しらいです。

In article <2fsnefk5uw.fsf@tomoyo.home.monyo.com>,
TAKAHASHI Motonobu <monyo@home.monyo.com> wrote:
>たかはしもとのぶです。

>わたし自身は普段は普通に呼んでるんですが、わざわざスレッドの途中で用語
>を変えるのもアレですし、通じてるならいいかと思ってそのまま使っちゃいま
>した。

 私もあの言い方で通じると思っていた訳ではありませんけどね。
余談部分なんで特にそういう配慮はしていませんでした。


>> # 私もつい最近まで SF 漫画だなんて知りませんでしたけど :-)
>
>どうでもいいんですが:-)、始めて知りました。
>作者がそう言ってるんですか?

 今年の星雲賞 (not 暗黒) 受賞作ですからね。少なくとも日本の
ある種の SF ファン層にとっては絶大な支持を持って「SF」である
訳でしょう。


>気をとり直して...

 えぇと、何の話でしたっけ :-)


>Sambaの場合、この辺りの設定は source/passdb/pass_check.c に反映されま
>すが、そもそもSambaの区分でいうところの平文パスワードにしか用いられな
>いようですので、本質的にもあまり意味ないですね。

 そういった事情は source までちゃんと読んでる人じゃないと判
らないので、認証絡みで何か支障があった場合、それに関連するよ
うな configure option をああでもないこうでもないと場当たり的
に試しているだけだと思います。
 でもこれは ports MAINTAINER が悪いんじゃなくて、Samba team
の側で用意すべき document が整備されていないことに起因してい
るように思いますね。


>で、よっぽど send-pr の際に聞こうかとも思ったんですが、こんなあまり使
>われていないオプションを指定している割には、--with-utmp とか
>--with-quotas とか --with-msdfs みたいに、有用だし、その機能を利用しな
>くても害はないオプションって結構あるのに全然設定されてないですよね。
>
>このあたりって、何かポリシーがあるんでしょうか?

 FreeBSD ports MAINTAINER は、別にその softwere に精通して
いるからその役を買って出ている訳ではなくて、他の user の利便
を考えて親切心から請け負っていることが多いと思います。
 勿論、精通している人が担当するに越したことはないんですが、
何千という ports/packages があるのに MAINTAINER はそんな多人
数はいませんよね。一人で幾つも担当している訳です。
 全部の software についてそれぞれの expert を揃えられる程に
は FreeBSD の user 層は充実していないので、結果的に不慣れな
人が MAINTAINER になってしまうことも多く、そういう場合は試行
錯誤しながらの ports 作りになってしまうんでしょう。

 ですから、そういう穴を埋めるためにも send-pr のような制度
がある訳で、MAINTAINER 以外でその software に精通している人
がいれば、ちょっとしたことでもどんどん send-pr していくこと
が求められているんだろうと思います。
 多分この辺りの事情は RPM や DEB でも似たようなことが言える
んじゃないでしょうか。

-- 
                                               しらい たかし