Eagle@biglobeです。

Keita Ishizaki wrote in message <19991121162053keitai@fa2.so-net.ne.jp>...
>石崎です。

ども。

> 神風怪盗ジャンヌ第36話『泥棒は刑事の味方か!?』の感想など。

> それは良いとして、原作第11話にある「まろんじゃなきゃ止めてたよ」の稚
>空の発言が挿入されていたり、これまで散々伏線を張りまくっていたとは言え、
>都がジャンヌにお兄ちゃんを助けてと叫ぶ辺り、実は唐突感を感じてしまったり
>もしたのですが、全体として見れば良い話であったと思います。細かい突っ込み
>はたくさんあるのですが。

ご都合ばっかで、ちょっとうんざりしました。

> 昴兄さんの声は誰がやるのかと思ったら古谷徹さんでしたか。大人になり切れ
>ていない天才という役所に合っていたと思います。まるでアムロ…と言ってはい
>けないのでしょうか。

近頃、へんな役が多かったので(^^;、正道の方でしたね。

> 昴兄さん、20歳で科学アカデミー賞候補ですか? 海外に留学していたので
>飛び級? …にしても、普通は無いですよね。

論文が学会で正当に評価されていればないことはないと思い
ます。普通は。

>東大寺 昴氏の仮説はまさに画期的である可能性はまさに未知数である。

あれ、未知数のものは・・・まぁ、いいや。新人賞にしとこう。
#なんや、それ(笑)。

> ノインの発言に従えば、ジャンヌの世界観では、人間は神の創造物という事に
>なります。ミストが愛と言う物を全く理解できないのに対し、ノインは理解して
>いる様子。年の功か出自の違いか…(謎)。

神と悪魔と精霊と・・・ですから、当然神様が人間を作ったのでしょう。
ノインとミストの過去の話はそれなりに期待してるのですが。

> ちなみに稚空はこのシーンの間、ひたすら何か食べ続けています。そんなに飢
>えていたのか(違)。

独身者ですから(笑)。

> ここの回想シーンですが、実はこれは実際にあった出来事では無く、この後ミ
>ストが見せた、家族に罵倒されるシーンと同じく幻覚かとも思いました。幾ら何
>でも、ここまで露骨な研究成果の取り上げ方はしないと思いますので。恐らく実
>際にあった出来事を数倍酷く見せていたのかと。

うーん、受け取る側としてはああいう感じになるかなぁと思い
ました。MOが出てきたので、話は本当なのでしょう。

> 悪魔に取り憑かれた昴は、戻って来ると自分が賞を逃したと語ります。

賞なんかどうでもいいのにねぇ。本当の学者じゃないですね。

> 氷室の事を負け犬だと言う昴。氷室警部はキャリア組だったのか。国家公務員
>上級職の人が地方の警部をこの歳でやっていると言うことは、恐らく警察庁で採
>用されて、警察庁を退職の形で桃栗警察に出向して、そのまま居着いてしまった
>というパターンかな?

元々、住人に近いところ志向なら、上級試験受ける必要ないのに。

> そう言えば、プティクレアが昴にもMOにも反応しなかったのは何故だろう…
>と言うのは、もちろんお話の都合なので気にしてはいけないのでしょう(賞)。
> これまでのプティクレアの反応パターンだと、人間は取り憑かれ具合によって
>反応したりしなかったり(第9話の三枝さんには反応していませんでした)です
>が、物には必ず反応しているような気がしますので、かなり変です。

ここ、ものすごく気になりました。

> 地殻変動研究所に戻って来た昴。

彼の研究は、いずれゲノム社の手に渡るのでしょうか?(笑)

> 悪魔に取り憑かれても、まだ良心がどこかに残っているんですね。ミストはキ
>ャンディーを再びMOに取り憑かせ、昴は完全に悪魔に取り憑かれます。

一応与えられる悪魔の量に相関して心情を捻じ曲げられるよう
です。

> パソコンの中に悪魔が出現したと言うことは、今回取り憑いた対象はプログラ
>ムなんですね。すると、悪魔が取り憑く対象って、実体が伴っていなくても良い
>って事かな?

おお、特許のようだ。 #どういう理屈やねん。

> 飛翔中に逆にこちらに向かって飛んで来るロケット…H2ロケットが打ち上げ
>に失敗した直後だけに何とタイムリーな…(違)。

空中爆破だそうで。しかし、下に何がいるかわからない状態で
爆破っちゅうのもなんかねぇ。

> 好きな研究をするためには一定の地位云々と言っていた割に、こんな大がかり
>な装置を作っていますね。ちなみに原作では、衛星を利用した重力変動装置を使
>って大地震を起こそうとしていました(笑)。流石にアニメでそれは止めたみた
>いですが、代わりに地殻変動制御装置を出して来ましたか。

ほんの少し、理論の方を説明して欲しいところです。ま、話
には関係ないんですが。

> メールボックスの前でため息をついている様子が気になったから…そう言えば、

普通、男なら気になりますわな。かわいければ、特に(^^;。

> これまでの話で、ジャンヌがターゲットを盗んだ後に、関係者の性格が変わっ
>ていた事に気付いた都はジャンヌに願いをかけますが…。

うーん、展開やら発言が露骨だなぁ。

> ここ、原作当該話では仕事後のジャンヌを都が捕まえて(!)、直にお茶しな
>がら(笑)昴兄さんを助けてと依頼する場面です。

それは、また(笑)。

> それはともかく、プティクレアが反応した時点で仕事をするのは決定事項でし
>ょうから、稚空の「どうする?」の発言も何か間抜けです。

ま、一応都の頼みですから、わかってて聞いたということで。

> ジャンヌと都が至近距離で会話しますが…ひょっとして、実は都はジャンヌの
>正体にとっくに気付いているというオチがこの先待っていたりして。いくら何で
>もそろそろ気付きそうな気が(笑)。

声で普通気づきませんかねぇ。
実は、声も変わってる?

>昴   「だが俺の受けた苦しみはそんな程度の物では無い。このコンピュー
>ターには、科学アカデミー賞の為に作った地殻変動システム、いわゆる地震を制
>御するプログラムが作動している」

これ、そのまま発表すれば、大騒ぎさ。

> 昴は、落とし穴トラップを作動。二人は水槽の中に落とされます。昨日取り憑
>かれたのに、何で落とし穴や水槽が都合良くあったのか? …という事は、第2
>3話で都合良く地下牢が作られていたのと同レベルのご都合主義なので気にして
>はいけません。

ここも気になりました。いつ、どうやって作ったんだいって。

> 昴は地震を起こしているのは自分だと語ります。この直後大阪以外の放映では、
>1846頃に鹿児島県で起きた「地震速報」のテロップが入りますが、演出かと
>一瞬考えてしまいました(嘘)。

あまりにいいタイミングで(^^;。

> シンドバットがブーメランで水槽を壊して助けます。昴はシンドバットに襲い
>かかりますが、あっさり倒されて鉄棒でコンソールも破壊。

あのブーメランで壊れる程度のガラスかぁ。水圧の方が高そうだから
相当な材質を使いそうですが・・・急ごしらえだから?

>昴   「そうですね。僕は学者として、結果を求めすぎたあまり、大切な物を
>見失っていた気がします」

結果じゃなくて、名声じゃないの。

> 都の目の前で地割れに落ちてしまう昴。もう駄目かと思われた時、彼を助けた
>のは氷室警部でした。

おいおい。ああいって追い出したのにぃ。

> ついに、今まで「彼」としか書いてこなかった、原作男性キャラ人気No.2の高
>土屋全君の登場です。ついに禁断の、人の命がかかったチェックメイトの話にな
>りそうです。

「怪傑蒸気探偵団」のような話には、ならないんだよなぁ。

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