も〜っと!おジャ魔女どれみ第1話
後藤です。
私、何をトチくるったか、今週より、毎週月曜日を目途に
「も〜っと!おジャ魔女どれみ」をとりあげてみます。
今回より「どれみ」は第3シーズンとなります。
気をつけているものの、何分記憶が怪しいところがあり、
随時DVDと過去のビデオで確認しているのですが、
設定などの細かい間違いについてはご容赦ください。
何せ、別の投稿で「エヴァ」のトウジの苗字を間違える
という失態をやらかしたことがあります。
まあ、「やろー」キャラへの思い入れも思いやりもないので、
ときどきこの手の記憶混乱はあります。
なお、今後簡単のため
「おジャ魔女どれみ」は第1シーズンもしくは第1期、
「おジャ魔女どれみ♯(しゃ〜ぷっ)」は第2シーズンもしくは第2期、
「も〜っと!おジャ魔女どれみ」を今シーズン、
と呼ぶことがあります。
また、個人的な趣味で、不定期的ですが、
「どれみ」と「CCさくら」の共演妄想も展開します。
筆者の遅筆その他の理由で、定期的に投稿できない可能性も
ありますが、鋭意努力します。
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
それでは、放送は今週で3話目になってしまいましたが、
第1話から始めます。
改行します。
■オープニング
曲調は第1期と同じアップテンポです。
小さいお友達にはついていけるのでしょうか。
もっとも、CDを小さいお友達が買うとは思えませんが。
髪の毛の増えた(笑)ハナと、オヤジーデが出てきますが、
本編ではいつ、どのような伏線で再登場するのでしょうか。
■第1話「どれみ、嵐の新学期!」
●アバンタイトル
どれみ達は5年生へ進級。
#2月で進級?っていっちゃあいけない
●ぽっぷ、ピカピカの1年生
ああ、そうか、そういう年齢なんだ。
この日の晩はステーキだったらしい。
どれみ、今度は食いはぐれはなかった模様。
●MAHO堂。
はづき「でもなんか久しぶりね、マジョリカに怒鳴られるの」
あいこ「ほんまやなあ、ハナちゃんがおれへんようになってから、初めて…」
「ハナ」の一言に、寂しがる4人。
あいこ「あ、ごめん…、ハナちゃんのこと言わへん約束やったのに…」
ララ「しんみりしないの。昨日魔女界のエステに行った帰りにね、
ハナちゃんの写真を撮ってきたの。」
ララからハナの写真をもらって、カンゲキ。
#ところで、魔女界のエステって、なんじゃそりゃ?
●魔女界、元老院会議。
どれみ達を魔女に戻して欲しい、と女王が提案。
採決の結果、6:6となり、女王に決定権を委ねられる。
いつの間にかマジョハートやマジョドンが賛成派に回っている。
●女王の提案で、とりあえずどれみ達、魔女見習に戻される。
そして、女王はどれみ達に、反対派の元老院魔女をお菓子で納得させるよう説明。
#なんで、お菓子なの?
#この調子で行くと、来年は本当にエステMAHO堂とかだったりして。
●前半アイキャッチ
着せ替え、か。
#おもちゃ戦略(1)
#着せ替え人形、リバーシブル服、…
●後半アイキャッチ
手作りケーキを食べて感激の5人。
#おもちゃ戦略(2)
#お菓子を作れるおもちゃ
#ホットケーキとか、クッキーとか、あったような。
●お菓子作りの経験の無いどれみ達に、
女王は新メンバーももこを紹介。
ももこはアメリカ帰りの帰国子女。
#普段のかっこうがパツキン、ヘソ出しというのが…、まあ、アニメだから。
●お約束の見習服着替えシーン。
今シーズンの見習服はリバーシブルなので、
1)普段の服→見習服
2)見習服→パティシエ服
3)普段の服→パティシエ服
のパターンが必要になりますね。あと、
4)パティシエ服→見習服
というのはあるのかな?5人分だから、たくさんあるなあ。
とりあえず今回は、新しいタップをもらったどれみ達4人が1)のパターン、
ももこは既に見習服なので2)のパターンを披露。
決めのセリフとポーズが少し変更。あいこは、何かロボットものみたい。
#おもちゃ戦略(3)
#スウィートポロン、パティシエポロン、パララタップ…
#おとうさんは泣いてしまう…
●MAHO堂、改装。「SWEET SHOP」だって。
ももこ、マジョリカを一目見て、
ももこ「マジョモンロー!マジョモンロー…」
と、マジョリカに抱きつき、大泣き。
#マジョモンローというのが、ももこにカエルにされた魔女なのでしょうが、
#マジョモンローとももことの関係については第2話で。
●クラス替え。
どれみだけ1組、あとの3人は2組。
小竹も、信子も、玉木のバカも1組。
はづきのBF矢田も1組。
#矢田の声はももこと同じですが、このまま2役で行くんでしょうね。
掲示板を見つめる矢田
矢田「1組かあ…」
はづき「まさるくん」
矢田「あ、藤原…」
はづき「クラス、別々ね…」
矢田「仕方ねえな…」
ひやかすどれみとおんぷの顔が面白い。
#SOSトリオ?そんなの、どうでもいいじゃん。
●5年1組、担任は関先生。
どれみは一番後ろの席、直前の席が小竹。
1組に、転入生としてももこが。ところが、何とももこは日本語がほとんど
話せない。パニックのどれみ。
#このときのももこの表情、萌えた
#この間の採録したんですが、私の英語、怪しいです。
どれみ「ももちゃん!同じクラスだったんだね」
ももこ「Oh, Doremi-chan!」
関「何だ、もう友達になったのか。」
どれみ「もちろんすよ。飛鳥ももこちゃんといって、
アメリカから帰ってきたばかりの帰国子女。」
一同、驚嘆。
小竹「ほんとかよ。」
どれみ「オー、イエース。ねー、ももちゃん。」
ももこ、どれみの言っていることが理解できない。
どれみ「どうしたの、ももちゃん。」
関「確かに飛鳥は、アメリカから帰ってきたばかりなんだけど、
ずっと向こうに住んでいたから、日本語が上手くしゃべれないんだ。」
どれみ「は?」
小竹「言葉が通じねえのに、どうやって友達になんだよ。」
どれみ「え、そ、それは…、」
(何で、何で、何でなの?昨日はちゃんと話せたじゃん…)
関「それじゃ飛鳥、英語でいいから自己紹介して」
ももこ「?」
関「あ…、
Can you introduce yourself?」
《自己紹介して。》
ももこ「Oh, I see. Hello. My name is Momoko Asuka.
I just came back from the States a week ago.
I don't always speak Japanese.
But I hope I can get along with all of you. ...」
《わかりました。私、飛鳥ももこと言います。
先週、アメリカから帰ってきたばかりです。
日本語は話せないけど、
みんなとは上手くやっていけると思う…》
玉木「ストーップ!それじゃ全然わかりませんわ」
玉木にいじめられ、泣きそうになるももこ。
関「無理言うんじゃないよ、玉木。(ももこの肩を抱きながら)
飛鳥も幼稚園の頃までこっちにいたんだから、
全然日本語がわからないわけじゃないんだ。
少しずつ話せるようになると思うから、
暖かい気持ちでつきあってあげて。」
玉木「…、わかりました。」
関「飛鳥、Your seat is next to Harukaze.」
《席は春風の隣だ。》
ももこ「Hai.
Doremi-chan, I'm glad you're next to me.
Please help me whenever I need your help, OK?」
《どれみちゃん、席が隣でうれしいわ。
困っているときにはいつでも助けてちょうだい、ね。》
関「春風、お前が隣で心強いってさ。」
どれみ「あー、そーすか…、でもなんで英語なの?」
ももこ「Can you talk about you, Doremi-chan?」
《あなたのこと教えて、どれみちゃん。》
どれみ「何だかよくわかんないよー。
あ〜、私ってやっぱり世界一不幸な美少女かも。」
#またこのオチか。
●ちょっと感想
通常、漫画の帰国子女/外国人って日本語もペラペラで、
違和感感じていたんだけど、
この作品は、その点に焦点を当てているので、注目しています。
日本とアメリカのカルチャーギャップに起因する衝突も、描かれるんでしょう。
そういったものを、少しずつ克服していく過程を見ていきたいと思います。
英語も、よくある「perapera」ではなく、ちゃんと文章になっていたので
よかった。
製作側は大変でしょうけれど、最後まできちんと作っていって欲しいです。
●次回
ももこがMAHO堂では日本語がしゃべれる理由を説明。
そして、アメリカでのエピソードなども、多分あるんでしょう。
あるんでしょう、ってすでに知っている段階で書いているから、
わざとらしい。
ケーキにクッキー、魔法のレシピ教えてあーげるっ!
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S. GOTO
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