Eagle@biglobeです。

"Keita Ishizaki" <keitai@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:19991107170250keitai@fa2.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども。

> 神風怪盗ジャンヌ第34話『別離宣言!もう誰も信じない!!』の感想など。

すぐ内容ですので、見てない人は気をつけましょう。
#そういえば、「明るい部屋で離れて見ましょう」も似てるようで
#似てないものが山のように(^^;。

>  特に今回素晴らしかったのは、月並みですがまろんのリボンのシーンです。
>  滑って転んで立ち上がった時の描き方(萌え)、強がっていながらも寂しくな
> くかないと自己暗示をかけているしか思えないまろんのモノローグ、そして、
> 「強気に本気…」以降、段々と表面は明るくなっていくまろんの笑顔、まろんち
> ゃんの魅力が凝縮されているシーンな気がします…と言うのは誉めすぎか?

絵的には賛同します。でも、心情的には無理してるところなので
心からの笑顔を入れる必然はわからなかったりします。

>  冒頭は前回ラストの続きから。やっぱりマスク外しただけでシンドバット=稚
> 空と判っちゃうんですか(笑)? 原作だとばれる前から外していたけど、気付
> いていなかったみたいなのに。

言うだけ無駄なので、もう言いますまい(^^;。

>  言い訳しようとするシンドバットですが、ジャンヌは指輪を引きちぎって捨
> て、走り去ります。

だめじゃん。ここで簡単に逃がしちゃ(笑)。
まぁ、興奮してるから引き止めても無駄かなとも思いますが。

>  その様子を見ていたノイン。ジャンヌのバリヤーが、まろんの心の強さに影響
> されるという事は、神の加護とは言いつつも、あの障壁はまろん自身の力だと言
> う事になります。

これまで、言葉では表現されていても、実際には出ていなかった
バリアが出てきました。でも、なぜバリアを持ち出さないといけない
理由は何なんでしょうね。

>  * * * 第34話『別離宣言!もう誰も信じない!!』 * * *

誰もって・・・
「男なんて・・・」と言うのとおんなじかと(笑)。
サブタイトル的なインパクト狙いだとは思いますけど、ちょっと
違和感。

> (回想)→メールボックスを開け続けるまろんをメールボックスの内側から(背
> 景は初代EDの交差点のシーン)→交差点でいつしか独りぼっちになっているま
> ろんの所に落ちて来る稚空メモ(中には「グラタン」×12が書かれています)

メールボックスってのが一応ポイントなので、良しということ
でしょう。でも、ちょっと時間が短いのでインパクトが少ない
かな。

> まろん (やっぱり…私の事を騙してたの? 私の寂しさにつけ込んで、利用し
> ようとしただけなの?)

じゃ、彼女を助けようとしてたのは、なぜ?
疑うということを知らない少女には見えないのですが。

>  原作ではシンドバットの正体が判明した時に、フィンがまろんの支えになって
> いたと思われる節がある上、まだまろんも稚空の事をそれ程好きになっていた訳
> でもないので、衝撃度は少なかったようですが、アニメでは互いに気持ちが通じ
> 合ってからで、フィンもいないだけにまろんの心の傷は大きく…。ノインの作戦
> は原作よりも深くまろんを傷つけているようです。

それはいいのですが、シンドバッドが何を考えているのか
考えないまろんの描写はいただけません。

>  ところで今回のアクセス、稚空の心境は良く知っている筈なのに、いいじゃな
> いかって、冷たいなぁと感じてしまいました。やっぱり、最終的には自分の使命
> しか考えてないのかなぁ…。原作では割と稚空の事を考えているような言動があ
> った事でもあるし。

ですね。ここのアクセスの台詞は違和感を覚えました。
自分だって、フィンちゃん好きなくせに。

>  翌朝、まろんの部屋の前で待っている稚空ですが、まろんは都に休むと言い残
> して先に出た後でした。用事がある=稚空とデート…という都の思考、ちょっと
> 飛躍し過ぎかも。

私は、納得しました(^^;。
なんといっても付き合いの長い都の考えですし。

>  ジャンヌのイメージアルバム収録「それぞれの未来」(歌:シンドバット&水
> 無月大和)をバックに、街の中をまろんを探す稚空。空から鳥の羽根が落ちてき
> て、稚空の手に落ちますが…これはどういう意味かな。

まろんは稚空にとって、天使なんでしょう。
#うう、自分で書いて、くっさー(^^;。

>  呼び止めた稚空に、知ってて自分に近づいたのかと問いつめるまろん。心の底
> で否定して欲しかったのに、稚空は馬鹿正直に答えて、まろんを傷つけてしまい
> ます。

好きな人にはうそはつきたくないものだとおもいますので、
この展開で良いと思います。

> が、アニメではまろんと将来を誓い合ってから(爆)正体がばれたので、稚空の
> 物言いが凄く言い訳がましく聞こえました(笑)。

なんとか取り繕ろおうという姿勢が感じられました。ちょっと
かっこ悪くて良し(笑)。

>  愛だの恋だのが信じられないと言うのは、原作ではこの時点では出ていなかっ
> た稚空の過去の話ですが、アニメでは既にまろんもこの事は知っているので、も
> うちょっと稚空の事を考えてやっても…とか考えてしまいます。

ですねぇ。まろんはあまり人のことは考えられないのでしょ
うか? #恋愛関係だけにぶちんかな。

> 老人  「悲しいことがあったら、花と向き合うと良い。元気が出る。花は強
> い。風にも雨にも決して負けることはない。ただひたむきに、花開く季節を待っ
> ているんだ」

でも、台風とかだと折れる場合があるなぁとか考えてました(^^;。
#どうもさからいたいらしい(笑)。

>  最初に邪な見方をすると、演技中滑って転んでから立ち上がるまでのまろんの
> 後ろ姿の描き方が何とも良いです(笑)。お尻の線が見えていたり(自爆)、身
> 体のラインを描いている辺りが。

確かに、ここのおしりはよかったです。 #なんちゅう表現(笑)。
安産できそうです。
しかし、レオタードの角度がつきすぎてませんか?
#レースクイーンじゃないんだし。
#ま、別にいいんですけど(^^;。

> いたのに対し、今回は原作通り稚空に裏切られたと思ったまろんが強がっている
> シーンとなっています。顔から飛び散る汗は本当に汗だけなのでしょうか。
>  強がっているまろんが、「強気に本気!」以降、厳しい表情が段々と笑顔にな
> っていく描き方が凄く良いです。

それだけ演技に集中していたというように理解すればいいので
すが。

>  演技終了後、気がつくとパッキャラマオ先生達が見ていて、拍手されます。あ
> れ? 担任のパッキャラマオ先生はまろんが今日学校をさぼっているのに、何故
> かその事を追求しませんね。

だから、練習していたと(^^;。

> 稚空  「急に海が見たくなってさ。なぁ、まろん。海見に行かないか?」
> まろん 「冗談でしょ? 二人で海を見に行くだなんて、古い青春映画みたいよ
> ねぇ。大体、スケベな稚空と一緒だなんて、全然ロマンチックじゃないもん」
> 稚空  「そりゃあこっちだって、まろんを相手にロマンチックな事を考える訳
> じゃないさ。それなら犬とでも散歩してた方がよっぽど気が利いている」
> まろん 「じゃあ一緒に散歩してくれる犬でも探したら?」
> 稚空  「ああ、そうするさ」

普段と変わらぬ2人を演じてるわけですね。なかなからしいなぁ
と思いました。

>  都は二人の険悪なムードを目の前にしても全く動ぜず、稚空から逃げるように
> 寄り道して帰るというまろんを明るく「また後でね」と送り出しています。
>  原作の都もそうでしたが、これはまろんが稚空との事を何も都に話していない
> ので、気付かない振りをする事が優しさであるという彼女のポリシーなんでしょ
> う。

うーん、この描写だけだとわからないなぁと思いました。一応、2人が
普段を演じているので気づいていないというのもありかも。

>  第20話で稚空と抱き合っているまろんが「もう一人にしないで!」…と言っ
> た直後に流れ星が流れる…というシーンがありますが、これと引っかけてあると
> すればまろんは心の奥底深くでは稚空の事を求めているって事なのかもしれない

星は、おそらく関係有りだと思います。演出でしょう。

>  助けようとするまろんは、おじいさんに首を絞められます。悪魔の罠にはまっ
> たまろんですが、おじいさんに首を絞められ、持ち上げられた状態から膝蹴りを
> 喰らわせ(!)気絶させると、変身します。

なかなかあのけりはやりすぎかも。
#効果音入れすぎでしょう(笑)。

> シンドバット「無理するな。今のお前じゃ、勝てない!」

これは、心の問題を指摘してるんでしょうか?
シンドバットはどこまで知ってるんでしょうね。

>  ほっとけないと言うシンドバットに、ジャンヌははっとします。
>  幼なじみにして親友である都に、稚空が勝っている点があるとすれば、このお
> 節介な点があるのではないでしょうか。

男だという点が有利です。
#変な意味ではないこともないかもしれないかなぁ(笑)。
#父親のような頼れる人も回りにいなかったわけですしね。

>  悪魔の攻撃を一心に受けて、思わず「稚空!」と叫んでしまうジャンヌ。

シンドバットの時はどうでもよくて、稚空だとわかったら
ほっておけないわけですなぁ。

>  悪魔はそんな二人を嘲笑しながら二人を攻撃しますが、今度はバリヤーが展開
> され、悪魔の攻撃を悉く跳ね返します。まろんが稚空を心の底では想っている心
> が、バリヤーが今度は展開された要因なのでしょうね。

でしょう。

>  悪魔をチェックメイト後、シンドバットを置き去りにして(!)去って行くま
> ろん。

まろんから接触を図るのはないでしょう。

>  夕日を浴びたまろんの後ろ姿に、何故かシンドバットは天使の姿を見ていま
> す。身体のシルエットが見えているところが(以下略)。

これは、まろんとの距離を感じさせるためなのかなぁ。

> けは! 神風怪盗ジャンヌ『ジャンヌ復活のLOVE(ラブ)パワー!』 私は

なんとなく、暫く引っ張ってもよかったかなとか思ってます。

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