Re: チェキ!シスプリ#25
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。
"Akio Ishikawa" <akio@kddlabs.co.jp> wrote in message
news:akio-2609011752390001@ishikawa.mip.kddlabs.co.jp...
> 石川@KDDI研です。
ども(^○^)/。
> シスプリの話題からは遙かに離れて、秋の新番組への期待なども書いてありま
> すので、一切のネタバレを拒む方はお読みにならない方がよろしいでしょう。
と言う事で。なお一部「シスプリ」最終回に対する私の感想が混じって
おります。改行点を設けてありますが、お気を付けを。
> #我ながら、何と散漫な記事を書いたことか……(^_^;
「シスプリ」記事では、良くある事です。(どかばきどごす)
> In article <9oq521$t0p$3@bgsv5905.tk.mesh.ad.jp>,
> "parallax" <parallax@mbc.nifty.com> wrote:
> > になるんでしたっけ。私はと言えば「佐為様がどれだけ美麗に描かれ
> > るか」にワクワクしてますの、ほほほ。(嘘)
>
> 小畑健作品のアニメ化第2弾。
私的には「閃る碁石」に期待。(おぃ)
> #奇しくも、第1弾の「人形草紙あやつり左近」が再放送されるという……
2002年納税者リスト文筆業部門への登場は決定でしょうか?
> > > # UHFだと『ナジカ』とか。
> > 専門誌で報じられている設定まんまであれば、如何に趣味的に作り
> > 込むか(例えば銃撃戦の緻密さとか)で出来が左右されそうですが…。
>
> その前に、パンツでしょう。(爆)
まほろ「えっちなのはいけないと思います。」(抗爆)
#その割にゃ、最新のコミック4巻は「随分と露骨」だった気が。(^^;)
> 監督は「AIKA」の3割増しを宣言しているそうですが、「アニメTV」で流れた
> 第1話のダイジェストからの印象では、あながち誇張でもないかも。(^_^;
監督は日本文化に古式ゆかしい伝統をもつ「ちらりずむ」の極意を
判っとられませんな。あーゆった物は「見えてナンボ」ではなく、
「見えちゃった(うふ)」が宜しいとゆーのに。(おぃ) と言う訳で
作画陣におかれましては、レースとフリルの描き込みこそに力を(殴)
> > #のは、最近良く見る話だしなぁ。大丈夫か「VanDread II」?
>
> 小説が発売されたので早速読みました。実にまっとうな続編となっております。
> 前シリーズで積み残されていた謎を少しずつ解消しようという意志も見えます。
> この本から判断した限りでは、大丈夫のようです。(^_^)
ならば期待できそうですね。少なくとも前作で派手に引かれた謎と
伏線が蔑ろにされては居ないと聞き、ほっとしています。尤もこれ
はこれで「前作のラストであれだけ派手にぶち上げておいて、今作
が今更謎解きロードムービーから始まるのは、竜頭蛇尾の道を歩ん
どりゃせんか?」と、少々危惧もしています。(^^ゞ
> #前シリーズでは殆どいいとこ無しであったバートですが、今シリーズでは、
> #彼がメインで活躍するエピソードも用意されているようです。
と言う訳でバート君には専用VanDreadに跨って頂き、是非とも「俺
の拳が光って唸る!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」とやらかして頂きま
しょう。(違)
> 「まほろまてぃっく」を機会にデジタルに一挙大量投資、とも考えたのですが、
> 今回は見送ることにしました。地上波デジタルとの関係で、i-LINK等の仕様が
> 未だ流動的である、との噂を耳にしたからです。半年もすれば固まるらしいの
> で、とりあえず半年待ちます。(^_^;
i-LINKでの接続は、同メーカー製のチューナーとデッキを繋げてさ
えボロボロだと聞いた事があります。ましてやVAIOやPS2で
IEEE1394を扱い慣れている筈のSONYがBSチューナーにはi-LI
NK端子を装備しなかった程ですから、これはもう「何をかいわんや」
だと思い、私は「デジタル家電をデジタルで扱う」事はすっぱり諦
め、デジタルBSチューナをアナログ接続のみで使っています。(^^ゞ
今時点では不在時にチャンネルを切り替える程には多用していない
事もあって、どうやら今期はアナログ「まほろ」さん専用機になり
そうです。(笑)
#それに「真っ当にデジタル接続が丈夫に使える」程に規格が枯れ
#る頃には、おそらく2台目のチューナーがデジタルデッキごと欲
#しくなっているでしょうから。(爆)
> 話は変わりますが、「まほろまてぃっく」の第1話のダイジェストを「アニメ
> TV」で観ました。すると……
> バスの中でまほろさんが裸にされていない!! どういうことです、山賀監督!
ま、まぁまぁ。(^^;) 第1話の初号ラッシュは局のお偉いさんも
顔を出す事が少なくないと聞いた事があります。「爺に余計な口出
しをされて枠を失う訳には行かない」と、山賀監督は断腸の思いで
まほろさんに服を着せたんでしょう。きっと。たぶん。
#んでメディア発売の際には「ディレクターズカット」と称して
#TV放映時にはなかったカットが追加されるんだな。きっと。
> GAINAXが本気で萌えを見せるというのは嘘だったのですか?! \(@□@)/
あのGAINAXですから、最早「ぜんら」程度には「萌え」が見出せな
かったのやもしれませぬぞ。そして次回からは、めくるめく淫靡で
不埒で猥褻な世界がモニターの向こう側に開ける事になり…(爆)
#間違いなく、爆発的にチューナーが売れる事になるだろうなぁ。(^^;)
> 第2話は凄いとのことなので、期待しています。
出演者コメントに拠れば「殆どAV」だそうで。(^^;)
#あの「週1回の非常識」(まるしー:飯塚(東京都)さん)こと
#「花右京メイド隊」を上回れるかどうか、とっても期待。(爆)
> > > # フジ系深夜でというと『ヘルシング』でしょうか、取りあえず注目は。
> > 御意。原作を上回る「血液量」を期待しております。(爆)
>
> いえいえ、PARALLAXさんが以前ご指摘なさった「ソウルテイカー」方式があり
たわば先輩「逆光は勝利」 (違)
> ます。他にも、闇夜の烏ならぬ、闇夜のどす黒い血、という手が……(^_^;
よくある「青」だの「透過光」だのは「HELLSING」のモノトーンな
色使いに合わないと思いますので、避けて欲しいものです。(^^;)
#コミックス4巻の表紙も、前にも増して真っ赤&真っ黒だしなぁ。
> > > # 半年で13話ぐらいしか流せなかったりして。(笑)
>
> 「不思議の海のナディア」の製作スケジュールは、湾岸戦争に助けられたとか。
> (^_^;
今回もインド洋に向かって祈るスタッフがさぞかし多いかと。(笑)
#でも「放映枠が無くなりましたので、最終回はOVAで」は勘弁。
> > #放映曜日をコロコロ移動するのは勘弁して欲しいなぁ。
>
> 放映時間の移動も切実な問題です。
> 私は、巨人戦の延長が多いせいで「はじめの一歩」の視聴を止めました。(-_-;
私は業を煮やし、遂に「はじめの一歩」は通常時間+30分のバッ
クアップを仕掛けました。おかげで随分と助けられています。
#見逃すにはあまりに惜しい話が多くって。今回のヴォルグ戦は、
#一歩vsヴォルグの凄まじい接近戦ラッシュもさる事ながら、ト
#レーナー同士の息詰まる心理戦も目が離せなかった。さすがは
#ネオアトランを率いてネモと戦った冬月先生だけはある。(違)
> #こういう時は、ハードディスクレコーダーが便利。(^_^)
電子番組表への自動対応機能がもう少しアテになれば、私も導入を
検討するんですが。(^^ゞ
> > > 多くしている張本人は少人数なのですけどね。(爆)
> > 突然耳が痛くなったのですが、医者に行った方が良いでしょか?(^^;)
>
> 他の戦線にも兵力をおまわし下さい。たちまち完治するでしょう。(^_^;
10月からの(公私ともの)状況次第、としたいと思います。(^^ゞ
> > 爺やが「がきょん!」とか怪しげなレバーを入れると突然コンソー
> > ルパネルが引っ繰り返ってハイテクな機器が顔を出す訳デスね!(笑)
>
> 「時空の旅人」の茶室みたいなものですか?
千利休「左様か。」 とん
で床柱にパネルが開きグラフィックパターンが明滅したアレですな。
#角川書店もジャリガキorヲの字向けばかりではなく、久し振りに
#こうした類の硬派な長編大作を制作してくれんもんじゃろか。
> 話は変わりますが、一連のテロ事件の影響で、「フルメタル・パニック!」が
> 放送見送りになってしまいましたねえ。(-_-;
しかし今回の事件は後1〜2年は尾を引くでしょうし、テロ首謀者
組織を壊滅させたからと言って終わるものでもありませんから、放
送再開はおそらく難しいだろうと思っています。あの規制が緩やか
なWOWOWでさえ見送ったくらいですから、地上波はほぼ絶望的。
となれば残る道は「伝説のアニメ」としてOVA化ぐらいかなぁと
思いますが、果たしてそれに耐えられるクォリティかは…(^^;)
#でもメディアプレス&発売の予定も販路も既に準備されているだ
#ろうから、後はマスメディアに流す広告の文面を「今WOWOW
#で話題沸騰中の」から「あの伝説の」に刷りかえるだけでOKか。
> #平和な学園に勘違いした戦争野郎がやってきて、いもしない敵を警戒して、
> #町中でドンパチやらかすドタバタコメディでは、見送りもやむを得ませんね。
此処だけ読んだ印象で言えば「危ない学園に勘違いした校長以下生
徒までが集い、居ない敵を無理矢理作っては学園はおろか街中や他
人の家でもドンパチやらかすドタバタお色気コメディ」である「リ
アルバウトハイスクール」と、大してアブナさは違わないような気
もするのですが。(笑)
#あっちはドタコメにあらず、パンチラ巨乳アニメだから良いのか。(爆)
> > しかし、どーして仕事が回ってくるのか不思議な方ではありますなぁ。(^^;)
>
> それは、バックに大月俊倫氏という強い味方がいるからではないでしょうか?
> 大月氏という、名声と実績があり、それでいて作品の内容には一切口を挟まな
> いという、制作者にとってはこれ以上ないくらい都合の良いプロディーサーを
> まんまと騙………おっと証拠も無しにこんなことを言ってはいけませんね……
> 信頼を得ることができれば、仕事の方からやって来るでしょう。
または、このルートで仕事を紹介して貰っているとか。と言う訳で
「金を集められるプロデューサーなら、金を稼げるスタッフを選ん
で欲しいものだ」と思うものの、其処は日本的しがらみで「契約書
に表れない商慣習」が幾つも絡んでいるんでしょうね。
#やっぱり「消費者の声を吸い上げ制作側にリアルタイムで流す」
#システムが全く機能していないのが、この市場の致命的な点か。
> セントエルモと言えば……突然話は変わりますが、「コスモウォーリアー零」
> のセントエルモ砲が思いつきました。この作品、私は当初「今さら、松本零士
> もなかろう」とバカにして真面目に観ていなかったのですが、予想以上に面白
> くて、今になって時々観忘れたことを後悔しております。(^_^;
> #近年、描かれることの少なくなった、相容れない異種族の交流と和解・団結、
> #そして大団円という話を見事に描いてくれそうです。
私は「今時、喫水線が描かれた宇宙艦?」「こうまで部下を抑えら
れない司令官があるか?」「酒飲んでくだ巻いて殴り合って喧嘩し
て友情する、ってか?」と、あまりに大時代的かつ古典的な道具立
てとストーリーに唖然茫然として毎週爆笑しながら見ていましたが、
そもそもの認識が違っておりました。この作品は今時流行のリアル
軍事物でもリアル宇宙物でもなく、「松本零士」物だったのですね。
#こうした作品で素直に感動できなくなったという事は、それだけ
#自分がスレたと言う事なんだろうなぁ。あの「●●●」の頃より。
「松本零士」宇宙なら、途中にすったもんだがあろうとも大団円を
向かえ、今は悪役のあの人もきっと美しいフィナーレを飾るだろう
事は間違いないと思います。そして劇場版だな。(おぃ)
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さて、此処から「シスプリ」の話題になります。一部最終回の感想
が混じっていますので、御注意を。細かいシーンの描写などは極力
混ぜなかったつもりです。
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> > > あの遊園地地下ドックの量産型潜水艇がそれ用かも。
> > 全部四葉ちゃんがハッチ開けっ放しで沈めちゃう訳ですな。(違)
>
> 自爆ボタンを押すなら、花穂でしょう。宇宙船の中で、解除ボタンと言いつつ
> 自爆ボタンを押して自爆していましたし。 < それは「だぁ!^3」でだ。
そして雛子ちゃんが毎週自分の身の上を嘆く育児日記をつける、と。(笑)
#あぁあ、こんなネタ使いも今週で最後か。新たに仕込まねば。
> > と勘繰れない訳でも無さそうですが、結末(島に帰る)は見えている
> > のですから矢張りそれなりの動機付けは今回で済ませて欲しかった
>
> 「あ」の人は、第25話の描写で充分な動機付けは済ませてあるつもり、に一票。
> #従って、最終話では動機付けに関する新たな描写は皆無、と予想しています。
既に最終回を見終わりましたが、確かに仰るとおりでした。多少は
それっぽい描写もありましたが、見事に「予め、こう決まっていた」
かの様な上滑りの台詞と動きによる予定調和ばかりで、その意味で
はモニターの此方側の予測を裏切る様な物は一切ありませんでした。
#こうも予想が外れなくって、良かったのか?悪かったのか?(^^;)
> > そうですね。「過去に約束を交わしていた、顔も覚えていない彼女」
> > はパターンとして既に定着していますから。これを彼氏側から提示
>
> 「あ」の人のことだから、別れ際に再会を約束したとか、困った時に駆けつけ
> ることを約束したなどのベタベタなネタだろうと思っています。
台詞仕立てやシーン展開はまんまベタベタでありましたが、唐突に
こんな展開を放り込まれて「無理矢理じ〜ん」な描写をされても、
モニターの此方側は茫然とするばかりでした。(^^;) 最終回はこう
した「これだけ鉄板な感動的パターンを揃えたんだから、誰も彼も
が大泣きじゃ」と仕立てられた、言わば解釈と感想を強要されるシ
ーンばかりで、私はどうも素直に受け止められませんでした。(^^ゞ
#それだけスレている、とは思いたくは無いのだがなぁ。
> > 「何一つ明瞭に解決されないまま」に逃げ出されるのだろうなぁと、
>
> 「あ」の人は、帽子の少女の正体以外は全て説明したつもりである、に一票。
「帽子の少女」については、航が実に詳細に「語って」くれました。(笑)
#これを視聴していた時は最早「もう恥ずかしいから早よ終われ」
#と既に念じていたっけ。(^^;)
> #もちろん、島の秘密も、妹達が今になって集められた理由も、爺やがちょこ
> #ちょこっと説明した内容で全てなのでしょう。
でしたねぇ。「既に其処にあるんだから、ある物として受け入れろ」
と言う開き直りであったかと、最終回を見終わった今では解釈して
います。尤も、ならば「開き直っている事」を明確に当初から示す
べきではなかったかと思うものの、これもまぁ「仕掛けそこなった、
思わせ振りな伏線」(まるしー:芳賀さん)であったのだろうなぁと、
今では諦めきっています。(^^ゞ
さぁて「人を憎んで作品を憎まず」の記事が私に書けるか? では。
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