Re: C.C. SAKURA OriginalStory#9(A-Part)SideA
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。
Oonishi Yutaka <yutaka-o@fsinet.or.jp> wrote in message
news:396359F6.970839D8@fsinet.or.jp...
>
> 日文です。混ぜて混ぜて(^^)
ども(^O^)/。
> ただし私は苺鈴×小狼至上主義なので、PARALLAXさんの
> 苺鈴の部分だけちょっと拝借しまして、と。
> (15禁くらいかも^^;;)
「苺鈴」が先に来ている所に、私と同じ感性を感じました。と
言う事で、ワルノリ便乗。・・・X指定にはならない筈、か?
#実は、私は苺鈴ちゃんファンだったりしまして(^^)V。
> > 4)「苺鈴ちゃん、花子さんに襲われる」の巻
> そして駆け込んだ小狼の目に映ったものは……
> 苺鈴ちゃんのすっぽんぽんの下半身。
しかも両脚が洋式便器を跨ぐような形で開き、頭を下に腰を上に
引っ繰り返っている苺鈴。となれば小狼の眼前に露呈されるのは…
#こう言ったポーズなら、捲くれ上がっていても不思議は無い。
#あくまで「シチュエーションに説得性を持たせる」為で、特に
#他意は無い(爆)。諸氏、誤解無きように。
> 小狼(落ち着け小狼!苺鈴の裸なんか、小さい頃に一緒におフロに
小狼(でも・・・・なんか、形が違う? あの頃は、もっと・・)
#・・・そんなに詳細に形状を把握しているのか、李小狼(^_^X)?
> が、あくまで平静を保ちながら苺鈴を気づかせようとする小狼の
さくら「ねぇ、知世ちゃん?」
知世 「はい?(あぁ苺鈴ちゃん!なんて刺激的な御姿・・・)」
さくら「こないだの保健で、頭を打った人を助ける時は、」
知世 「動かしてはいけない。そう先生は仰ってましたわ。」
さくら「李君・・・おもいっきり、振り回してるよ?」
知世 「・・・動揺なさってるようですわね。」
さくら「そうだねー。何時もの李君なら・・・」
知世 「・・・苺鈴ちゃんのスカートが上がったままな事くらい、
すぐに気付かれますわね。」
#下半身全裸の美少女を振り回すとは、何をやってるんだ小狼!
> 小狼「べ、べべべつにただ見慣れているだけだ」
> 得てして無口な男が短い言葉で物事を表現しようとすると誤解を
さくら「ねぇ、知世ちゃん?」
知世 「はい?(あぁ苺鈴ちゃん!なんて扇情的な御姿・・・)」
さくら「李君、見慣れてるんだって。」
知世 「香港でもずっと御同居されていたそうですから。」
#「同居して」いれば、見慣れるもんでもありません、普通(__;)。
さくら「ふーん・・・だからかなぁ?」
知世 「はい?」
さくら「えっとね、こないだお風呂から上がった時、おへやから
着替え持ってくるの忘れちゃったんだ。」
知世 「下着も、ですの?」
さくら「うん。うち、家族で箪笥が別々だから。」
知世 「では・・・(ごくり)」
#この辺の日本住宅事情は、知世ちゃんには判らない、かも。
さくら「バスタオル1枚で2階のおへやに行っちゃった(てへ)。」
知世 「まぁ!(あぁなんて勿体無い、その時お呼び頂ければ…)」
#呼びません(^^;)。
さくら「で、その時、お兄ちゃんが。」
知世 「・・・お兄様が?(ごくり)」
さくら「うち、廊下が狭いでしょ? すれ違う時に、」
知世 「・・・すれ違う時に?(ごくっ)」
さくら「バスタオルが、はらっ、と(てへ)。」
知世 「まぁあ!(何で私はその時そこに居なかったの、知世!)」
#居たら、おかしいです(^^;;)
さくら「でも、お兄ちゃんったら、酷いんだよ。」
知世 「・・・な、な、何をされたんですの?」
#「された」とは、桃矢への尊敬表現であり、さくらちゃんの
#「受動被害」を指し示すものではありません、念の為。
さくら「私は悲鳴上げてしゃがんじゃったんだけど、ちらっと
見ただけで、そのまますたすたと1階に下りちゃった
んだ。バスタオルも掛けてくれなかったんだよ!」
知世 「それは・・・お兄様には、きっとご事情が。」
#どんな「事情」でしょう、知世ちゃん?(^^ゞ
知世 「きっとその後トイレに行かれたとか、御自分の部屋に
こもられたとか、そして正面から妹の目を見られなく
なるとか、『なんでもない』を連発するとか、」
#すみませんm(__)m。ここの知世ちゃん、コワれちゃってます。
さくら「え? うぅん、そんなこと無かったよ。着替えた後に
降りたら、お兄ちゃん、ちゃんと夕御飯作ってたし。」
知世 「では、お食事の間、兄妹の会話が途絶えた、とかは?」
さくら「うぅん、いつもどおり。その後、TV見て、宿題教えて
もらって、ちょっとゲームして、おやすみなさいして」
知世 「それは・・・本当に、何時も通りですわね。」
さくら「うん。でもお兄ちゃん、タオルくらい拾っても(怒)…」
。
。。。
。。。。。。
知世 「お兄様・・・何処か、体に故障でもお在りですの?」
さくら「え?」
#知世ちゃん。書棚に並ぶ本のタイトルを正直に申告する様に。
> 便器に頭をゴッツンコ。で苺鈴ちゃん気がつくが、
それを見て、奈緒子ちゃんが、一言。
奈緒子「苺鈴、再起動・・・」
#小狼とのシンクロ率が400%を超えている訳ではありません。
> 苺鈴「そうよ!だって私たち婚約してるんだもの!あーーんなことや
> こーーんなことまでしちゃってるんだからー!」
> もちろん小狼と苺鈴にあんなことやこんなことなぞまだあるわけ
> なく、ハッタリである。つーか、特に意味なくそう言っている
> だけである。三人娘がどう解釈したかは……秘密(爆)
知世 「まぁあ!」(<極めて具体的に把握してます)
利佳 「苺鈴ちゃん・・・すごい」(<極めて実践的に以下略)
奈緒子「と言うと、そんなことや、あんなことや」(<何を読む?)
千春 「えっ、アレ以外に何か有るの?」(<彼氏は、まだ子供)
さくら「苺鈴ちゃん、『あ〜んな事』や『こ〜んな事』って何?」
苺鈴 「う。 そ、それは・・・
と、とにかく、小狼とはいっぱいいっぱいしてるんだから!」
知世 「まぁ、いっぱい!」(<極めて具体的に把握してます)
利佳 「苺鈴ちゃん・・・立派」(<極めて実践的に以下略)
奈緒子「と言うと、あーしたりこーしたり」(<何を読んでんの?)
千春 「えっ、アレをいっぱい? 飽きない?」(<彼氏は以下略)
#断言します。こりゃやっぱり、なんにもしてないわ(笑)。
> 千春「ったくどこからでも沸いて出るんだから」
> 山崎くんをずるずる引きずって去る千春ちゃん。
#きっとそこらの水道管から「にょろりん」と出てきたに違いない。
> 千春「李くんは婚約者だからいいの。そんなに見たければ私のを
> 見せてあげるから」#おい
> 山崎「わあ、それなら目薬を買っとかないと」
> 千春「薬屋さん行くんなら別のもの買いなさい」#おいおい
山崎 「え? まだ必要ないよ?」
千春 「わたしが一昨日から必要になったの! いーから買いな
さいっ あ、ラテックスのはダメよ!」#おぃ
山崎 「そりゃおめでとう。でも僕は、まだなんだけど・・・」
#断言します。二人に、6年生で行われる「秘密の保健」は無用。
#でも「一昨日から」なら、まだ・・・あ、やっぱ必要か(爆)。
千春 「だいたい、目薬って何?」
山崎 「そりゃあ、自分の目を護るため」
ごちっ
山崎 「いたいなぁ」すりすり
千春 「言わせておけばぁ! わたしのじゃ不満!?」#おぃおぃ
山崎 「とんでもない。だから、だよ。」
千春 「・・・え?」
山崎 「ギリシャ神話に曰く。ヴィーナスがその裸身を現せし時、
数多の者、その神々しさに打ち伏せん。以後その瞳より
光を失いし者かぎりなく。故にヴィーナスに逢いし折は、
使いし己の眼を洗う術を用意すべし。
秘伝だけど・・・僕はまだ、失明したくないからね。」
千春 「・・・ばか(ぽっ)」
#ひー、らぶらぶ(爆)
> 利佳(今日、帰りに寺田先生のアパート寄ってこう……)#おいおいおい
さくら「あ、利佳ちゃん! わすれものー・・・行っちゃった。」
知世 「なにか、うっとりされていた御様子ですけれど。」
さくら「こんなもの忘れるなんて、利佳ちゃんらしくないね。」
そう言うさくらちゃんの手には、黒いレースの布切れが(爆)。
知世 「必要ありませんから、お忘れになったのでは?」
さくら「ほぇ?」
#この3人には、それぞれ別の意味で「秘密の保健」が必要。
> 小狼「(もはや何も言えずにパニック硬直中)」
エリオル「ふふっ。この程度の事で固まられてしまうとは。
矢張り君は、まだ子供ですね。」
李小狼 「何ぃ! 何か文句でもあるってのか!」
エリオル「いえ、別に。ただ、矢張り君は面白い人です。」
李小狼 「何だと!」
エリオル「・・・素材として、ね。」
そのアルカイックスマイルに隠れた冷徹な瞳に気付き、小狼は
黙さざるを得なかった。凍てついた空気が辺りを冷やす・・・
知世 「これこそ、クライマックスですわぁ。」
さくら 「でも・・・
なんでエリオル君が、もう出演(で)てるの?」
トイレの外では、歌帆先生が泣いてたりするんだな。
歌帆 「先、越された・・・(;_;)」
#現在、アニメ第36話の前。御愁傷様です。
> 知世 「大丈夫ですわさくらちゃん、いずれ私がみっちりと
> 実戦で教えてさしあげますから」
> さくら「う、うん、よくわかんないけどありがとう知世ちゃん」
知世 「あぁっ! しまった事ですわぁ!」
さくら「ど、どうしたの、知世ちゃん!」
知世 「さくらちゃんと私では、肝心な事が何も御教え出来ま
せんわぁ! 道具を使うなんて恥知らずで勿体無い・・」
さくら「あ、大丈夫、だと思うよ?」
知世 「・・・え?」
さくら「うちのお母さんも昔、知世ちゃんのお母さんから教えて
もらったんだって。その時の教材がまだある筈だって。」
知世 「・・・・・・え?」
#さくらちゃん、その話、誰から聞いたの?
さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」
#(てへ)じゃないでしょーに・・・何を教わるのか判ってんの?
さくら「お父さんから、聞いたから(てへ)。」
#・・・・・m(__)m
> その夜、大道寺家にて。
> 知世、トイレ騒動のテープ(のコピー)を取り出す。
#瞬時にコピーが取り出せると言う事は・・・
#リビングの72インチモニタで見るつもりだったんですね?
#苺鈴ちゃんの「かはんしん」を(爆)。
> 知世「髪を切りますわ」
きらり、と光るシザースを取り出す知世。母親を見据える目が
冷たい。が、その母親も動揺せずに、ポケットに手を入れる。
園美 「ふ。甘いわね、知世。品川アンナミラーズのクランベリー
パイより甘いわ。大甘よ。」
知世 「(う、アンミラのクランベリーパイは嫌かも・・・)
な、何故ですの? 本当に切りますわよ、ほらほら。」
園美 「貴方が3歳の時に初めてその手を使ってから、もう7年…」
#そんな時から、母親を脅すとは。流石、お嬢様(涙)。
園美 「この私が、ただ手を拱いてそれを今まで見守り従っていた
とでも思っているの? 思っていたの?」
知世 「? ・・・まさか!」
園美 「そう、そのまさか、よ!」
園美がポケットから手を抜き、握り締めた物を高々と示す。それは…
知世 「リ、リアップ・・・」
#がらがっしゃ〜ん
園美 「しかも大道寺製薬研究室に作らせた機能強化版よ!これさ
えあれば、あなたが10cm切ろうが20cm切ろうが丸坊主
なろうが、翌日には元通り、いぇそれ以上になるわ!」
#すみませんm(__)m。ここの母娘、コワれてます。
園美 「肩を超え背を超え腰を超え!さぁその撫子より受け継ぎし
黒髪を伸ばし、この私の夢を実現させる為に生きるのよ!」
知世 「嫌! 私はお母様の人形じゃない!」
園美 「何故! 大道寺バイオケミカルセンターを動かし英・米・
中国の遺伝子研究データベースをハッキングし筑波の遺伝
子研AIをクラッキングしてまで作った、撫子の細胞の
減数分裂体! それと私の卵子細胞を掛け合わせて作った
唯一の成功例! 今も大道寺金融局の地下大金庫の下1km
に眠る、貴方の姉妹200体を礎にした、たった一人の、
『ガフの部屋を満たせし者』。それが貴方よ、知世!」
知世 「知っているわ、お母様! セントラルドグマの水槽に浮か
ぶ、無数の私たち。オレンジ色のLCLに泳ぐ私自身…。
でも、あの娘たちは私じゃない!私は私、人形じゃない!」
#お! この話、シリアスだったのか!?
園美 「従いなさい、知世。あなたは、この為に居たのよ・・・」
知世 「いや、いや・・・私は、貴方の人形じゃない・・・」
園美 「何がいけないの? 何を拒むの? 私は私の夢を叶えたい、
ただそれだけなのに・・・」
知世 「叶えたい、お母様の夢。私は知っている。でも・・・
部屋いっぱいに撫子さんの『かほり』がする髪を広げて
その上で『ごろごろはにゃ〜ん』したい!なんて夢に、
どーして私が従わなければならないんですの!」
#・・・すみませんm(__)m。どうやら私もコワレていた様です。
園美 「撫子の髪。それは至高、人類の宝、神の快楽、あぁぁ・・
さ!貴方の髪をそこから垂らしておくれラプンツェル!」
知世 「いやぁああああ!」
こうして変態母娘の夜は深けて行くのであった・・・
#つづきません(爆)。
> 園美「(前略)このビデオカメラがいかに操作が容易であるかを
偉い人「その前に、一つ質問、よろしいアルか?」
#一部、自動翻訳機構にクセがある事を事前にお断りしますm(__)m
園美 「はい、何でしょうか?」
偉い人「ここに、セレクタがついてるアルね。これは何かね?」
園美 「このビデオカメラは、徹底した省力化に特徴があります。
このセレクタにより撮りたい対象を選ぶ事で、フォーカス
や絞りや画面効果を自動的に最適化することが出来・・」
偉い人「いや、それは説明を受けたから判ってるアルが・・・
このセレクタにある『Ghost』って、何かね?」
#参照 2)「知世ちゃん、花子さんに襲われる」の巻より(爆)
園美 「は? 『Ghost』ですか?(そんなの聞いてないわよ?)」
偉い人「ま、使ってみれば判るアルね。ぽちっとな。」
・・・・・し〜ん・・・・・
園美 「・・・い、如何なさいました?」
偉い人「・・・媽々(お母さん)・・・」
園美 「・・・え?」
がばっ!
園美 「きゃあ!」
偉い人「大道寺さん! これ素晴らしい! 素晴らしいのコトよ!
ウチのグループ、いや我が国家の全力を持って、このカ
メラを広めるアルね! 皆も見るヨロシ! さぁさぁ!」
自分の両手を握り締めぶんぶんと振り回しながら滂沱の涙を流す
老人に御座なりな返事を返しながら、園美はぼんやりと「そう言
えば、この国は祖先信仰の強い儒教国家だったな」と考えていた。
その頃、日本では。
知世 「お母様ったら! 私のカメラを持って行かれましたわね。
仕方ない、電子研に新型を発注しますか・・・」
ぴっぽっぱ。とぅるるるる、とぅるるるる、とぅるるるる、・・
#つづきません(再爆)。
ちょいと長くなりすぎました(^^;)。以降は別記事で。 では。
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