ハピレス第4話感想(TV埼玉 4/27放映分)再送
どうも、天空 つんつくこと笠原です。
Message-ID: <20020429234226.6099345.-1961147874@uranus.interq.or.jp>
の記事の日付をミスった状態で投稿してしまい、4/29付けとなっています。
4月分として埋もれてしまったりする可能性があるため、
申し訳ないのですが、記事を投稿しなおします。
今回のものと上記Message-IDの内容は同一です。上記Message-IDの分を
既に読まれた方には御迷惑をお掛けしますが、お許しください。
ハピレス第4話レビューですが、第3話の記事
Message-Id: <20020427133932.420420.-1622572024@uranus.interq.or.jp>
において、次回予告を書き忘れました。すみません。
#石川さんのフォロー記事のおかげで気がつきました。ありがとうございます。
というわけで、書き忘れた第4話の次回予告を先に。
第4話予告。
妹分である、みなづきと姉貴分である、はづきが登場。
チトセに対して2人は・・・
#すいません。あの予告ナレーションでは書きようが・・・
さて、本題に突入します。
第4話(ドタバタ度2シリアス度8)の超簡単なあらすじ。
主な登場人物&声優(声優の敬称は略します)
仁歳(ひととせ)チトセ 岸尾 大輔
一文字むつき 浅野 るり
二ノ舞きさらぎ 木村 亜希子
三世院(さんぜいん)やよい 井上 喜久子
四天王うづき 古山 きみこ
五箇条さつき 笹島 かほる
七転ふみつき 島 涼香
六祭みなづき 水樹 奈々
八桜はづき 園崎 未恵(旧名そのざきみえ。4/1付を以って改名されました。)
みなづきが、チトセのクラスにやってきた。昼休み、弁当を屋上で一緒に食べたいという。こっぱずかしいと断ったチトセだが、話を聞いていたふみつきが
強引にそれを受けさせる。
昼休み。みなづきが自分で弁当を作ってきたことに対して、チトセはみなづきを誉める。チトセの弁当はママたちのもちまわりで・・・今日はきさらぎママ
だった。弁当を開けた途端、バチバチ火花を散らすという危険極まりない弁当
だったが、入っていたのは魚が一尾。
そんな様子を見て「楽しそうでいいな」とみなづきは漏らす。みなづきと一緒に暮らしているはづきが、ツアー中でいないので寂しいのだ。
はづきは売れっ子アーチストで、チトセとみなづきがいた施設でともに育った
幼なじみである。
みなづきの寂しいという気持ちを聞いたチトセは、家に泊まっていけと言うが、
みなづきは「ちゃんと留守番する」という約束をしたとチトセに言葉を返す。
「なら、今晩そっちに泊まりに行ってやる」とチトセが言い、みなづきは素直に喜び抱きつく。その拍子にバランスを崩し、チトセがみなづきを押し倒したような格好になってしまい、それを見たふみつきは、「不潔よ〜」とチトセに一発くらわせ、昼休みが終わる。
その日の夕食。みなづきもチトセ達と一緒にテーブルを囲んでいる。
カレーを食べながら、チトセがみなづきのところに泊まってやろうと思う
とママたちに告げる。
やよいは、中学生が1人だと不用心だからそれがいいわねと賛成。
むつきは、カレーが辛くないかみなづきを気遣う。大丈夫とみなづきが返事を
した直後、うづきがカレーを辛がり、コップの水を一気飲み。
うづきの様子を見たさつきが、うづきは舌もお子ちゃまだからとからかい、
それに反発したうづきが、さつきは100%おやじ舌とやり返し一騒動。
うづきとさつきのにぎやかさを見て、チトセが言う。「にぎやかなのはあんたらの方だろーが。」
みなづきはスプーンを加えたまま、チトセの方を見つめているがどこかボーっとした様子である。
チトセが言葉を続ける。「あいもかわらずの食事風景。こんなんじゃ消化にいいわけないよな〜。なぁ、みな?・・・みな?」
チトセがみなづきに呼びかける。
「どうした?」とチトセの言葉に、「ううん、何でもない・・・」と言って、
再びカレーを食べ始めたのだった。
#団欒のシーンのみなづきの表情とか仕草、イイです!
#こういうのを待ってました!かわいい〜。こんな妹ならいて欲しい〜
食事も終わり、みなづきとはづきが暮らしているマンションへ。
風呂に入っているみなづきが「お兄ちゃんと一緒だ」と喜びを噛み締めている間、チトセは一人、窓の外を見ている。そこへ風呂からあがり、パジャマを来たみなづきが戻ってくる。
「どうしたの、お兄ちゃん」とみなづきの言葉に「いつも俺んちってドタバタだから、こんな静かな夜は久しぶり」と答えるチトセ。
「じゃぁじゃあ、明日も泊まれば?きっとお姉ちゃんもすごく喜ぶよ」
「そうもいかねぇよ。あんまり家をあけるわけにもいかないしな」
チトセの言葉を聞いて、人差し指同士をつんつんさせながら、みなづきが言う。
「そうだよね・・・ママさん達、手薬煉引いて待ってそうだよね・・・」
「なんか日本語の使い方間違ってないか?^^;」
#使い方あってると思うぞ、実際。チトセの状況を鑑みると。
その夜、チトセがみなづきの所に泊まり、調子が狂ってしまうママたちであった。
翌朝、みなづきが用意した朝食を2人で向い合って食べる、チトセとみなづき。
その様子にみなづきは「これって何か、新婚さんみたいだね」と言う。
「そうかぁ・・・?ハハハ・・・」とチトセはまんざらでもない、穏やかな様子を見せるのだった。
学校へ向かおうとするチトセとみなづき。そこへふみつきが現れ、2人を目撃。
学校に着いても、なぜ2人が一緒だったのかを問いただすふみつき。
そこへチトセの弁当を渡しに来たみなづきがふみつきを昼食に誘い、とりあえず一件落着。
そして昼休み。昼食を食べながら、2人が一緒だった事情を聞き、納得するふみつき。「一緒に同居しているお姉さんて、あの八桜」と言いかけたところで
チトセに口をふさがれるふみつき。「学校で、その話は・・・」とはづきのことに触れないよう注意するチトセ。「色々、面倒だからな・・・」と呟く。
「ただでさえ毎日面倒なのに・・・」とチトセが漏らしたのをふみつきが見逃すはずはなかった。どういうことか問い詰めるふみつきをあしらうチトセ。
予鈴がなり、昼休みの終わりをつげるのだった。
放課後、チトセがみなづきを送っていきマンションにつく。
「じゃぁな」チトセの言葉に寂しそうな表情を見せたみなづきに
「またいつでも来てやるよ」と
チトセがみなづきの頭に手を乗せて言葉を続けると、
喜びの表情を見せるみなづきであった。そこへツアーからはづきが帰ってきた。
みなづきとはづきの入浴中に、みなづきからチトセが泊まりに来た事と事情を聞き、はづきはチトセと暮らせるようにママたちに相談してくるとチトセの家へ向かった。
相談を受けたママたちであったが、困り果てる。
そこで勝負を行い、はづきが勝ったら、チトセはみなづき・はづき一緒に暮らせるということに。
最初はむつきとの料理対決。むつきの圧勝。
次はさつきとの大食い対決。こちらは逆にはづきの圧勝。
その頃、はづきが相談に行ったことを気にかけるみなづき。
「お姉ちゃん、いつも一人で突っ走っちゃうからな。迷惑かけてなきゃいいんだけど・・・」
再びチトセの家。対決が続けられていた。
きさらぎとのジャンケン勝負は、はづきの勝ち。
やよいとの囲碁勝負はやよいの勝ち。
#うづきは司会のため、勝負の対象外。
これで、ママたち、はづきともに2勝2敗。
そこで、チトセに決めさせることに。
家の中でそんな状況になっている頃、みなづきがチトセの家に到着。
門をくぐる。
はやく決めろと急かすママたちとはづきに対し、チトセがついにキレる。
「ばっきゃろ〜!そんなの決められっか!」
チトセがそう言っている時に、みなづきが「お邪魔しまーす」と家にあがってきた。声のする方へ向かうみなづき。
チトセの言葉が続く。
「最初から勝ち負けなんてあるわけねぇだろうが!みんな、みんな、俺の大事な家族だ〜!」と言い切ったチトセを見守るママたちとはづき。そこへみなづきが現れ、チトセを賭けた勝負は終了。
勝負の後片付けが終了したリビング。
チトセ、むつき、やよい、みなづき、はづきがいる。
みなづきがはづきに向かって言う。
「お姉ちゃん、思いっきり誤解してるよ」
「ちーちゃんと一緒に暮らしたいって言ってたじゃない」
「お兄ちゃんと一緒に暮らしたい?って聞かれたら、もちろん『うん』て答えるよ。」
みなづきを優しく見守るチトセ。
「でも、みな、お兄ちゃんといつでも会えるし、そこまでわがまま言わないよ。」「ただ、ただね・・・」
チトセの表情が変わる。
みなづきの言葉が続けられ、視線が下に落ちる。
「ただ、時々ひとりぼっちになるのがちょっと寂しかったから。」
その言葉に、自分が寂しい思いをさせてきたことに気づくはづき。
「にぎやかで楽しくて、温かいママさんたちと一緒いるお兄ちゃんがちょっとだけ、ちょっとだけ羨ましかった。」
笑顔を見せ、「でもただそれだけなの」と言葉を繋げたみなづき。
床に膝を落とし、はづきは涙をこぼしながらみなづきの気持ちを汲み取れなかったことを謝る。
「みな、ごめんね。そんな寂しい思いしてたなんて知らなかったから・・・」
みなづきは自分の額をはづきの額に合わせ、言葉を返す。
「んん。お姉ちゃんと暮らせてすごく満足してるよ。でも、今、とっても幸せだもん。」
「みな・・・」はづきはそれ以上言葉が出て来なかった。
むつきがみなづきを呼ぶ。振り向いたみなづきをむつきは抱きしめる。
「みなづきさんは私たちの子供ですよ」
「みなも・・・」
つぎはやよいが手を握り「そうよ。みなづきちゃんはチトセくんの妹なんだもの。私たちの子供よ。」
「うづきだって、みなちゃんのママだよ」とみなづきのほっぺにチュッ。
「マ、マ・・・」
「そういうことになります。」きさらぎが手品の如く花を取り出し、みなづきにプレゼント。
「いつでも来ていいんだぜ。」さつきの言葉に「いいの?」と聞き返すみなづき。さつきはみなづきの頭をなでながら「ばーか、子供が遠慮するんじゃねぇっての」
「ん、ん〜ん、んふふ」と無邪気に笑うみなづき。
その様子に「じゃぁ、私も娘だよね?」とママたちに問いかけるはづき。
「もちろん」とさつき。
むつきママの食事も美味しかったし、毎日来たいくらいというはづきの言葉を
聞いてむつきが、食費のことをみなづきに尋ねる。答えを聞き、むつきはもちろん、そばにいたやよいも青ざめるであった。
「そうだよな・・・なぁ、みんな」とチトセは安心するのであった。
#ここの場面のチトセの様子はどう表現すればいいのか・・・
#語彙が足らない為、安心と表現しています。
では、感想を。
4回放映の中で、最優秀の出来です。素晴らしい。
みなづき・はづきの紹介、印象付けはもちろん、シナリオ運びも良し。
若干、ドタバタしていましたが、3話までにくらべれば微々たるもので
問題無し。こういう作りの話を待っていたのです。
心情描写の面でも、チトセ・みなづき・はづきがきちんと描かれ、
好感が持てます。
特に、チトセの新しい面が描かれたのは評価すべきところですね。
また、夕食のシーンとさつきに頭をなでられながら笑顔を見せるシーンの
みなづきは心情変化を含め、実にイイです。はい。
#夕食のシーンのスプーンをスプーンを加えているみなづき、いいです。
この話はハピレス未見の方でも絶対見て欲しい話です。
#記事を起こすためにビデオを繰り返していたら、みなづきとはづきのやりと#りのところで、涙が少し。
以下はちょいと蛇足な話ですが。
Message-ID: <akio-3004021228360001@ishikawa.mip.kddlabs.co.jp>
において、石川@KDDI研さんは書きました。
> 次回
> これは、強力な妹キャラの登場です。*^o^*
> #アニメ版「シスタープリンセス」の12人が束になってもかなわないかも。> (^_^;
今回の話では妹キャラの魅力全開で、萌えた人が多いのではないでしょうか?
#風呂のシーンとかもあったりしますし。
もともと、妹キャラとしてはアニプリとは方向が違いますが、
#もちろん、それは石川さんもおわかりの上で書かれたことと思います。
兄への思いを抱えているという共通点以外では、
アニプリの妹達がそれぞれの特色を出して存在していたのに対し、
みなづきは、純粋さと無邪気さを全面に押し出して方向性が固定されています。
そのため、萌えたり、ハマったりした時の虜具合はアニプリの比ではないと
思います。
というわけで、次回の5話のあと7話の登場が確実なみなづき。
みなづきが登場することで、シリアス度をアップした話作りになるのなら、
大いに登場してもらい、活躍して欲しいです。
>石川さん
週明けくらいに、状況が判明といったところでしょうか?
会社からの投稿がダメそうなら、ニュースの読めるプロバイダに加入などで、
記事の投稿を続けられることを望むばかりです。
ではでは。
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