後藤です。
約１ヶ月間、お疲れ様でした。
面白いお話をご提供いただいたこと、および、この期間中の投稿に対
する数々のフォローに対して、感謝します。

"parallax" <parallax@mbc.nifty.com> wrote in message
news:9h5gkp$ggs$13@bgsv5905.tk.mesh.ad.jp...
> 　先ず。　長い間の御愛読、有難う御座いました。

長かったですね。冗談で「アストロ球団並みだ」とか言っていたら、
本当にそうなってしまった。犠牲者も若干名出たし。
「最後はアフリカ行きだ」というのは、さすがになかったですけど。

そもそも女の子だけなのに、何故野球？ソフトボールじゃないの？と
いう疑問がまず生ずるところでしょう、途中から読んだ人には。

> 　最後の結末には、当然異論を覚える方も多かろうと思います。で
> すが其処を敢えて私は「結末は、皆様の胸の中に」とさせて頂きま
> した。決して逃げたつもりではない事は、一晩徹夜して費やした、
> この最終回のボリュームを見て頂ければお判り願えるかと存知ます。

しかし、この筆力には感心させられます。展開のメリハリの付け方、
造詣の深さ、キャラクターの活かし方、……
まあ、若干せらむん側への思い入れが働いていたのは仕方ないですよ
ね。私も「隠れせらむん」であることをバラしてしまい、もう「隠れ」
ではいられなくなってしまいました。

> 　そしてこの「満足する者」と「満足しない者」は、この私の中に
> も同居しています。セーラー戦士に逆転させるべきか？　それでは
> 現在旬であるシスタープリンセスが余りに可哀想。シスタープリン
> セス逃げ切りとするか？　それではセーラー戦士が余りに不甲斐な
> いまま。　延長戦にもつれ込むか？　自分の気力と体力と時間を考
> えろ。　彼の様に悩んだ次第です。

まあ、シスプリ側はカタギ、せらむん側は戦士ですからね、シスプリ
側は負けたところで「善戦した」と評価されるのではないでしょうか。
アニプリの方は、よくなる兆しが見えてきたような、そうでもないよ
うな……まあ、いずれにせよ、最終回までは見つづける気があります。

しかし、シスプリ側は、外見はそうだけど中身は全くの別物でしたか
らねえ……アンフェアだったのか、これで互角だったのか？また、本
当にこれはせらむんとシスプリの対決と思っていいのか、シスプリの
キャラの姿を借りた妖魔かダイモーンと対決してたのではないか？
島を２度も３度も壊しておいて、人的被害が出なかったなんて、そん
なのアリか？人的被害は出なくても物的被害・経済的被害はどうして
くれるんだ、などと、素直に考えると疑問は幾つも生じるでしょう。

でも、所詮は妄想。何でもアリなんですよね。「分かった人だけつい
て来て」っていう感じで、読みたくない人はそこで読むのを放棄しま
すから、自然と読者が限られてしまうけど、それは当たり前ですよね。
そもそも、全てのアニメについてフォローできる人なんて、そうはい
ません。私だって、３分の２以上はお手上げでした。

> 　そして、この結論を選択しました。私的には、上述の通りに幾つ
> もの結末を考えています。しかし、それらはどれも「私の見たい結
> 末」であり、皆が望む結末としてはベストどころかベターですらな
> い。そう私は判断しました。だからこその、この得点表です。

９回裏も塗りつぶしてもよかったかもしれないですね。

> 　そして、この様なだらだらと続くばかりのＳＳに今期よく最後ま
> で御付き合い頂けた皆様に深く御礼申し上げます。特に毎回くまな
> く御感想のフォローを頂けた後藤さん、沢田さん、カシナートさん、

私は随分歯抜けがありましたよ。特に先週末、「シスプリ」本編と、
「アニメ・コンプレックスナイト」、それに「どれみ」のレビューを
やったら、疲れ果ててしまい、フォローはさぼったのでした。ごめん
なさい。

ちょっと、この場をお借りして、私事を述べさせていただきますと、
私自身は一応、「レビューは極力その週のうちに」というのをモット
ーに投稿しています。当該記事の読者がどのくらいいらっしゃるのか
分からないですけど、ネットニュースという、記事が各サーバに届く
のか届かないのかわからない、しかも、時間遅延も考慮しなければな
らないというメディアにおいて、一週間以上もほったらかしにしてし
まうと、読者の方に対しても、作品に対しても失礼になってしまうの
では、ということをいちばん危惧してました。

ということで、先週末はすみませんでした。
９回表編のフォローは極力します。

> 次の私は、それへのフォローと応援をさせて頂こうと思います。

うーん、この期間中に思いついた幾つかの小ネタ、フォローしていた
だこうかな、と思っていたんですけど……
それにしても、石崎さんと佐々木さんのリレー妄想、よく続くなあ。
あれが理想なんですよね。

> 　四半期放映版のアニメの数々が、今週の６月最終週に幾つも結末
> を迎えんとしています。それに少しだけ先駆けて終われた事に、私
> はちょっぴりほっとしています。そして願わくば、あの2001年の梅
> 雨時に、幾多の傑作アニメと同時期につまらないＳＳも終わりを迎
> えた、そう暫く覚えていて頂ければ、とても幸いです。　では。

活動再開を心待ちにしております。ありがとうございました。
また、機会があれば。

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S. GOTO
goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp