KEYさんに代わってお届けします。
「taylor版C.C.SAKURA」
ヤだったら言ってね。
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月夜に誰かへの手紙を書くエリオル。
スピネル「・・・何か決めましたね?」
エリオル「分かるかい?」
ス「あなたとの付き合いも長いですからね。」
エ「そろそろ終わりになりそうだよ。」
ス「・・・?」

外国行きっぽい便せん。・・・となるとあの人宛てかな?

なくる「ね〜っ、早くしないとシチュー冷めちゃうよ。」

ををっ、なくるが料理作ってる。以外と美味かったりして(失礼)。

降り出した雪を見て何かを想い出すエリオル。
やっぱり過去のことなんでしょうね。

〜さくらと過去とクロウ・リード〜

ところ変わって学校のグラウンド。今日も起こった不思議な出来事。
集団雪ダルマと戦うさくらちゃん、雪の上でもローラースケートです。
雪ダルマと化したケルベロス。なんかみょ〜に可愛いぞ(笑)。

雪玉集中攻撃で「さくらダルマ」のできあがり〜。
さくら「も〜っ!そっちがその気なら!」
スノウを召還して雪ダルマを撃退!目には目を・・・ってことかな?

バトルコスチュームで撮影できなかったのを悔やむ知世。
何故にそこまで・・・?

知世「次の不思議な事件の時にはぜひぜひお願いしますね。」
さ「そんなに次々不思議なことがあったも困るんだけど・・・(汗)」
知「大丈夫ですわ、さくらちゃんなら。」

みんなさくらちゃんを信じているんですね。うんうん。

ケロ「もしかしたら、さくらはクロウ以上の魔術師になるんちゃうか?」
ユエ「いや、まだまだだ。クロウに追いつくにはまだまだ遠い。」

ユエの言葉に考え込むさくら。家に帰っても全然眠れません。
さ「私まだまだクロウさんみたいに魔力強くないし、不思議なことが起きても
 何とか乗り切ってるだけで・・・。クロウさんならこんなこと無いと思うの・・
・」

落ち込むさくらをケロちゃんが励まします。
ケロ「クロウはクロウ、さくらはさくらや。比べてもしょうがないし
   比べられるもんでもない。」

降り積もる雪にクロウの亡くなった日を思い出すケロちゃん。
やっぱりケロちゃんもクロウのこと大好きだったんですね。

ケロちゃんの話を聞いて過去のクロウに逢う決心をしたさくら。
月峰神社の御神木の力を借りて「リターン!」
しっかり(?)バトルコスチューム。やはりな、知世(笑)。
心配する小狼にさくらが「ゆ〜びき〜りげんまん。」
観ててテレちゃいました。

春の庭園に現れたさくら。過去のケロちゃんは標準語でした(笑)。
こっそり見ていたさくらの背後にいきなり出現するクロウ。

「私の後ろに立たないで〜っ!ソード!!」
ぷすっ。クロウ絶命。うそ。(元ネタわかるかな?)

咲かない桜の木を見上げる二人(?)の為に、フラワーを使うクロウ。
ぶつぶつ言いながらも楽しそうなケロ&ユエ。

いきなり夏。ケルベロスの枕で目を覚ますさくら。
ケロちゃん、気づくやろ普通!クロウが細工してるのかな?
さ「あの、わたし・・・。」
クロウ「未来からいらっしゃった・・・。」
全部お見通しのようです。さすが希代の魔術師。
さくらの問いに謎かけのように答えるクロウ。
ク「私が何かしていると言えばしているし、していないと言えばしていない。」

クロウに心の内を打ち明けるさくら。それには答えず一人呟くクロウ。
ク「もう夏も終わりですね・・・。」
ク「私は移りゆく季節を感じる落ち葉と同じですから・・・。」
少し寂しそうに語るクロウ。

雪の降る夜、ケロとユエの前で自らの死を告げるクロウ。
ケルベロスとユエ、そしてクロウカードを最期まで気遣っています。

ク「あの子たちをよろしくお願いします。ね、さくらさん。」
さ「私じゃダメです!だって私はクロウさんにはなれないもん!」
ク「それは当たり前のことです。」
ク「あなたはあなたであって決して私ではありません。」
ク「未来はいつもあなたの前にあるのですから・・・」

冬が去り、再び訪れた春にさくらちゃんの笑顔が戻ります。
ク「大丈夫。私は私、さくらさんはさくらさんなのですから。」

やっと元の世界に戻ったさくらちゃん。さすがに少し眠そうです。
ケロ「何しに行っとったんや〜!」
ケロちゃんの激しいツッコミ。関西風味全開です。

クロウが亡くなった時のケロちゃんとユエの記憶が抜けている事に
気付く小狼。
エ「それはクロウ・リードの仕業ですよ。」
鳥居の上にたたずむエリオル君。
エ「私の現世の名はエリオル。そして前世の名は・・・クロウ・リード。」

次回予告
町の人を眠らせたエリオル。朝までに何とかしないとみんなが・・・。
さ「私、やってみる!何とかなるよ。絶対大丈夫だよ!」

次回 〜さくらと現れたクロウ・リード〜
さ「次回もさくらと一緒に、レリーズ!!」

うぁ〜!長かった〜。文章まとめるの下手だな〜。
ごめんなさい、だらだら書いちゃって。悪いとこあったらツッこんでね。
次回書くかな?書けるかな?自信ない・・・。感想くれたら嬉しいです。
それでは!

無責任公務員taylor
taylor@ma2.justnet.ne.jp