こんにちは。
えっと、私は原作の種村有菜さんの漫画は結構好きなので、
単行本は1・2巻とも読みました。なので、原作を知っている立場からの
感想をいいます。みなさんはセーラームーンのスタッフがどうのこうの言って
らっしゃいますが、私は基本的にアニメは見ないので(今回のも原作を知っていたか
ら
とりあえず見たと言う程度。)むしろ、裏方さんのことはさっぱりわからないので
みなさんとは逆のパターンですかね(汗)。
で、この感想はあくまで私の主観です。



しなくてもいいかもしれない改行を一応挟んでみます。原作を読んでいない方にとっ
ては
ネタバレになってしまうかも・・・。



見終わった後の率直な感想
「う〜ん・・・」
というのも、原作とはあまりにも違いすぎるので、とまどいました。
ストーリーは第1話前半をちょこっとだけ使ったオリジナルでしたね。まあ、キャラ
クター
紹介の為の話と考えれば、自然かも。読んでいる方なら知っているかと思いますが
第1話で封印する悪魔は新体操顧問のパッキャラマオ先生にとり憑いていました。
ちなみに東大寺都の父親は2等身・・・アニメではちゃんとしたキャラクターに昇進
してましたね。
春夏秋冬の刑事さん達は原作には登場してなかったので、ストーリーに変化を付ける
為
(アクションシーンを見せるため??)のオリジナルでしょうね。

次。名古屋稚空。彼に対するまろん・都の第1印象が微妙に変化してますね。
その上登場する場面が鬼のように少なかったです。これも、アニメで毎週放送
する事を考えると、あれで丁度いいのかな? 原作の1話を30分で放送すると、
3ヶ月ほどで追い抜いてしまいます。予告を見るに限り、1話後半は来週に
放送されるみたいですね(マンションベランダでまろん・稚空が会話するシーン)


さらに、原作の話の展開の速さをアニメでやろうとすると、かなり疲れるでしょう
ね。
見てる方は。本誌連載の方は読んでないので今はどうなってるかわかりませんが
、単行本2巻の後半は既に怪盗の仕事はどこへやら、恋愛&家族問題の
話になってます(6話あたりから)。まあ、種村さんの作る話の展開の速さは今に
始まった事では無いですが。そのへんはどうアニメに移植(?)するのだろう・・
・。
恋愛&家族問題か、怪盗アクションか、どっちに重点を置くかでストーリー展開を
変えなきゃいけないですしね。

で、違いを並べて見たわけですが、違う物として見れば、おもしろいのでは。
テンポも軽快ですしね。ですが、私は今後は見ないでしょうね。そもそも、
この時間にはテレビの前には滅多にいませんし・・・。

と、とりあえず思ったことを書きました。文章にまとまりが無いかもしれません。
またなにか思いついたら書きますね。それでは。