
 た。

□愛車に一輪の薔薇……ミッションの印
 七虹香は後の仕事を後輩きららに任せて、行ってしまうのでした。
 きららのCV桑谷夏子さん(CASTでは桑原となっていましたが、誤
 記と思いたい)は、某駄作アニメの主役のCVだったなんて、もう誰も
 知らないだろう。

□今回のミッション:ヒューマリットの回収。こればっか
 今回の場合、マスターを設定されないままに起動してしまったために、
 行動が予測不能。しかも、ヒューマリットを付け狙う某国企業パシフィ
 ック・ケミカルが絡んでくるために、事は厄介なわけですね。

□きらら、がんば
 裏の行動(ミッション)が開始すると、表のキャラは全然出てこなくな
 るのですが、珍しくこのような描写を挟んだのでした。

□BBB、彷徨
 七虹香、そしてパシフィック・ケミカル側の攻撃をモロにくらうのです
 が、いやはや、弾丸を身体で受け止めて、排出してしまうのでした。
 身体を貫通できないとは、おかしいんじゃないの?
 そしてまたもやすぷらった。ぐっちょぐちょのばきべきぼき。

□BBBの正体
 墜落した輸送機を調査していた玖洛により、BBBは戦闘能力を強化し
 たコンバットモデルであることが判明。
 しかも、シンバ・インダストリアルが何らかの理由で開発を中断したモ
 デルであることも。
 パシフィック・メディカの研究員キースリングはBBBを兵器として考
 えていたのでした。
 一個大隊並みの戦力か……地上戦では使えるだろうなあ。

□BBBの身体に異変
 一時撤退のため、ジープに乗り込んだ七虹香とリラ、しかし、追ってき
 たBBBはジープごと持ち上げようとするのでした。
 すると突然、BBBの身体に異変が。もだえ苦しみ、その場に伏せてし
 まいます。その光景を目撃する七虹香。

□きらら、お疲れ様
 ここまで引っ張るとは思いませんでした。

□水を求めるBBB
 何かの錠剤を水に入れて、カルティベーション・ウォーターを作り、そ
 れに浸かります。最初は入浴剤を連想しましたが、メガネ洗浄剤の方が
 イメージ近いな。

□BBB対策を練る七虹香達
 リラも「入浴」中。
 BBBは筋力を100%使えるように強化されたヒューマリットで、し
 かも満足なセットアップも施されないまま起動したので、筋力制御がで
 きず、身体にかなりの負担をかけてしまう。これなら、そのまま自滅す
 るのを待ってもよかったような。
 結局、「処分」も止む無し、ということに。

□リラに「確認」する七虹香
 一応の武器を持って、再戦に臨む七虹香とリラ。車中にて七虹香はリラ
 に質問します。
 「私が命令したら、何でも聞くの?」
 「うん。マスターの命令は絶対だから」
 「それじゃあ、私がリラに『死んで』と言ったら、本当に死ぬ?」
 「今のは命令?」
 「違うわ!」
 「じゃ、死なない」
 あわてて前言撤回する七虹香、リラの純粋さに、ヒューマリットが人間
 扱いされていないことへの憤りを感じたのかもしれません。

□再戦
 パシフィック・メディカ側の神経ガス弾により、一時的に気を失うも、
 すぐに目を覚まし、襲い掛かるBBB。手榴弾の爆風に吹き飛ばされ、
 ビルから落ちそうになっている七虹香を助けるため、リラは素手で壁を
 壊しにかかります。彼女も、すごいパワー。

□BBBの活動限界
 やっと這い上がった七虹香の首根っこをつかむBBB。壁をぶち破った
 リラが背後から攻撃しますが、七虹香ともども、投げ飛ばされてしまい
 ます。起き上がって、素手でBBBに向かった七虹香、無謀な攻撃です
 が、拳の一撃はBBBの顔面にヒット。しかしこの時点で、ついにBB
 Bはその身体が限界に達してしまったのでした。目からも涙のように体
 液が流れ、おびえたような表情を見せ、そのまま機能停止してしまうの
 でした。

□愚か者の末路
 もはや正気を失ったキースリングは、戦闘機で突撃するも、リラの放っ
 た炸薬弾によって、敢え無く消し飛んでしまいました。
 あんぽんたん。

□突然倒れるリラ
 彼女もどこか限界に達したのか?

□総括
 一応、ヒューマリットの秘密をストーリーの中核に据えているんですね。
 やっと理解できました。七虹香がヒューマリットのあり方に疑問を抱く
 ようになったところで、ストーリーの前半終了というところでしょうか。
 リラ達ヒューマリットの運命、その軽薄さと胡散臭さの裏で何かを企ん
 でいる玖洛玄人……いろいろあるのでしょうが、残り6話、どうなりま
 すか。

 ちょっとこの作品の特徴であるところのパンチラについて述べておきま
 しょう。女性エージェントだと、従来はお色気路線に短絡してしまうと
 ころですが、この番組に関してはそういう機会に全く恵まれていません。
 したがって、七虹香はその抜群のプロポーションを明らかに持て余して
 いるわけですね。ただひたすらアクションで攻めている様は、その昔、
 「特撮と言えばパンチラだ!」と言っていたのを思い出してしまいます。
 パンティをただ見せたいだけの不自然なアングルと服装、ここまで徹底
 していると、むしろ「見事」と言いたくなるような。しかも、見えるか
 見えないかの際どさが全く無いがために、却っていやらしさが随分と損
 なわれているような気がしますが、お色気路線でない以上はその方がス
 トーリーの進行上、いいのかもしれません。本来Hさが損なわれている
 というのはとっても残念なことなのですが。

 それにしても、みんな真っ白ですね。勝負パンツか?
 色ガラものとか、シミがついてるとか(おいおい)ないのかな?

□次回「殺意の弾丸は乾いた微笑みと共に」……のはずだったんだけど、
 あ、あれ、何で?7週目にしてもうアンコール放送ですか?
 それはないよー、ナジカちゃーん。

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S.GOTO
goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp
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