沢田です。


> > 第25話「あいたい……お兄ちゃん」
> > ラスト4部作、その3デス。
> あぁこの調子では、次回に何が待ち構えていると言うのやら…。

 きっと最後は、兄ちゃが坂道を駆け上がっていく絵に「未完」と
書かれるデス(殴)

> 複数人で絡むシーンが極限定されたキャラ(航と燦緒)のもののみで
> あった事に加え、殆どキャラを動かさずに済んだ(皆ボーっとして
> いるだけ)御蔭で、顔が崩れずに済んでいるだけの様な。(^^;)

 御意(^_^;

> ストーリの面に付いては、極私的な感想では「妹達の台詞は全て要
> らない」と思いました。色々と皆モノローグで語ってくれその心情
> が痛いほど伝わりはしましたが、それらは彼女たちが各位単独でぼ
> うっとしている寂しげな行動と表情だけで十分に画面から伝わって
> 来ました。が、それに加えて台詞が重なっただけくどく感じました。

 無言で小指を見つめているだけのカットの方が来るものがありまし
たよね。

> >  これだけの推理の全過程には、1秒もかからなかったデスが。
> ではその推理プロセスを解説しよう!四葉からのコールを受信した
> 機動捜査空母グランドバースから電送された推理コンバットスーツ
> が四葉の全身を覆うのには、僅か1秒しか掛からないのだ!(大嘘)

 コンバット越前~H^Hスーツを着込んで、そのモニタに表示される
推理結果を読むデスね!?(笑)

> 千影 「フッ…使えるじゃないか…このゴースト侵入キー…。」
> 鈴凛 「あったりまえさ。でも千影ちゃんが合成したこの催眠ガス
>     をハウスのエアコンダクトでばら撒けたからこそだね。」

 イゼルローン攻略ですか?(笑)


> 此方の「突然妄想劇場カードキャプター妹」は、残った妹が約3名。
> 「カードキャプター花穂」が用意してあったものの、これに付ける
> のは記事容量上の問題で流石に自粛いたします。(^^ゞ

「カードキャプターさんにん」とか(笑)


> > ○第1話、およびOPで使いまわされているモブシーンから始まるのです。
> 此処に限らず、都会のシーンは画面右下に影を入れるグレー基調の
> 暗い効果、島のシーンは画面左上にハイライトを入れるカラフルな
> 色使いで統一されていました。ステロタイプな演出ではありますが、
> それで無くとも今回はキャラが沈みっ放しであった事から、この画
> 面効果で幾分は救われていたかと思いました。

 言われてみれば(^_^;

> >  夢に出てくる少女。声はありません。ネタがばれるからでしょうか。
> 結局正体不明で終わりそうだ、とこの時点では考えていたんですが…
> #あの「小指の約束」の記憶は、何なんだろう?

 影踏みをしたわけではなさそうデス。
(というか時として影のない連中ですし(汗))

> >  燦緒がいます。洗脳が成功しているのでしょうか。
> と言うか「自我を喪失した者へ常に囁き続ける事で動かすロボトミー」
> に見えました。燦緒の洗脳技術も、意外と稚拙だったりして。

 かと言って山文京伝の「Sein」みたいなことをされても困ってしまう
のですが(殴)

> >  一瞬、「フランダースの犬」を連想してしまったアナタは古いのです。
> てっきり
> 鞠絵 「ミカエル・・・私、もう疲れたよ・・・」
> で天使が降りて来るのだと思ってしまった私ったら。(^^ゞ

 でもあの島だと、天使ってのがあの石像にハネつけたような怪物(笑)
である危険性が排除できないデス(汗)

> > ○みんなの様子にいたたまれなくなった眞深ちゃんは、燦緒のモーターパ
> >  ラグライダーで、バカどもの後を追い、東京に行きました。でも、風で
> 此処だけは「おぉこの手があったか!」と膝を打ったシーンでした。
> 尤も確かに風へ吹き流され何処に飛んでいったのやら(そして何処
> を迷ってきたのやらズタボロに)な眞深ちゃんでしたが、これだけ
> はよく思いついたと感心しました。

 でも間に合っただけ偉い(笑)

> #所であの富士山は、幼少時からその懸垂曲線の稜線を見慣れた身
> #には、どうも「ありゃあ書割富士だろ」と見えてしまい。(^^ゞ

 銭湯なんです、きっと(笑)


> えっ・・・本当にこれだけ、なんですか? 私ゃ幾ら何でもたった
> これだけではなかろうと、てっきり「まだ隠している裏がある」と
> 思ったんですが。(^^;)

 横溝ばりのドロドロした設定を期待した私達の妄想の行方は?(爆)

> #尤もある意味「こんな単純且つ深みの無いあからさまな理由で括る
> #事は無かろう」と言う此方の予想を見事に裏切った事にはなるかな?

 確かにあそこまで…(汗)

> #どうも「シスプリ」は、シリーズ全体としての尺の構成が此方の
> #理解を超えるなぁ。良い意味で裏切ってくれるなら兎も角…。

…御意。

> > ○自分の右手の小指をじっと見つめる妹達……さあ、これは、誰と交わし
> >  たかをカムフラージュするためのものなのか、それとも、みんなと本当
> >  に指切りしたのか。
> むつみ「いっぱい居ましたよ、航君と約束してた女の子は。」(爆)

 なんて無節操な(^_^;

> >  まあでも、13人もいるのなら1人くらい「あんなやつ、帰ってくるな
> >  ー!」と、こちらの意見を代表してくれる妹がいてもいいじゃないか、
> >  と思うのですが。
> 其処を考えない辺りが、この妹達が「男の願望のみから純粋培養さ
> れた一般世間にありえない存在」である事を物語るのかも、と。

 せめて、強がりでいいからそう言ってくれればねぇ。


> まぁ此処まで来ると、どっちがどっちをパクってくれていても最早
> どーでも良いような感慨があります。(^^;) そもそもこの手の「萌
> え系」作品群はどれもこれも「女の子が出てくりゃ良いだろう」な
> 閉鎖的再生産に陥っている感が(才能あるスタッフが参加した気合
> と理想溢れる主題を確固として持つ作品以外は)ありますし。

 まったくそのとおり(^_^;
 ゲーム業界ではありがちな展開ですが(汗)

> #尤もこの出来では、ゲームソフトを買ってまで追体験しようと思
> #う輩を却って減らしていそうな気もするぞ。

 一番嘆いているのは、雑誌の連載企画から入っていた人達じゃないか
なぁ、きっと(^_^;
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沢田 幸三/Sawada Kozo           (sawada@ftl.co.jp)