Path: news.tky.3web.ne.jp!nf2.threeweb.ad.jp!tokyonet.ad.jp!netaidnews!Q.T.Honey!komachi.sp.cs.cmu.edu!news.ksw.feedmania.org!newsfeed.mesh.ad.jp!newssvt07.tk!not-for-mail From: "parallax" Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime,japan.anime.pretty Subject: Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(A-Part)SideA Date: Sat, 8 Jul 2000 07:29:58 +0900 Organization: BIGLOBE dial-up user Lines: 336 Message-ID: <8k5lq8$3lv$1@meshsv230.tk.mesh.ad.jp> References: <8jrjvu$f5@infonex.infonex.co.jp><8jshv8$mpo$1@meshsv230.tk.mesh.ad.jp><8jume5$ntk$1@meshsv230.tk.mesh.ad.jp><396359F6.970839D8@fsinet.or.jp><8k18lv$h2o$2@meshsv230.tk.mesh.ad.jp> <8k432n$bjb@infonex.infonex.co.jp> Reply-To: "parallax" NNTP-Posting-Host: meshsv242.os.mesh.ad.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Trace: meshsv230.tk.mesh.ad.jp 963009160 3775 133.205.64.147 (7 Jul 2000 22:32:40 GMT) X-Complaints-To: news@mesh.ad.jp NNTP-Posting-Date: 7 Jul 2000 22:32:40 GMT X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-Newsreader: Microsoft Outlook Express 5.00.2314.1300 X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.00.2314.1300 X-Forwarded: by - (DeleGate/6.1.2) Xref: news.tky.3web.ne.jp fj.rec.animation:59009 japan.anime:15340 japan.anime.pretty:7947 こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。 wrote in message news:8k432n$bjb@infonex.infonex.co.jp... > 佐々木@横浜市在住です。こんにちわ。 ども(^O^)/。お久し振りです。漸く帰って来れました。 > >> #あくまで「シチュエーションに説得性を持たせる」為で、特に > >> #他意は無い(爆)。諸氏、誤解無きように。 > > こんな説得性のカケラもない文章を私は他に知りません。(笑) 情報操作は、お手の物ですから(ニヤリ)。 #いやぁ、やっぱりリミチャンで繋がっている人に嘘はつけないな。 さて、では説得力の一つも発揮してみますか。 > さくら「それだけじゃなくて降りていく時に変なこと言ったの」 > 知世 「何て仰有ったんですか?」 > さくら「"子供"だって」 千春 「ねぇ。"子供"って、何の事?」 奈緒子「大人じゃないって事でしょ?」#当たり前です(^^;) 山崎 「つまり、もう大人が持たないものを未だ持っているか、     普通の大人が持つものを未だ持っていないかの、どちら     かだね。この場合は、」#何時の間に来ている?(^^;) 奈緒子「そっか、わかった! ほら、この前の保健でやった、」 千春 「あ、そっか。     蒙古斑ね。」(爆) 山崎 「・・・・そっか。そっちか」#おぃ 利佳 「良幸さん(<寺田先生の本名)が『利佳は、これが良いん     だよ』って言うのは、蒙古斑の事だったのね。」#お〜ぃ #フォロー 1 完了。誰ですか?「黒い」の「紅い」の「上が #茶髪だと下も」だの「つるつるこそ」だのと考えてるわるいこは? > 知世 「まぁ(確かに以前拝見した限りではそうですわね)」 スピネル「知世さんは、さくらさんを御覧になっているそうです。」 ルビィ 「ま、女の子同士で、不潔!」 スピネル「それは普通、逆のような気が。」 ルビィ 「でも、そんな所をまじまじと見てるのよ!羨まし〜」#おぃ スピネル「何だと考えているのです?まったく・・・良いですか?      知世さんが見た機会は『泡(bubble)』のカードを彼女      が捕らえた時だと推察されます。あの時、知世さんは      コートを掛ける際に、偶然にもさくらさんの上半身を      見てしまっているのですよ。」 ルビィ 「・・・だからぁ?」 スピネル「第2次性徴期を迎える前の彼女ならば、まだ生硬で      flatなbustしか持たないでしょう。それを指すのです。」 ルビィ 「あ、そっか。胸か。なるほどね〜      なら、私も"子供"って言って良いのかな?」(爆) スピネル「貴方はとっくに『しげってる』でしょうが。」 ルビィ 「そっちか! やっぱそっちのことか!」どかばきっ #フォロー 2 完了。なお「しげってる」とは胸毛の事です。 #なくるちゃんがワンピースの水着を好む理由は、これの処理跡 #を隠し易いためです。(如何にも口からでまかせモード) > さくら「ねぇ、どういう意味?」 > 知世 「ご説明させて頂きたいのですが、比較する物がありませんわね。 >     (残念ながらわたくしではお役に立てないですし)」 桃矢 「なぁ歌帆。ちょっと比較して教えてやってくれよ。」 歌帆 「ちょ、ちょっと桃矢。幾ら私が新赴任する教室の生徒だ     って、教えられる事と教えられない事があるわよ。」 桃矢 「え、簡単だろう? ぱぱっと脱いで見せて、ほらこれが     大人のものなのよ、って言うだけだろう。」 歌帆 「ばかっ 教師がそんな事できますか! 6年生の『秘密     の保健』の授業だって無理よ!あれは図で示して終わり!」 桃矢 「え? だって夏になれば、どうせ見せるだろ?」 歌帆 「夏も冬も見せません! 幾ら自分が見慣れて扱い慣れて     るからって、他人にも見せようとするなんて・・・」#おぃ 桃矢 「扱いなれてる?・・・おい、何の事を言ってるんだ?」 歌帆 「だから、その、私の、あの、えと・・・」 桃矢 「第2次性徴を迎えれば、それまで殆ど差のない男女の骨     格も外見で判るほどに差異が発生し、かつ女性の場合は     皮下脂肪が蓄積される事および乳腺の発達により、全体     に丸みを帯びてくる。大人と子供の違い、侭だろうが。     どうせ夏になればプールがあるんだろう? その時に、     寺田とか言う男性教師と並んで歌帆が水着姿を見せれば     良いだけじゃないか?」 歌帆 「・・・え、水着? つまり、体型のシルエット?」 桃矢 「知世ちゃんとさくらの違いなんて、ある訳ないだろうに。     全く、ウチの怪獣は・・・」 歌帆 「そ、そうね。水着、水着ね。あっははははは。」 桃矢 「俺が扱い慣れている所で示すなんて、おこちゃま達には     刺激が強すぎるだろう(ニヤリ)?」(爆) 歌帆 「やっぱり、そっちの事じゃないの!」ばきっ #フォロー 3 完了。なお桃矢が「扱い慣れている」個所とは、 #歌帆さんの「肩・髪・腰周り」の事です(原作4巻23頁辺り)。 > さくら「比較?」 > 知世 「おほほほほ」 > > # ううっ、また病気が。(爆) フォロー、終了。 ふっ、これで私が如何に健全且つ健康的に C.C.さくらを鑑賞し妄想しているか、と言う事が皆様に判って 頂けた筈(ニヤリ)。 #にしても、何故わたしが「もーそー」すると「こっち」に傾く #のかなぁ(^^ゞ。 藤森さんの世界は十二分に「はにゃ〜ん」な #健康的で可愛らしい世界なのに・・・悪気はないんですよ? ##でも反省もしてないけど(爆)。 > >> #小狼とのシンクロ率が400%を超えている訳ではありません。 > > ぱんつ下ろした状態で小狼くんに跨ってタコ殴りですか。 んで一通りぶっとばして、「きゅ〜」状態の小狼を相手にして。 おぉおおおおおおおおおお 千春 「小狼君を・・・『食べて』る・・・」#おぃ 奈緒子「クロウの魔力を、自ら取り込んでいると言うの?     李苺鈴が・・・」 利佳 「うぅっ・・・」 ばりばりっ はらっ 奈緒子「拘束具が!」 山崎 「『拘束具』?」 奈緒子「そうよ。あれは制服ではないの。苺鈴ちゃん本来の     『ぼーそー』を学校が押さえ込むための拘束具なの。     その呪縛が、自らの『ぼーそー』で解かれて行く…     私たちにはもう苺鈴ちゃんを止める事は出来ないわ。」 おおおぉおおおおおおおお エリオル「李苺鈴の覚醒と開放・・・      月(ユエ)が黙ってはいませんね。      これも予言の内ですか? 歌帆先生・・・」 おおおおおおおおおぉおお 桃矢  「始まったな。」 雪兎  「あぁ。全ては、これからだよ。」 おおおおおおおおおおおお                        つづく 次回予告「李苺鈴の覚醒により友枝小は救われた。      だが小狼は苺鈴に取り込まれ物理的結合してしまう。      失敗する彼のサル化阻止。号泣する歌帆が見たものは?      次回『さくらのかたち ともよのかたち』」 じゃんじゃん! #念の為に。つづきません(爆)。 #なお、おヒマな方へ。とりあえず原典とつき合わせて見て下さい。 #一応、間違ってはいない筈なんですが(^^ゞ。 > >> さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」 > > 知世 「どうやら教えて頂くのは、わたくしの方みたいですわね」 さくら「うぅん、お父さんが『これから先は、さくらさんの一番の     御友達に教えて貰いなさい』って、教えてくれなくって。」 知世 「え? では・・・」 さくら「知世ちゃん、いろいろ教えてね?(はぁと)」#てれてれ がしっ ぎゅううううう さくら「と、知世ちゃん? 苦しいよ。」 知世 「(あぁ何て可愛らしいのかしらさくらちゃん!)     勿論ですわ! 微に入り細に入り教えて差し上げます!     何なら早速、今晩からでも! いいえ今からでも!」 さくら「わ、わぁ〜い、嬉しいなぁ・・・」 矢張り、さくらちゃんはさくらちゃんだった。知世は、一瞬でも 彼女を疑った事が恥ずかしかった。涙を流し感激する知世。そして、 ・・彼女に抱きしめられながら、Vサインを出すさくらだった(爆) > なぁんだ、さくらちゃんと知世ちゃんは姉妹だったのか。(納得すな) こー言うのも「異母姉妹」と言うのでしょうか? #意味通りの表記なら「腹違いの異母姉妹」なんですが(爆)。 > >> ぴっぽっぱ。とぅるるるる、とぅるるるる、とぅるるるる、・・ > > 研究員「はい」(<- 普通の人は知らない直通なので名乗らない) 実は、これは「知世ホットライン」なのです。 ですから、 > 知世 「もしもし、大道寺ですが」 と名乗る必要は無いのですね。ちなみに「ぴっぽっぱ。」と最初 に押している理由は、つまりホットラインが関係各所に張り巡ら されているからなのです。3桁で足りているのは、16進キーで。 > 知世 「いいえ。足して欲しい機能がありますの」 > 研究員「何…でしょうか…」(嫌な予感) 研究員 「最初は人外の存在でも捕らえられる『キルリアンモニ      タ』、次は光量ゼロの空間でも3波長超音波により映      像を捕らえる『ホロフォニックカラーソナー』、それ      でこの前は標的の未来位置を初見で推測し追尾する      『ミディエンズ(魔族)ムーヴサーチデータベース』      だったからなぁ(はぁ)。」 #こんな技術、やっぱり世間様に公開できまへん(^^;)。 > 知世 「タキオン結合素子、と言えばお判りになりますわね」 > 研究員「は?」(汗) > 知世 「とぼけてもだめですわ。開発に成功した事は掴んでいますのよ」 > 研究員「し、しかしアレは極秘で」(大汗) ふむふむ。大道寺私設軍第5局「情報経済特化連隊」は、極めて 忠実に自らの職務を果たしているようですね(爆)。 #次第に、大道寺私設軍と李家私設軍が手を結べば、世界征服も #夢ではなくなってきた気がするなぁ(^^;)。 > 知世 「そういえば最近ある研究室の方が東京湾に浮かんでいたとか…」 > 研究員「喜んで製作させて頂きます!」 > 知世 「まぁ、嬉しいですわ。それでは」 > > プチ。 研究員A「は!必ず!はぃ!」 研究員B「おい、もう切れてるぞ。」 つーつーつーつー  ・・・(^^;)。 がちゃ。 A 「はぁ〜。何時もながら無茶を言ってくれるぜ、御嬢様は。」 B 「知世様だろ? 今度の追加仕様は何だ?」 A 「聞いて驚け、Tc−CCDだ。」 B 「げ! タキオン素子か。でもありゃあまだ大連のベバトロン    で試験ウェハーが、やっと成長し始めた所だぞ。」 A 「そうなんだよなぁ〜。そいつから200万画素の撮像素子を    3枚取らなきゃならん訳なんだが・・・」 B 「出来っか、そんな事。直径20mmのウェハーだぞ。歩留まり    なんか、まだイレブン・ナイン以下だ。」 課長「技研センタ経由で、高粒子研究所に話をつける。」 A 「あ、課長。聞いてらしたんで?」 課長「知世様のホットラインを傍受していた大道寺家サポートAE    の『執事』が、もう手を打ち始めている。20分後に関係諸    機関の主任研究員以上は『リゾートさくら』に集合だそうだ」 B 「ラグランジェ3の無重力研究コロニーですか? あそこは、    同じ大道寺私設軍技術研究群でも、宇宙軍の管轄では・・」 課長「知世様からのスクランブルが掛かったのに、そんな事を言っ    てられるか。軌道上のメタトロンを使う。資料を持って行け」 A 「お! 火星軌道を囲んで建設されていた、アレですか。あの    大型加速器ならアリゾナに比べて5〜6桁はMeVが違います    から、何とかなります!」 課長「ラグランジェ5の無人工場が、もうバナジウム無重力鋼から    筐体を削りだし始めている。急げよ、ウチが出す撮像素子が    ブービー(びり2)やブービーメイカー(びり)なんかになった    らフォボスの出張所からオリュンポス山に突き落とすからな」 AB「アイ・サー!」 びし!と敬礼を決めた彼らが、大道寺家裏にあるサテライトセンタ から月軌道上のコロニーへ水平離着陸型宇宙往還機「さくらちゃん のつばさ」で飛び立ったのは、それから十分後の事だった・・・ #だ、だんだんと大道寺家や李家が、面倒家顔負けになるなぁ(^^ゞ > 知世 「これで撮り逃した過去のシーンもばっちりですわ」 > > # 任意の"過去"の情況を留めていると考えられているタキオン粒子。 > # 知世ちゃんのビデオに知世ちゃんから見えないはずの > # アングルが頻繁に映っているのは、こういうカラクリなのである。 ぴんぽ〜ん 「第1宇宙速度に到達しました。ベルトを外して、        暫く御くつろぎ下さい。」 A 「ふ〜。何時も何時も、結構なGだなぁ。」 B 「そりゃおまえが何時も知世様のスクランブルの時にしかこいつ    に乗ってないからだよ。何時もはこんなに急がん。」 A 「言うなよ。その御蔭で宇宙に出られるんだから。」 B 「そうだな。でも宇宙技術に留まってくれて、良かったな。」 A 「あぁ。もし『あれ』の仕様改良なんて言ったら」 B 「バミューダかアステカの『超常技研』に行かなきゃならん。」 A 「俺、もう嫌だぜ? 自分の未来の後姿を自分で見るのなんて」 B 「俺だってあの時は死んだ婆さんから何回も愚痴を聞いたんだ」 A 「でも、ま、そのかいあって、知世様はまだ『あれ』を回路に    組み込んである事は知らないんだろう?」 B 「流石に自分が撮影しているアングル以外の映像が時々混じる    のは不思議がっていると『宮中御付き』の者が言っていたが」 A 「そうそう違うアングルにはならないさ。『あれ』のリミッタ    は俺様の折紙付きだ。」 B 「そうだな。理論上は晴れ上がる前の宇宙から無限未来まで、    全ての事象をくまなく映し出す事が出来るんだからな。」 A 「アカシックレコードモニタ、か。」 B 「それを、現時点の御友人に限定しているんだ。大したリミッ    タだよ。まぁサブエーテル波経由の作動モニタによれば、    2〜3秒ほど未来の映像が入る事もあるらしいが。」 A 「知世様が写す御友人は、随分と不思議な方だ。そんな事も、    たまにはあるさ。2〜3年後で無いだけ、上等だよ。    はぁ〜あ。俺は寝るぞ。会議まで起こすなよ。」 くるっとスーパーシートの上で丸まり直ぐに寝息を立て始めたAの 向こうにある窓からは、ステルス化された3万人規模の巨大なオニ ール型コロニー「リゾートさくら」に集まる、世界各所から打ち上 げられた宇宙往還機の群れが見え始めていた・・・ #と言う訳で、第35話以前にも「見かけないアングル」が混在し #ていた理由が「これ」です(爆)。 > >> #つづきません(再爆)。 > > ええ、そうですとも。(誘爆) はい。ですから「続けては」いません(誤爆)。 では。 ============================================================ P A R A L L A X [ parallax@mbf.nifty.com ]