Kamikaze Kaito Jeanne #43 (1/22)
石崎です。
神風怪盗ジャンヌ第43話『友情崩壊!?魔氷城決戦』の感想など。
いよいよ、ラスト2話です。
特に注の無い限り、台詞部分は本編よりの引用となっております。
では、ゲームスタート!
^L
演出が橋本さんだと知った段階で、期待していたのですが…想像以上の出来で
した。
前回までで設定を事細かに語った結果、今回は都とジャンヌの対決、ジャンヌ
を守って倒れるノインと言う2大イベントを細かく描く事に集中して来ましたか。
オリジナルの話なのですが、Aパート部分はエピソード的には裏側から描いた
第21話『都、恋と友情を撃つ!』という印象を受けます。そう言えば脚本も同
じ方です。当該話の元となっている原作番外編『都☆カタルシス』に描かれたエ
ピソードで、当該話では省略された部分が今回描かれているのは嬉しかったです。
アニメのスタッフは、都ちゃんの事をそれこそ原作以上に大切に、細かく描い
ていると感じていたのですが、今回改めてそれを再確認しました。
都のまろんに対する思いについては、原作でも描かれている部分ですが、その
思いの裏側にある、都のまろんに対する劣等感を突いて都に悪魔を、それも都の
人格を半分残したまま取り憑かせるというストーリーはなかなかでした。
フィンが都に語りかけるシーンは何とも怪しかったです。大きなお友達はさぞ
や転げ回っていることでしょう。
アクションシーンもなかなか凝っていました。作画もなかなか。フィンの描き
方が何とも妖艶でした。
そう言えば先週消えたノインですが、また後半の美味しい所をさらって行きま
したね。無茶苦茶格好いいです。ノインの最期は悲しいシーンの筈ですが、何だ
か爽やかな死に際でした。
今回見て思ったのですが、本当にフィンちゃんは魔王によって洗脳されただけ
なの? ひょっとしたら、何か都のように悪魔に取り憑かれる弱みでもあったの
では…という話をまだ期待しているんですけど。
★刑事になりたい
都 (いつも元気で強かったまろん。あたしは、まろんの優しさに甘えすぎ
ていた、だから気付かなかった)
(中略)
都 「あたしがしっかりしなくちゃ。あたしがまろんを守らなくちゃ」
(中略)
都 「違うわよ! まろんがジャンヌな訳無いじゃない。いいわ! あたし
が証拠見せて上げる。あたしが、怪盗ジャンヌを捕まえて、まろんじゃ無いって
証明してみせる!」
(中略)
都 (あたしが刑事になって、まろんを守るんだ。怪盗ジャンヌの正体を暴
くんだ! 絶対刑事になるんだ!)
都の回想シーンは、場面自体は第21話の都の回想シーンと同じ場面なのです
が、流用を行わず殆ど描き起こしていたのには驚きです。しかも描き方が微妙に
異なっていますね。
幼稚園のシーン、あの絵は子供が描いたのでしょうか? 大人が描き起こした
とすれば、それはそれで凄い。
都がお金を盗んだと疑われるシーンでまろんが黒板を叩くシーン、第21話で
は凹んでいた黒板が、今回は凹んでいませんでした。
教室の表示が「1年3組」になっていたのはご愛敬。背景の流用を行ったため
でしょうけど。
あの白百合バックのまろんのイメージ、原作の単行本第2巻「都☆カタルシ
ス」に出ていたカット(170頁)ですね。第21話では登場しなかったのでも
う出ることは無いのかと思いましたが、今回出して来ましたか。
マンションのメールボックスの前で涙を流すまろんのシーンも、第21話の時
には中学の制服だったのに、私服に代わっています。ひょっとして、この時点の
設定が中学校という話…な訳ないですね。
ここで画面に「涙…」とだけ文字が映されていますが、これは原作の「涙」と
黒バックに白抜き文字で書かれているコマの忠実なアニメ化です。
東大寺家に夕食を招かれているシーン。メニューはグラタンのようですね。そ
う言えばグラタン食べたいとメモに書いていた稚空、ついに最終話まで食べさせ
て貰うことは出来ないのでしょうか。
寂しかろうと夕食に招かれているのに、却って寂しくなってしまうまろんに気
付いている都。ここはオリジナルシーンですね。
それから、都がクラスメイトにジャンヌを捕まえてまろんがジャンヌでは無い
と証明してみせるという、都が刑事になりたい真の理由が、直接語られています。
これもアニメ第21話では省略されていたエピソードでした。
ちなみに「怪盗」と見出しに書かれている新聞が出ていましたが、この新聞の
写真も、原作の新聞からです。
夢の中でジャンヌを追い詰めた都。そしてその正体はまろんで…。
★新たなるカップリング(笑)
フィン 「泥棒のまろんにとって、刑事の娘の都は最高のお友達じゃないか」
都 「捜査が…筒抜けになっていた…」
フィン 「私は両親に見捨てられたかわいそうな女の子なの…無理して笑顔を作
る、いたいけなまろんちゃん…。つけ込まれたんだよ。あんたの弱い心を見透か
されたのさ。自分でも、判ってるんでしょ。あんたは弱虫で、でも他人に自分の
弱さを見せたくない」
都 「止めて!」
フィン 「そこに、あんたよりも不幸なのに、あんたよりも強いまろんがいた。
(中略)何をやっても、まろんには叶わない。(中略)でも、一つだけ勝てるも
のがあった」
フィン 「勝てるのよ、あのまろんに」
都 「あ…」
(中略)
都 「かわいそうな、まろん…」
(中略)
フィン 「そうよ、同情よ。だからあんたは、刑事になりたかったんでしょ
う?」
(中略)
フィン 「かわいそうなまろんを守るために。弱い自分がまろんに勝つ為に」
都 「嘘よ!」
フィン 「まろんと友達でいるためには、まろんと同じ位強くなくちゃいけなか
ったの。でも、結局あんたを騙し続けてた、まろんの勝ちね」
都 「そんな…」
フィン 「かわいそうな都。まろんに稚空まで譲ってあげたのに」
(中略)
フィン 「ほーら、また自分から逃げてる。違うと言うんなら、あたしを見てご
覧」
(中略)
都 「まろんの心を…ジャンヌが盗んだ」
フィン 「怪盗ジャンヌを殺すのよ」
都 「ジャンヌを、殺す…」
フィン 「そうすればまろんを取り戻せる。立派な刑事になって、まろんを守っ
てあげる事が出来るのよ」
まろんが怪盗ジャンヌだと知り、衝撃を受けた都は、フィンによって氷の城の
中に運び込まれていました。
気付いた都に対して、あんたの心よと名乗るフィン。
フィンの作画は凄く怖くて、何だか本物の悪魔みたいです。こんな怖い表情、
原作ではしていません。何かに似ていると思ったら、ミストでした。
フィンが都に追い込みをかけ、悪魔を取り憑かせるシーン。まろんがジャンヌ
だと知り、親友に騙されたと知りショックを受ける都に悪魔を取り憑かせる…と
言う展開かと思っていたのですが、都ちゃんの心の奥に潜む、まろんへの劣等感
を突いて来るとは。
原作では、都ちゃんの事をここまで描いていないので、正直驚きました。原作
の「都☆カタルシス」より、都ちゃんの心の中を更に細かく描いてくれたのは良
かったです。
このシーン、フィンが都ちゃんに抱きつきながら話していたり、最後にはキス
までしている(ようにしか見えない)辺り、凄く狙った描き方でしたね。フィン
×都のカップリング誕生か?
後、背景の悪魔(?)みたいな絵がぐるぐる回っていましたが、あれは都ちゃ
んの心の中に潜む悪魔なんでしょうか。
都ちゃんはフィンから黄金の拳銃を渡されます。ガンマニアじゃないので元の
銃が何かは判らなかったですが。
★今頃大活躍のアクセス
ジャンヌ「都まで巻き込んでしまった。私のせいだわ」
稚空 「自分を責めるなまろん。悪いのは…」
アクセス「魔王だ! フィンちゃんじゃねぇぞ」
噴水広場に取り残されたジャンヌ達。
稚空が悪いのはフィンと言いかけた時に即座にそれを遮ったアクセス。フィン
への想いが良く出ています。
噴水から悪魔が出現し、都が氷の城にいると告げます。
アクセスがここで活躍して、あっさり氷の城の場所を探し出します。でも、フ
ィンの額も目印のように光っていたので、だからかも知れません。ひょっとして
お互いに反応していたのか?
罠だと知りつつ向かうジャンヌに、止めても無駄かという稚空。三人で氷の城
に向かいます。
★立ちはだかる都
都 「返してよ。あたしのまろんを返して!」
氷の城の前に立ったジャンヌ達。何だかセーラースターズのネヘレニア編の時
のネヘレニア様の城を思い出しました(違)。
ジャンヌ達の立っていた足下の氷の地面が崩れ、退路が断たれます。
そして、都がジャンヌ達の前に現れます。喜んで都の所に駆け寄ろうとするジ
ャンヌに、都は拳銃を突きつけ、そして弾丸が発射されます。
この最初の拳銃の発射シーンと、ジャンヌを回り込みで映しているシーンが凝
っていましたね。どこかで見たような演出ですが。
今回、Aパートが妙に短かった気がします。
* * * ここからBパート * * *
★乙女の柔肌に傷をつけるなんて
都 「どうして? 良くそんな事が言えるわね。ずっと私を、騙してた癖
に!」
稚空 「都、悪魔に取り憑かれているのか」
アクセス「いいや、完全じゃねぇ。半分は都ちゃんの心だ」
都 「怪盗ジャンヌ。この東大寺都がここで裁いてあげるわ」
都の放った銃弾は、ジャンヌの左頬に傷をつけます。ここって、第21話で傷
つけられたところと同じですね。
都ちゃんの撃った拳銃、ちゃんと空薬莢が飛んでいます。火薬式の銃なんです
ね。
後、上に向かって銃を構えていた都が、声をかけた稚空に拳銃を横向きにして
撃っている辺り、刑事アクション物映画を見ているような印象を受けました。拳
銃が好きな人がいるのかな?
都は悪魔に半分しか取り憑かれていないと知り、衝撃を受ける稚空。
第18話で都が取り憑かれた時と違い、今回は半分は都の意志という事ですか。
ジャンヌが都に向かって真っ直ぐ走り、ジャンプして氷壁を蹴ってすれ違い様
拳銃にリボンを巻き付け、拳銃を奪うシーンもなかなか凝っていました。
何だかリボンの使い方が、必殺シリーズの三味線屋の人みたいです。第26話
でもシンドバットのチェックメイトのピンの回し方が簪職人の秀でしたし、必殺
シリーズが好きなんですね(笑)。
★もうシンドバットは出ないのか?
都 「殺してやる…殺してやる…殺してやる!」
ジャンヌ「目を覚ますのよ都!」
都 「うるさい! 死ねぇ!」
(中略)
ジャンヌ「都は、私が呼び戻してみせるわ」
(中略)
ジャンヌ「う…。お願い都、悪魔の声を聞かないで!」
(中略)
稚空 「いいや。俺はもうシンドバットになる必要は無い。俺は俺なんだ」
(中略)
都 「本当は笑ってるんでしょ。どうせあたしには敵いっこないって」
ジャンヌ「何を言っているのよ都。私達、一番の友達だったじゃない」
都 「いいえ、違うわ。ジャンヌはあたしの敵。いつまで友達面している気
よ。本気になったらどうなのよ。それとも、あたしにまだ同情してるの?」
(中略)
都 「どうしてジャンヌの味方するのよ! ジャンヌはただの泥棒じゃない。
あたしの心も、稚空の優しい心も盗んで行ったのよ!」
(中略)
都 「嘘よ。又あたしを騙そうとして、あたしはまろんを守るの。ジャンヌ
に取り憑かれているのはまろんよ!」
(中略)
フィン 「殺すのよ、都。ジャンヌを殺せば、まろんはただのかわいそうな女の
子に戻るわ。取り戻したいんでしょう? 弱いまろんを…」
ジャンヌ「都、私を見て。ジャンヌは私。まろん自身よ。弱いまろんも、強いジ
ャンヌも、私自身なのよ!」
拳銃を奪われても、殺してやると迫る都。その手に今度は剣が出現し、斬りか
かってきます。
稚空が都を止めます。チェックメイトしろと言われて、全の事を思い出して出
来ないジャンヌ。やはり、全の事がトラウマになっているようです。
都に右膝蹴りを入れられて氷壁に激突する稚空。
ジャンヌには都を正気に戻すことは無理だと言いつつも、シンドバットになろ
うとしない稚空。俺は俺、と言うのは判らないでも無いのですが、それでジャン
ヌを助けられなければどうにもならない気が。第28話で力が欲しいと言ってい
たのはどなた?
あ、でも都はシンドバットの正体はまだ気付いていないので、ここで変身(変
装)はまずいですね。
格好つけた割には、都の左手一閃による衝撃波で吹き飛ばされる稚空。
この一連のシーンの都の身体の動きが怖いですね。
都がジャンヌに斬りつけようとする時に、再び稚空が都を後ろから押さえた時、
都がジャンヌがあたしの心を盗んでいったと言っていますね。心をさらっていっ
たって、まるで都も友情を越えてまろんの事を愛していたみたいな口振りです…
と言うのは考え過ぎです。
稚空はジャンヌはただの泥棒じゃない事を思い出せと説得し、都は正気に戻り
かけ、苦しみます。その際の電撃で吹き飛ばされる稚空。
しかし、フィンがビーム攻撃で邪魔をします。あの大爆発、普通あの場にいた
人みんな死にます。
ジャンヌの説得により、正気を取り戻しかける都ですが、フィンのまた騙され
るの? の言葉に、再び悪魔に取り込まれます。
都を信じて、ただ祈るだけのジャンヌに剣を振り下ろそうとする都。
★美味しい所取りのノイン
ノイン 「そうだジャンヌ。都の心を信じようと決めたのなら、逃げずに向き合
うのだ」
(中略)
ノイン 「ジャンヌ・ダルクに誓ったからさ。絶対にこの子を守るとね」
(中略)
ノイン 「都、お前はまろんを思う自分の気持ちを信じられないのか」
都 「あ…自分の気持ち」
ノイン 「自分から目を覚ますんだ。自分を信じるんだ。都を信じて、己の命を
晒したまろんの様に」
都の剣からジャンヌを救ったのはノインでした。前回ジャンヌ・ダルクに頼ま
れた事を忠実に実行しているんですね。
フィンの命令で斬りかかる都の剣をあっさり飛ばすノイン。
ノインの説得で、都ちゃんは自分で正気を取り戻します。悪魔はチェックメイ
トしなくでも、自力で影響から抜け出る事が可能なのか、そもそもフィンがやっ
た事はただの洗脳で、直接悪魔に取り憑かれている訳では無いのか…。
★都は、とっても弱いから…
都 「あたし、まろんの為に、ジャンヌと戦うことで自分を保っていたの。
ジャンヌを追いかけていないと、まろんと対等でいられない…怖かったのよ。自
信の無いあたしをまろんに知られるのが怖かったのよ。嫌われたくなかった。だ
からわざと稚空に振られたり…」
ジャンヌ「そんな都、ずっと好きだったよ」
都が正気を取り戻したのを見て、直接攻撃を加えるフィン。ノインが魔呪符で
バリヤーを展開して防ぎます。
まろんに守られるだけで無く、自分でもまろんを守らなければ、自分を保つこ
とが出来ないって、何かもの凄く脆い女の子ですね、都…。
そんな都の事を好きだと言うジャンヌ。
何だか、稚空の事はすっかり脇に追いやられていますねぇ…(笑)。
★ノインの最期
ノイン 「クイーンにたてつく以上、死はもとより覚悟の上だ。私はなクイーン
よ。ジャンヌ・ダルクに、いや日下部まろんに教えられたのだ」
ジャンヌ「あ…」
ノイン 「ジャンヌ・ダルクの命を救えなかった私は、自分の無力を呪い、神を
呪って悪魔に魂を売った。だが、無力な自分も、悪魔になった力を得た自分も、
所詮は同じ、自分自身でしかない。その相反する行為は、全てジャンヌ・ダルク
への愛を貫く為だったのだ」
フィン 「フン。死に損ないが…」
ノイン 「慌てるなクイーンよ。もうすぐ望み通り死んでやる」
(中略)
ノイン 「これで良い。これで。日下部まろんに出会って。漸く私は一人の男に
戻れた。悪魔に魂を売った弱い自分と、こうしてジャンヌ・ダルクへの愛を貫く
ことの出来る強い自分を取り戻すことが出来たのだ」
都 「自分を、取り戻す」
ノイン 「人間は不完全な生き物だ。心に強さも弱さも同居している。善悪、白
と黒、だが、それは自分を信じることで補える。都を救ったように。まろん、そ
れを忘れるな。そして、フィンを救ってやってくれ」
茶番は終わり、とフィンが放ったビームはバリヤーと魔呪符を破り、ノインの
身体を貫きます。
ノインの口から流れた血は赤かった。悪魔に魂を売っても身体は人間であると
いう事ですね。手が剣に変化したりもしますが。
ノインがクイーンに逆らってと言っていましたが、やはりフィンがクイーンだ
ったんですね。ただの洗脳されただけの堕天使なのに…?
日下部まろんに教えられたと言うノイン。漸くノインがまろんという存在をは
っきり認めた台詞でした。
ノインがフィンの攻撃からジャンヌ達を逃がそうと力を発揮しますが、その時
にジャンヌ・ダルクのビジョンが…。ジャンヌ・ダルクが本当に力を貸したので
しょうか。それを見たノインが呟いた言葉は…。
最期に光球となったノインは、フィンを救ってやってくれと言い残し、昇天し
て行きます。この一連のシーン、黒い天使の羽根が舞っていました。
ノインが、フィンを救ってやってくれと言うのはちょっと意外でしたが、考え
てみると元々悪魔では無いという点で、同類なんですよね。だからこその台詞な
のですが、フィンが堕天使に墜ちたのは、本当に洗脳だけなの?
★最後の大泥棒
稚空 「俺も、まろんを守り続けてみせる。ノインが果たせなかった分まで」
ジャンヌ「稚空」
都 「まろん、あたしにも何か手伝わせて」
ジャンヌ「泥棒は私の仕事よ。刑事さんには向かないわ」
都 「判った。あたし、信じて待ってる。絶対に戻って来てね」
ジャンヌ「これが最後の、大泥棒よ」
ノインが昇天した後に、フィンとの最終決戦に向かうジャンヌ…という所でい
よいよ次回は最終回です。
★いよいよ最終話
まろん 「予告状、フィン・フィッシュ様。あなたを惑わす邪な心、頂きます。
神風怪盗ジャンヌ 最終回『汝、神風となれ!』」
まさか、ちゃんと予告状出すんですか?
稚空が変身しないで大量にピンを出しているのですが…。
まろんのあの表情からすると、ひょっとして最終話でまろんの心を壊すような
衝撃的な事実が明らかになったりするのでしょうか?
個人的にはフィンちゃんが堕天使になった理由が、洗脳以外に用意されている
事希望。
では、最終話もあなたの心にチェックメイト! …だと良いですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
石崎啓太(E-Mail:keitai@fa2.so-net.ne.jp)
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735