トリノでは日本ブームだと聞いた猫間です。

#漢字が書かれたTシャツなどが売れているそうな。
##美少女フィギュアが売られているのには苦笑。

In article <CPtwf.1$MO.123@newsall.dti.ne.jp>
tetsutaroさん wrote:
> てつたろです。
> 
> 第3四半期(3Q=10月〜12月)の末(=12末)頃に終了したアニメ
> の寸評です。

どうも。こんにちは。

> 番組の内容に触れる場合もあるので、ご承知おきください。
> # ネタばれはできるだけ避けていますが。

というわけで、改行
3
2
1
改行終わり(短っ)

> それでは、以下「寸評」の本編、はじめます。

観ていた作品のみ、フォローします。

> ◆銀盤カレイドスコープ 26:50 テレ東 12ch
> 評価:4

客観的評価/4- 主観的評価/5

詳細は昨年末に投稿しているので省略。

> 先にライトノベルを読んで知ってはいたのですが、ひょっとして
> アニメ版オリジナルとして「ピートが病院で目を覚ます」endを
> やってしまうのではないか、と、一寸不安でした。

というと、こんなENDでしょうか?↓
|「タズサ、今すぐ病院に行って!」
|「何を言っているの? もうすぐ日本行きの飛行機が」
|「タズサを待っている人がいるの。100日前からずっと」
|「ま、まさか……!」

タズサが生前のピートのことを調べようとしなかったことを考えれば
充分に有り得た結末だったのかも。
やらなくて本当に良かった (^^ゞ

> 湖のシーンが綺麗でしたけど、ピートが消える瞬間だけ、
> 一寸安っぽい描き方だったのが気になります。

DVD収録の第1話は作画を改善したリファイン・バージョンだそうで。
#『銀盤』のラジオ番組で、タズサ役の川澄さんとピート役の吉野さんが
#リファイン前と後の比較映像を見ながら違いを実況していました。
##2話以降もリファインされるとイイナ!


> ◆ぱにぽにだっしゅ! 25:30 テレ東 12ch
> 評価:4

客観的評価/4- 主観的評価/5-

> 「もう、なんでも好きにやってください!」
> ってな感じのアニメでした。

同感(笑)
オタク限定の門戸が狭い作品でしたけれど、分かる人にとっては
非常に楽しい作品でしょう。
「ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
なんて逸般人にしか分かりませんよ(苦笑)


> ◆GUN×SWORD 25:30 テレ東 12ch
> 評価:5

客観的評価/5  主観的評価/5

「痛快娯楽復讐劇」の謳い文句に偽りなし。まさに痛快でした。
復讐という陰惨になりがちな題材を最上級の娯楽作品に仕上げた手腕は
見事の一言です。

> ウェンディの銃って、「あのシーンのため」だけのものだったので
> しょうか?
> タイトルにある"GUN"が「ウェンディの銃」だとすると、一寸扱い
> が弱い気がします。

でも、振り返ってみれば"SWORD"の方も物語としてはそれほど意味が
なかったかも。
ダンを動かす武器が剣である必然性はありませんから。
なので、"GUN"はウェンディを、"SWORD"はヴァンを指しているという
くらいの意味合いと捉えるのが良さそう。
#じゃあ、「GUN×SWORD」って「ウェンディ×ヴァン」か?


> ◆アニメ魂 ToHeart2 26:15 TVK 42ch(他)

客観的評価/3- 主観的評価/3-

各話で作中時間が重なっているというシリーズ構成は面白くなりそうに
思えたのですけれど、結局のところ時間が重なっている「だけ」だった
ので、ちょいと期待外れ気味です。


> ◆涼風 25:00 テレ東 12ch

客観的評価/3  主観的評価/3+

開始当初はダメだろうと覚悟していたのに意外と楽しめました。
ツンツンしていた涼風が最終話で思いっきりデレデレになっているという
見事なまでのツンデレっぷりが微笑ましかったです。


> ◆ARIA 25:30 テレ東 12ch
> 評価:5+

客観的評価/5  主観的評価/5-

なんでもない日常に転がっている何気ない出来事。
ことさら幸せを強調しなくても、そこにある小さな幸せを感じることが
出来ました。


> ◆SHUFFLE! 24:30 WOWOW BS5
> 評価:4+

客観的評価/5+ 主観的評価/5

ありがとう、空鍋。そして伝説へ。

> 楓のエピソードが心残り。

自分はシアのエピソードが心残り。
他のヒロインに比べて、シアだけはどこか中途半端で見劣りしてしまう
のです。


> ◆ローゼンメイデントロイメント 25:55 TBS 6ch(他)

客観的評価/4+ 主観的評価/4+

決して悪くはなかった。けれど、大団円とは言いがたい最終回。
何も生み出すことの出来ないミーディアムと告げられたジュンが何かを
したわけではなく、偽ローゼン&偽薔薇水晶が自滅しただけという結末
も、今ひとつ物足りない。
そして何より、蒼星石と雛苺が復活しないのは……。
この結末は第3期への布石としか考えられません。
#恐らく本物と思われる白い薔薇水晶も最後にチラリと出てきましたし。


> ◆ふたりはプリキュアMaxHeart 8:30 テレ朝 10ch

客観的評価/3  主観的評価/4-

何かある度にザケンナーが邪魔をするというマンネリ気味なところは減点
ですけれど、作品に似合わぬ迫力の戦闘シーンには、いつも目を奪われて
いました。

> # 実質続くし。

主役交代なので、以前の無印→MaxHeartのリニューアルとは違いそう。
#どうせなら3人以上で『みんなでプリキュア』にしてほしかった(笑)


> 全体講評

> ゲームならプレイヤーがヒロインを選択できますが、アニメ化
> (やノベライズ)した場合、ルートは最終的に一本に絞られます。

そういえば『遙かなる時空の中で〜八葉抄〜』のDVDにマルチエンディングが
収録されると聞いたのですけれど、どんな感じのものだったのだろう。

> 従来はできるだけ他のヒロインとのエピソードも拾いつつ、最終的に
> メインのヒロインの話に集約していくか、最後まで特定のヒロインを
> 選択することなしに「物語は続くよ」的な終わらせ方をするのが常套
> 手段でしたが、今期は最初からヒロイン一直線な話が多かったのが
> 印象に残っています。
> # そういうものを選んで視ていただけかも知れませんが。^_^;;

『ToHeart2』が、まさに「物語は続くよ」的な終わらせ方でした。

> 今期の最終回の番組に順位をつけると、私なら
> 1:ARIA
> 2:魔法少女リリカルなのはA's
> 3:GUN×SWORD

自分の主観的評価順位は、
1:SHUFFLE!
2:銀盤カレイドスコープ
3:GUN×SWORD
 :ARIA
といった感じです。
#『銀盤』が上位に来ているのが主観的なところ。

では。

-- 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
  猫間 鈴秋 / NEKOMA SUZUAKI
  mailto:nekoma@mvj.biglobe.ne.jp
  http://www5e.biglobe.ne.jp/~nekosuzu/index_n.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=